店員の勧めも食い気味にNO!おばさんになって「楽」と感じる8つの瞬間

コクハク編集部
更新日:2023-05-05 06:00
投稿日:2023-05-05 06:00

4. 簡単に動じなくなった時

 初めてのチャレンジには誰だって緊張したり、尻込みしたりしてしまいます。それがおばさんになると、簡単には動じなくなるというのもいいところ。

「まあ、どうにかなるやろ」という図太い精神が身について、多少の失敗は怖くなくなります。

5. 流行に流されなくなった時

 ファッションや音楽など、時代によって様々なものが流行しますよね。若い頃はその流行に「ついていこう」「追いつかなきゃ」と必死だった人も、おばさんになるとスローペースに。

 若いジャニーズの見分けがつかなくなったり、映えるカフェに疎くなったりはするけれど、流行に流されずに自分が本当に好きなものだけを追求するようになって、清々しさを感じる人は多いでしょう。

6. 自分の意見がはっきり言えるようになった時

 どんな年齢でも、自分の意見をしっかりと伝えられることは大切です。しかし、周りの意見が気になって言い出せないと悩むヤングなガールもいるでしょう。

 その点、おばさんになるとなぜか本音が口からボロボロ出ます。若い頃はショップスタッフさんから勧めらた服は断れなくて買っていたのに、今や「あ、要らないです〜」と食い気味に言える自分にびっくり。これも、おばさんになってよかった! と感じる瞬間です。

7. 許容範囲が「広くなった」と感じた時

 若い頃は、同僚のちょっとした意見や行動にイラっとしたり、彼氏の言葉に傷ついてケンカしていた人も、おばさんになればもう菩薩。

 ちょっとしたことでは感情が動かなくなるので、「許容範囲が広くなったな」と楽さを実感するでしょう。

8. 自分を「好き」と思えるようになった時

 若い頃は誰かを羨ましがり、コンプレックスが受け入れられなかった人もいるはず。

 おばさんになると自分との付き合いが長くなるからか、どんな自分も受け入れられるようになります。「これが私よ!」と認められるようになると、生きることがずっと楽になります。

おばさんならではの楽しみ方を見つけよう!

 年齢を重ねると、避けられない身体の変化に落ち込む人もいるでしょう。しかし、決して悪いことだけじゃありません。おばさんだからこそ、楽しめる瞬間がたくさんあります。

 人生は、おばさんになってからが本番⁉︎ ここからの毎日を一緒に謳歌しましょうね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夏休みも物価が高いよ!「お金をかけずに楽しむ」方法8つ。インドア派もアウトドア派もこれでOK♡
「夏休み、できるだけ出費を抑えたい…」「お金をかけずに遊びたい!」こんな風に考えている人も多いのでは?  今回は...
ここで既読スルーする!? 驚いた「未返信LINE」3選。いい大人が“仲間外れ”って!
 相手に“既読スルー”されて戸惑った経験は多くの人がしているはず。内容によっては「え? なんかまずいこと言ったかな…」と...
もっと早く買っておけば…! ダイソーの「夏グッズ」大当たりを発見。灼熱の季節はコスパ良く乗り切るぞ
 蒸し暑い夏が始まりました。今年の夏も無事乗り越えられるようにと、ダイソーで「夏に使えるアイテム」を購入してきました! ...
『あんぱん』の方言、実際どう? 高知県民からの評価を聞いた。「あの俳優の声質と土佐弁が相性抜群」
 現在NHKにて絶賛放送中の連続テレビ小説「あんぱん」。今田美桜が演じる主人公・のぶと北村拓海演じる嵩の二人が、どのよう...
ジメジメ湿度が憎たらしい! 梅雨の「嫌~な思い出」エピソード集。白いスカートが一瞬でビシャッ
 毎年ゆううつな、ジメジメとした梅雨の季節。髪はうねるし、メイクは崩れるし、傘があっても結局びしょ濡れ…なんてこと、あり...
休日がない(涙)私のストレス発散法。祝日ゼロな“魔の6月”はこう乗り越えた!
 祝日がない6月を乗り切った同士の皆さま、お疲れ様です! ただ、残念なことに7月と8月の祝日もたった1日だけ(涙)。休み...
お兄ニャン、そんな無防備スタイルで大丈夫? “たまたま”を心配する妹猫の優しさにキュン♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ゲフッ…炭酸でむせるのは“老い”のせいか。ついに来た「更年期の地雷」はそこかしこに。麺のむせはどうする?
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
世話めんどくせっ!ズボラでも枯らさない「タフネス植物」たち。NASAが認めたスタイリッシュなツワモノも
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに今年も恐怖の季節がやってまいりました。  いやはや最近の日本の夏は、...
「社会人としての責任ですよー」休日に勘弁して! 私が“退職”を決意したLINE3つ
 仕事を辞めるのにはさまざまな理由がありますが、中には「あるLINEがきっかけで退職を決めた」なんて人もいるようです。い...
夫がイクメン=家庭円満とは限らない。妻でも母でもない“私”を取り戻すのは悪いこと?
「おしゃれは自分のため」と言いつつも、パートナーから「きれいだね」なんて一言があれば、それだけで1日中気分がよくなるもの...
「大阪万博」開幕から2カ月、どうなった? 変化した5つの常識。インパク、わんぱく…ファン専門用語も解説
 4月13日に大阪・夢洲で開幕し、連日にぎわいを見せている大阪・関西万博。累計入場者数も900万人を突破し(6月23日現...
美猫が勢ぞろい! 天才モデルに令和の王者まで♡ 癒しの“にゃんたま”の9連発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年6月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
記憶から消えていく…加工アプリを使わずに撮った、本当の顔
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
にゃんたま族はヒモが好き。誘惑に吸い寄せられて…この通り!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第99回「気分転換も必要ニャン」
【連載第99回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...