生活習慣も断捨離!40女がやめた4つのこと 2023.4.27(木)

コクハク編集部
更新日:2023-04-27 09:45
投稿日:2023-04-27 06:00

3. スマホゲーム

 通勤時間の暇つぶし用に、パズルゲームとキャラ育成ゲームをインストールしていました。かれこれ5年ほど遊んでいたかな。ですが、両方ともこの春、スマホから削除しました。

 無課金勢ですが、ランキングが落ちるとがっかりするし、ガチャがショボいとイライラするしで、精神衛生上よくないなと。コロナ禍で通勤機会が減ったのにもかかわらず、気が付けば家でぼーっと1時間以上ゲームしてたりね。無駄な時間を過ごしているなと、我に返りスマホゲームから卒業しました。

 たまの通勤や移動時間は寝るか、本を読むようにしています。いや、寝てるほうが多いかな。

4. 有名人のおめでた&出産のニュース

 筆者はいわゆる「子なし夫婦」です。子作りのタイミングをつかめないまま、45歳になりました。

 子供はたいして好きではないのですが、やっぱりいなきゃいないで、つらいものがあります。

 同い年くらいのタレントの「不妊治療を経て、念願の第一子誕生」なんてニュースを目にするたび、暗澹たる気持ちに。「子なし」を責められているように感じてしまうんです。そして「他人の幸せを喜べない自分」にもまた嫌気がさし、悶々とする負のループにはまってしまう。

 ならばもういっそ、見るまいと決めました。仕事柄、ニュースサイトなどで見出しだけ確認しますが、あとはスルー! 自己嫌悪になるくらいなら、知らないほうがいいことあるよね。きっと。

毎日機嫌よく過ごしたいから

 40代も半ばになり、気力体力ともに衰えをひしひしと感じています。毎日機嫌よく生きていくためには、なるべく余計な労力を使わないに限ります。生活習慣の断捨離で、お金と時間と心の無駄を省こうと思います。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...