「女として見れない」と夫に言われたら…開き直る? それとも改善する?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-07-21 06:00
投稿日:2023-07-21 06:00
 夫から「女として見れない」と言われたらヤバいかも! 「その一言が、セックスレスになったり夫に浮気されたりする予兆だった」という女性たちが多いからです。
 些細な出来事で妻を女として見れなくなる男性もいるようですから、夫が妻に対して女としての魅力を感じなくなる原因が何なのか、ここで把握しておきましょう。

危険信号! 私が「女として見れない」と言われた経緯4選

 旦那さんは「これ以上の女性はいない」と思ってあなたと結婚しているはず。なのになぜ女として見れなくなってしまうのでしょうか? 実際に夫から「女として見れない」と言われた経験がある女性たちから、その経緯について聞いてみました。

1. 笑わせようと必死になっていた

「仕事で疲れた夫を少しでも癒してあげたい気持ちから、笑わせるようなことばかりしていたんです。変顔をしたりあえて下着姿で歩いてみたりもしました。でもある日、『女として見れない』と言われてしまって。

 それからはできるだけ上品に振る舞うように意識してるんですが、お下品なイメージはなかなか変えられないようで……体を求められることはもうありません」(37歳・専業主婦)

 夫のためと思って笑わせていたのが、女としての価値を下げる結果に!

 しかもそのイメージが定着してしまってセックスレスになったようですから、下品な言動は控えるべきかもしれません。

2. アイドルを追いかけていた

「男性アイドルにハマってコンサートやグッズ集めに夢中になっていたら、夫から突然『女として見れない』と言われました。

 20歳近く年下の子どものようなアイドルの追っかけをしていたので、引かれてしまったのかもしれないですね」(41歳・パート)

「いいトシしてなにしてんの?」と夫にドン引きされたと感じるでしょうが、これには男性の嫉妬心も隠れているかもしれません。自分以外の男性に夢中になっている妻を見たら、夫も良い気にはならないはず。

 遠回しに「俺を見てよ」と伝えている可能性もあります。

3. 体重が増加した

「出産してから体重が戻らず、今は結婚当時と比べて20キロくらい増えている状態なんですよね。それでも気にせずお菓子を食べていたら、夫から『痩せる気はないの? さすがに女として見れないんだけど』と言われました。

 言われるまでムッチリボディも好きなのかな♡ とか思っていたので、反省しましたね。それから頑張ってダイエットして、今は8キロ痩せたところです」(39歳・製造)

 こちらの女性は出産から7年が経っているということですから、旦那さんも「そろそろ……」と切り出したのでしょう。見た目が大きく変わると女として見れなくなる男性は少なくないようですから、結婚しても油断は大敵!

4. 浮気をしてしまった

「夫が仕事で忙しく、寂しくて去年私が浮気してしまったんです。それが夫にバレて修羅場になったのですが、そのときに『もう女として見れない』と言われました。

 子どももいるので離婚は考えていないようですが、会話もほぼなし。自分が悪いとはいえ、この生活が一生続くかと思うと地獄です」(33歳・保険)

 他の男性と関係を持った妻に対して、嫌悪感を抱く旦那さんの気持ちも分からなくないですね……。もう一度女として見てもらうには、長い時間がかかりそうです。

必ず原因アリ! まず自身の言動を振り返ろう

 女性として最高だと思って結婚した夫が、妻を女として見れなくなるのにはなにかしらの原因があるはずです。

 まずは自身の言動を振り返り、改善すべきところがないか、以前と大きく変わったところがないかを振り返ってみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


