更新日:2023-06-17 06:00
投稿日:2023-06-17 06:00
ついに同居をほのめかされ
「最近になって、ジュンイチさんから『できれば結婚してしばらくしてからは、母さんも一緒に暮らしたい』なんて話まで出てきているので、かなり戸惑っています。
これって、要するに同居をするってことですよね? ジュンイチさんは悪びれずにこういうことを口にするので、おそらく私が彼に対して不信感を抱いているとは思っていないと思います。
けれど、これじゃあまるで私を“母親の介護要員”として、結婚相手に選んだんじゃないの? って、疑いたくもなりませんか……?」
母親を心配しているだけ? それとも…
ジュンイチさん本人に奈々さんからそれとなく話をしたときには「俺の母親を大事にできないの?」と冷たい口調で反論されてしまったそう。
確かに、ジュンイチさんの母親の年齢を考えると「マザコンというか、高齢の母親を心配しているだけと言われればそうなのかもしれない」とも思えてしまい、奈々さんはどうしたらいいのかわからないそうです。
「年齢的にこのトシで結婚をするとなると、ある程度は親の介護を見据えなくちゃいけないんだろうなっていうのもあるので、このまま結婚をしたほうがいいのかな、このチャンスを逃すと私は一生独身かもしれないなっていう気持ちと、いやいやジュンイチさんはきっとマザコンだろうから、ここで潔く結婚をやめないと将来が大変なことになるだろうっていう気持ちと……。
自分のなかで答えが出ないので、このまま結婚へと進んでいいものか毎日悩んでいます。
せめてジュンイチさんが何を考えているのか本心がわかれば、私の判断材料にできそうなのですが……」
ラブ 新着一覧
不倫に対し嫌悪感を抱くかもしれませんが、同時に「どこで出会いがあるのだろう?」と不思議に思う人もいるでしょう。実は不...
人懐っこい犬系男子に比べて、気持ちが読みづらい猫系男子。そんな男子に悪戦苦闘している女性も多いのではないでしょうか?
...
「冷酷と激情のあいだvol.148〜女性編〜」では、婚約中の恋人・ユウジさん(44歳・仮名)とのセックスレスに悩み、この...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
恋愛に悩んだら、まずは女友達に相談するという人は多いはず。アドバイスがもらえたり、何となく安心するものですよね。しかし...
元彼とヨリを戻したい……! なかなか出会いがない毎日を送っていると、ふっとそんな願いを抱いてしまう時もあります。けれど...
仕事や家事、育児に忙しい現代人にとって、夫婦のセックスレスは大きな問題になっているようです。特に妻的にはしたいけど、夫...
仲が良いカップルでも喧嘩が多いとストレスが溜まりますよね。 ちゃんと意見を言い合えている証拠だし、喧嘩するほど仲が良い...
私には年に一回、楽しみにしているイベントがあります。
子供を夫に預けて、女友達3人とホテルステイする日です。
...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
「それ、本気でセンスいいと思ってる?」と、言いたくなる気持ちはわかります。しかし、センスが悪い彼氏には自分のどこがセンス...
離婚大国といわれる日本では、3組に1組が離婚しているなんて説もあるくらい、多くの夫婦が別々の道を歩んでいます。でも離婚...
好きな人と恋人同士になれたら、超ハッピー! 付き合えた安心感から徐々に素を出したり気を使わなくなったりして、交際前と異...
40代を超えると、なかなか男性とデートにこぎつけるのも難しくなってきますよね。さらにドタキャンでもされようものなら「ど...
年下男子を好きになったときは、接し方に注意すべき。なぜなら、彼よりも年上であることが魅力にも難点にもなるからです。
...
「冷酷と激情のあいだvol.147〜女性編〜」では、交際1年で婚約をしたジュンイチさん(53歳・仮名)に対して、マザコン...