「劇場版シティーハンター」プレス発表で小室哲哉が語った“自虐”コメント

コクハク編集部
更新日:2023-06-14 06:00
投稿日:2023-06-14 06:00

 1980年代・90年代に北条司の漫画をもとに放送されたアニメシリーズ「シティーハンター」。

 主人公の冴羽リョウに至っては「惚れてまうやろー!」と憧れたアラフォー世代女子も少なくないはずですが、もうすぐ“初恋の君”に再会できる機会がやってきます。

「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」プレス発表イベントが6月13日に開かれ、同作の公開が9月3日に決定したと発表されたのです。

 この日のイベントには、冴羽リョウ役の神谷明さん(76)らが登壇。レジェンド神谷は公開に先がけ、「ゲラゲラ、ワクワク、ハラハラ、ドキドキ、ジーン。遊園地のジェットコースターに乗ってるかのように展開される内容で、演じていても本当に面白かったです」と若々しく、そして、艶っぽい声で新作の喜びと見どころを語りました。

 イベント後半には、オープニング(OP)とエンディングの両方の曲を担当したTM NETWORKの3人も登場。アニメのOP曲でTM NETWORKの最大出世作でもある「Get Wild」を引き合いに出し、メンバーの小室哲哉(64)は、

僕たち一発屋じゃないよね?

「『僕たち一発屋じゃないよね?』って3人で半分冗談で言ったりしています。それでも代表作はやっぱりGet Wildであって。ここまで長く聞いてもらえるとは思ってもいませんでした」と感慨深げに話したのでした。

 そして、Get Wildは「自分たちの最大のライバル」だとも明かし、新曲の出来栄えに自信をのぞかせていました。

 楽しみでしかない!

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