子アリ夫婦のつかの間デートに“夜パフェ” 2023.5.13(土)

コクハク編集部
更新日:2023-05-13 06:00
投稿日:2023-05-13 06:00
 GWはみなさん、どこかにお出かけしましたか? 我が家は遠方から義母が飛行機に乗って遊びに来てくれたんですが、連休前日に子どもが体調を崩し、ほぼおこもり状態でした……。
 そんな息子夫婦を不憫に思ったのか、義母が「子ども達は私が見ておくから、どこか2人で行ってきたら?」と提案してくれました。時間にしておおよそ3時間、 久しぶりの夫婦のデート先に選んだのが“夜パフェ専門店”です。

「パフェが食べたい」とつぶやいたら…

 義母に見送られ、車に乗り込んだ私たちですが、この時点でどこに行くかは決めていませんでした。時間はちょうど16時。義母が夕食を用意してくれるので、がっつり食べるわけにはいかないし、たまのデートにファミレスというのもちょっと味気ない。

 ふと「パフェが食べたい」とつぶやいたら、夫が「夜パフェ専門店があるよ」と連れて行ってくれたのが、流山おおたかの森駅からすぐの所にある「VIGO(ヴィーゴ)」というお店。営業時間は13時から翌0時だそうです。

 一応、お店の看板は出ていますが、ビルの2階に入っていてちょっと隠れ家的な雰囲気です。

 扉を開けると、上からスワッグがぶら下がっていてナチュラルで落ち着いた空間が広がっていました。

 イラスト付きのメニューには「あの日の桜並木」「キウイの美学」「柑橘のやすらぎ」「杏姫」など、なにやら魅惑的な響きの名前のパフェが並んでいます。しばらく悩んだ末に「キウイの美学」を注文することにしました。

 せっかくなので(?)この日の運転手である夫に断って、I.Wハーパーのロックも注文。

 パフェというとコーヒーや紅茶のイメージですが、このお店ではお酒や食事の後に食べることを想定して、甘すぎないさっぱりした味のパフェを出しているんですって。

見目麗しいパフェが登場

 I.Wハーパーを飲みながらしばらく待つと「キウイの美学」が運ばれてきました!

 ローズマリー風味のシャンティ(クリーム)にディルがトッピングされて、さわやかな良い香り。ディルって「お料理に使うハーブ」かと思っていたんですが、スイーツとも合うんですね。

 こちらのパフェの説明書きを読むと、輪切りのキウイの下にはキウイアイス、フィユタージュ、マスカルポーネムース、アールグレイのジュレ、カスタードムース、サブレ、レモングラスのジュレが重ねられているんだとか。

 ところどころ聞き慣れないのですが、まずは食べてみます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


花屋とお客様の間で断トツに多いトラブルは? 7万円の花束事案を振り返る
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に、毎日のように悩めるお客様がいらっしゃいます。花の管理や花合わせ、年中行事に冠婚葬祭の...
マウント女、人工天然女をスカッと撃退LINE7選。我慢は美徳の時代ではありません!
 女の敵は女。とにかくマウントを取らないと気が済まない人や、計算高く天然キャラを装う人…。  今回はそんなウザい女たち...
「人の仕事までやる人」の心理と対処法。しごできアピール?嫌がらせ?
 仕事を押し付けてくる人はウザいですが、逆に自分の仕事を奪ってくる人も厄介。スケジュールを立てていざ取り組もうとしたら、...
「更年期じゃね?」「おばさん、更年期(笑)」適当な情報を鵜呑みした女子大生たちが悪いのか?
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「性的合意」を描く舞台に主演俳優が思うこと。傷に蓋をしても「消える」わけじゃない【内田慈インタビュー】
 2024年、ドラマ『お別れホスピタル』や『Re:リベンジ-欲望の果てに-』などで深い印象を残した俳優の内田慈さん。現在...
子どもを産まない、欲しいと思えないのは人間失格? 51歳独女ライターの恐怖と願いと幸せ
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。この歳で独身だと「子どもは欲しくないの?」「子どもがいた...
夢の中へ行ってみようか
 その景色は、上を見上げた時にあるものだと思い込んでいた。  常識に縛られるな。
冬の港でイケニャンを発見! クールなたたずまいと“たまたま”にシビレる!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【女偏漢字探し】「姑」の中に紛れ込んだ漢字は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第88回「金運アップ」
【連載第88回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「手あたり次第やらないとww」腹ん中でアラフォーの婚活バカにしてる? 爆死ワードがまぶされたLINE3選
 たとえ冗談を言える仲であっても「言ってはいけない言葉」は存在するもの。そんな爆死ワードを使えば、大切な友達や恋人を失う...
“即完売”のセザンヌ福袋5点セットで残念だったアレ。2948円→脅威の770円だったけれど【福袋メイク編】
 メイクが完成しちゃうアイテム5品が入ったセザンヌの2025年福袋「ラッキーパック」。A~Cの3種類で今回Aを購入しまし...
穏やかな主婦が知った「浮気より刺激的」なもの。人生初のパチンコで味わった「異世界のような」快感
 2年前に都内から引越し、湘南・辻堂で暮らす沙耶。注文住宅の家で専業主婦をする悠々自適の生活を送っている。しかし、刺激の...
夢の湘南「一軒家暮らし」で私が失ったのは何? 不便さの忠告に聞く耳持たず…腐っていく自分にゾッとする
 2年前に都内から引越し、湘南・辻堂で暮らす沙耶。注文住宅の家で専業主婦をする悠々自適の生活を送っているが、どこか物足り...
インスタでは好評なのになぜ? 「丁寧な暮らし」をする35歳女のホームパーティーに誰も来ないワケ
 吹き抜けの天窓から降り注ぐ昼下がりの穏やかな日差し。  熊田沙耶はまぶたを開け、シャバーサナから覚醒した。 ...
席は空いてるのに何故? ママが客を帰した「意外な理由」 もし断られてもめげないで!
 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞご贔屓に。さて、新年最初のどろんぱは「お断り」の話から。  年始...