更新日:2023-04-29 06:00
投稿日:2023-04-29 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.140〜男性編〜」では、年下の男性と不倫関係を続けている妻・楓さん(39歳・仮名)に対して強い嫌悪感を抱き、すでに離婚の意思を固めている夫・マナブさん(44歳・仮名)の心情をお届けしました。
では、妻である楓さんは今の夫婦関係について、どのように受け止めているのでしょうか。
では、妻である楓さんは今の夫婦関係について、どのように受け止めているのでしょうか。
夫は典型的なサイコパス
「うちの夫は、ガチンコのサイコパス。おそらくきちんと診察を受ければ、診断がつくんじゃないですかね。12年間ほど一緒にいましたけれど、夫は私が知る誰よりも、典型的なサイコパス気質だと思います」
自分の夫のことを冷静に話す楓さん。すでに夫への愛情は消え失せていて、将来的には離婚をして別々の人生を歩みたいと考えているそうです。
不倫だけど…彼は恩人
「夫への愛情なんて、とっくの昔に消え失せました。私は今、夫ではない男性を愛していますし。でも夫と籍が入っているままなので、相手の男性とは不倫関係ってことになっちゃっていますね。
今の彼氏は、私よりも若いのですが夫とは比べものにならないくらい愛情深くて人間味のある人です。ロボットみたいなものの考え方しかできない夫と12年も一緒にいて、人の愛情とか温もりに飢えていた私に、今の彼は人間らしさを取り戻させてくれた恩人ですね」
楓さんは、今の彼と結婚をするつもりはなく「実は、彼がまだ20代前半なので、私と結婚なんてしたらかわいそうだと思っています」と恥ずかしそうに話します。
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.125〜女性編〜」では、恋人・ナオトさん(47歳仮名)が過去の恋愛について自分に一切明かして...
不倫相手vs妻の修羅場は、映画「危険な情事」にあるようにすさまじく、そして壮絶に描かれてきました。娯楽としてスカッとす...
2023-01-14 06:00 ラブ
好きな彼がいるのについ出来心で浮気してしまったら、「私はなんてダメな女だ」と落ち込むでしょう。その浮気が原因で彼を失っ...
長引くコロナ禍で「恋の始めかたを忘れてしまった……」とぼやく女性が大勢います。
今までは知らない人と顔を合わせて交...
友情結婚とは、恋愛感情や体の関係がなくても「友情」という気持ちの繋がりで婚姻関係を結ぶこと。まだ認知度はさほど高くはあ...
なかなか本命の恋人関係になれず、友達止まりであったり、大人の関係になったりしていませんか?
誰かを好きになると、「...
今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たことのない彼の本性がポロリと出る瞬間を見逃さないで! 結婚...
前回、離婚を考えた時に問題になる「お金」についてお話ししました。今回はもう1つ大きな懸念である「子供」について考えてい...
新年を迎えると、なんとなく身が引き締まりますね。昨年はやりきれなかった仕事や恋愛の目標に対して「今年こそは」と燃えてい...
大好きな彼と喧嘩してしまった時って、本当に落ち込みますよね。怒りにまかせて言ってしまったセリフに後悔したり、意地を張っ...
彼氏と最後にキスしたのはいつですか? 最近、彼氏がキスしてこなくなっているなら、静かに“別れのとき”が近づいているのか...
出会いの方法のひとつとして当たり前になってきた、マッチングアプリ。便利な反面、一見普通に見える男性の中に、地雷男が隠れ...
2023-01-07 06:00 ラブ
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.124〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人・ユウジさん(49歳・仮名)とのデートが、体の...
夫婦生活を送っていく上で、夫婦のベッドを一緒にするか別々にするかは意見が分かれる問題です。それぞれにメリットやデメリッ...