慌ただしい朝はゆっくりメイクする時間もなく、丁寧にメイクするのが難しいですよね。しかしテキトーなメイクでは、いかにも手抜きに見えてしまうのも「あるある」なので、時短でもそうは見せないテクニックを覚えると便利です。
誰でも5分で、ナチュラル血色メイクを完成させるコツを紹介していきます。
コツ1. ベースメイクには「1本で済ませられるもの」を使う【1分】
いつものように化粧水と乳液のスキンケアをしたら、カバー力の高い下地を使っていきましょう。
カバー力のある下地を使うことで、ファンデーションやコンシーラーを塗る手間が省けるだけでなく、ファンデーションを塗るよりもナチュラルな肌感を得られるメイクに仕上がります。
筆者が愛用中のLANCOME「UVエクスペール BBn」には日焼け止め効果もあり、肌悩みを自然にカバーしてくれるので、これ1本でベースメイクが完了。
パール大くらいの量を手に取り、そのまま手で顔に塗り広げて馴染ませたら完成です。どうでしょう? 本当に簡単すぎるベースメイクですが、これが美肌効果バツグンなのです!
下地だけで済ませるベースメイクは、ファンデーションを使うメイクと比べると微調整も楽なので、時短メイクには外せないコツなのです!
コツ2:アイシャドウとハイライトとチークに同じアイテムを使う【2分】
アイシャドウとハイライトとチークにすべて別々のコスメを使うと、それなりに時間がかかりますが、この3つのパーツにすべて「同じコスメ」を使えば、ハイパー時短メイクのテクニックに。
筆者が今使っているのは、アイメイクとハイライトとチークの3つ分の工程が完了しちゃうという最強の時短プチプラコスメCEZANNEの「フェイスグロウカラー」です。
こちらはぷにっとした触感になので、ブラシなどは使わずに指で扱いやすいのも時短ポイント。
左のカラーは、アイシャドウの下地として上まぶた全体に塗り、TゾーンとCゾーン、鼻先に指で塗っていきます。
右の血色カラーは二重幅、頬、涙袋に指で塗っていきます。涙袋に塗るときは小指で塗っていくと塗りやすいんですよね。
さあ! これでアイシャドウとハイライトとチークのメイクが一気に終わりました。とっても時短ですが、きちんとメイクをした顔に仕上がるんです。
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