ナンプラーもバルサミコ酢も余るよね…“クセ強”調味料を使い切る対処法

コクハク編集部
更新日:2023-07-04 06:00
投稿日:2023-07-04 06:00
 いろいろな調味料がある中でも、あまり使う回数が少ない調味料は余ることがありますよね。結局使いきれずに、賞味期限が切れてしまう場合も……。
 今回は余りがちな調味料を使い切る簡単レシピや、調味料を余らせないための対処法をご紹介します。

いつも余る4つの調味料はこれ! おいしく使い切る簡単レシピ

 滅多に使わず余りがちな調味料といえば、「ナンプラー」「バルサミコ酢」「柚子胡椒」「豆板醤」の4つ。今回はこの調味料に絞って、簡単なレシピを見ていきましょう!

1. ナンプラーを使い切る簡単レシピ

 タイ料理にしか使えないイメージのナンプラーですが、実はいろいろなレシピに使えます。

【茹でた野菜と和える】

 ナンプラーは、うまみと塩気がある調味料なので、茹でた野菜と和えるだけでとてもおいしく食べられます。レモンやパクチーを添えれば、あっという間にタイ料理のような味わいにもなります。

【肉の下味に使う】

 ナンプラーは、肉の下味に使うと旨みが足され、満足感が増します。鶏もも肉に、ナンプラー小さじ2、オイスターソース小さじ2、砂糖小さじ1/4とにんにくを入れて一晩漬けておきましょう。翌日には焼くだけで夕飯が一品出来てしまいますよ。

2. バルサミコ酢を使い切る簡単レシピ

 独特な味わいのバルサミコ酢も、使い道に困る調味料ですよね。簡単なレシピを見ていきましょう。

【ソースにする】

 肉や魚を焼いて、フライパンに残った油にバルサミコ酢を入れて火にかけましょう。煮詰まったら少量のバターと塩胡椒で整えると、レストランのような本格的なソースの出来上がり!

【ドレッシングにする】

 バルサミコ酢大さじ1、オリーブオイル大さじ2、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、すりおろしにんにくと塩胡椒少々を混ぜれば、ドレッシングの完成です。野菜にかけても、肉のソテーにかけても美味ですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「お年玉は1万以上で」金額指定すんのかーい! 親戚からの“図々しいLINE”3選。開いた口が塞がらない…
 普段あまり会うことのない親戚や遠い親戚から、図々しいLINEが届いて困惑した経験がある方もいるでしょう。今回はそんなL...
私、変わったと思ったのに…また都合のいい関係!?「成長してない自分」に気付いた瞬間6選
「前よりは大人になったつもり」「昔と比べて変われたはず」そう思っていたのに、ある瞬間「あれ、私、全然変わってない…?」と...
今日は甘やかす日♡ “自分へのご褒美”どうしてる? 女たちの欲望だだ漏れエピ7選
 あなたは、毎日頑張ってる自分にご褒美を与えるとしたらなにをしますか? 今回は、アラフォー女性をターゲットに、自分へのご...
見返り“にゃんたま”の眼差しにズキュン♡白ソックスの王道ポーズにやられた…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年女の前髪問題、もう「600円カット」で良くない? “アンガ田中似”美容師の実力はいかほどか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
“そういうこと”を求められて――芸能界で夢を追う娘からのSOS。頬はこけ、目にはクマ…送り出した母の後悔
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
花粉症の敵“ブタクサ”と間違えないで!「黄色い悪者」が秘めた意外なパワー。実は身体や美容の味方?
 神奈川の片田舎にございます、猫店長「さぶ」率いる我がお花屋。この季節になると店のぐるりはアノ「黄色いテロリスト」に包囲...
七五三の“裏側”は苦労だらけ!親たちの泣き笑いエピソード。せっかくの着付けが一瞬で台無しに…
 子どもの健やかな成長を祝う「七五三」。日本ではとてもメジャーな行事ですが、実は準備から当日まで、各家庭には様々な苦労が...
私は“お義母さん”と結婚したんじゃない! 姑はまるで上司…「実家マウント」に妻がとった対抗策
 幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
「おめでた?」それセクハラ! 上司からの面倒くさいLINEを晒します。ダジャレ連発はキツイって…
 どんな職場にも気の合わない人はいますよね。たいていはスルーしたり、距離をおいたりすればいいと思うのですが、相手が上司だ...
セルフレジ、正直めんどうじゃない? “地味にストレス”な瞬間8つ。機械の注意がうるさ~い!
 コンビニやスーパーを中心に、急速な勢いで普及しているセルフレジ。様々なメリットがある一方で、セルフレジについてもやもや...
猫の“鼻チュー”させてよ~! ずっこけ“にゃんたま”の恋は実るかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
こっそり教えます! 実は私が“詐称”してること7つ「経験人数2人は大ウソ」「インスタ料理は母親作」
 あなたは、なんの偽りもなく生きていますか? 自分をよく見せたくて、あるいは相手に話を合わせたくて嘘をついてしまうことは...
【漢字探し】「孆(エイ)」の中にまぎれた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「飲み物買ってきて」私は“付き人”ですか?? ママ友からのびっくりLINE3選。図々しさに絶句…
 ママ友がいないことをネガティブに捉える人もいますが、いたらいたで違う悩みや厄介事が増えるかもしれません。今回は、図々し...
「代官山のトレースだね」地元同級生からの“皮肉”が刺さる…“私は違う”と信じた女が虚飾に気付く瞬間
 都内から鈍行電車で2時間ほどの港町の故郷に朱里はUターンし、古民家を改装したギャラリーカフェをオープンする。しかし、知...