私はATMだった…彼が「お金目当て」と気付いた残酷な5つの瞬間。あんなにラブラブだったのに!
 世間一般的に、お金目当てで異性に近づくのは女性の方が多いと思われがち。でも、実際はお金目当てで女性に近づく男性ももちろ...
恋バナ調査隊 2025-04-23 06:00 ラブ
期待した私がバカだった…特別な日の「がっかりデート」体験談。私服に秒で蛙化、パチ屋で待機ってアリ?
 気張ったバレンタインデーの1カ月後にやって来たホワイトデーのデートに心躍らせていた女性もいるはず。でも、予想外のデート...
恋バナ調査隊 2025-04-22 06:00 ラブ
女をダメにする「メンヘラ製造機」男のヤバすぎる6つの特徴。当てはまったら即逃げて!
 不安が爆発して泣きじゃくったり、ヒステリックになって彼を追い詰めたりする、精神的に不安定なメンヘラ女は男性に敬遠されが...
恋バナ調査隊 2025-04-21 06:00 ラブ
「許されたとばかり…」10年前の浮気で離婚宣言された48歳男の遅すぎる後悔
「冷酷と激情のあいだvol.242〜女性編〜」では、夫の浮気を10年許すことなく、ついに離婚を切り出した美幸さん(仮名)...
並木まき 2025-04-19 06:00 ラブ
「10年前から決めていた」夫と不倫相手の妊娠騒動を耐えた45歳女の復讐
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-19 14:52 ラブ
おいおい…既婚者からLINEで告白、どうかわす? NG返信で1つですべてを失うかも!
 既婚者にLINEで「好き」と言われたら、どう返信するのがよいのでしょうか?  実際に経験がある女性たちにやりとりを見...
恋バナ調査隊 2025-04-19 06:00 ラブ
「女は求められてなんぼよね」還暦女とも男女の仲に…若旦那を共有するセレブ妻らの同盟 #3
 静香さん(35歳茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇意...
蒼井凜花 2025-04-18 06:00 ラブ
会えなくて不安…彼と休みが合わない問題、どう乗り越えた? 長続きカップルに聞く秘訣
 休みが合わないカップルは、寂しさや不安が膨らんだり、相手への気持ちが分からなくなったりしがち。ただ、長く順調に付き合っ...
恋バナ調査隊 2025-04-18 06:00 ラブ
専業主婦なんてもってのほか! 正社員じゃなくなった途端、モテなくなっちゃう婚活の超リアル
 正社員の時には、婚活アプリに男性からのアプローチがたくさん届いていた……それが退職して無職になった途端、激減したという...
内藤みか 2025-04-17 06:00 ラブ
夫の育成に失敗した女たちの悲劇。「門限0時」に設定したら帰ってこなくなっちゃった!
「夫にはこうであってほしい」と、夫の育成を試みる女性もいるのではないでしょうか? でも育成方法を間違えると、自分で自分の...
恋バナ調査隊 2025-04-16 06:00 ラブ
「もう向き合う気力もない」夫婦のセックスレスに疲れました。自分を守るたったひとつの方法は?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  セックスレスや夫...
豆木メイ 2025-04-15 06:00 ラブ
「GPSアプリ入れて」と要求されたらどう思う? アラサーアラフォー世代の男性のホンネ
 相手がどこにいるのかリアルタイムで把握できるGPSアプリ。若いカップルの間では利用している人が少なくないようです。 ...
恋バナ調査隊 2025-04-15 06:00 ラブ
「ドキドキしてる」にテンション爆上がり!デート前日のLNEは女からが吉
 意中の彼とのデートが間近に迫っている女性は必見! 今回は、男性が喜ぶデート前日のLINEをご紹介します。いったい男性は...
恋バナ調査隊 2025-04-13 06:00 ラブ
「俺もいいトシのおじさんですから」燃える恋愛より穏やかな関係を求める52歳男性の達観
「冷酷と激情のあいだvol.241〜女性編〜」では、カツノリさん(52歳・仮名)との交際を検討している瞳さん(47歳・仮...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「寂しいアラフィフ女認定は嫌!」自分のブランディングに翻弄される47歳女性の見栄
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「色白のお肌がいっそう映えますね」呉服屋・イケメン若旦那は熱海の旅館でマクラ営業? #2
 静香さん(35歳・茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇...
蒼井凜花 2025-04-11 06:00 ラブ