「職業は?年収は?」の質問攻め!娘の恋愛に干渉してくる親への対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-08-04 06:00
投稿日:2023-08-04 06:00
「いつ結婚するの?」「今お付き合いしている彼はどんな人なの? 職業は? 年収は?」と恋愛に過干渉な親に困っている女性も少なくないのではないでしょうか。
 今回は、恋愛に干渉してくる親への対処法を紹介します。

恋愛に過干渉な親への対処法4選

「中高生でもないのに、恋愛にうるさく口出ししてくるのはやめてくれ!」と悩んでいる女性向けに、恋愛に過干渉な親への対処法を4つ紹介します。

1. 干渉されたくないことをはっきり伝える

 まずは、干渉されたくないということをはっきり伝えてみましょう。もしかしたら、あなたが恋愛に干渉されるのを嫌がっていることにすら、気づいていないのかもしれません。

 あなたを心配しすぎて恋愛に干渉してくる親に対しては、「ちゃんと将来のことを考えているから、安心して」という一言を添えると、ホッとしてあれこれ口出しするのを止めてくれることも。

 今まで親からの質問責めにずっと耐えているだけで、恋愛に干渉するのはやめて欲しいと主張したことがない人は、はっきりと言葉でNOと伝えることから始めてみましょう。

2. 恋愛の話をしない

 恋愛への干渉をやめて欲しいと伝えてもなお、ガツガツ干渉してくる親に対しては恋愛の話をするのをやめましょう。親から恋愛についてあれこれ聞かれても、テキトーに流して別の話に変えてしまってOKです。

 相手にしないことで「恋愛の話を聞いても無駄だ」と諦めさせて、親の過干渉をストップできる可能性が高いです。

3. 彼を紹介する

 あなたの彼に関する質問を根掘り葉掘り聞いてくる親に対しては、いっそのこと彼を紹介してしまうのもアリ。娘の彼氏の顔やプロフィール、人柄を知ると、親は安心します。

 一度彼に会わせることで、今までの干渉が嘘のように静かになるケースも少なくありません。

4. 距離を取る

 どうしても恋愛に干渉してこようとする親とは、物理的な距離を取ってしまうのも一つの手です。一人暮らしを始めたり、実家にしばらく帰らないようにしたり、距離を取ってしまえば親が干渉したくてもできません。

 LINEや電話などで恋愛の話をしつこくしてくるようであれば、それも拒否。

 あなたが干渉されるのは嫌だと何度も伝えているのにしつこくしてくる親は、子どもは親の所有物で全ての情報を共有すべきだと勘違いしている毒親の可能性もあるので、相手にする必要はありません。

親からの恋愛の干渉が嫌ならはっきりNOと伝えよう

 親は娘がいくつになっても可愛くて、ついつい世話を焼いてしまいがちなものです。ですが、それがあなたにとってストレスになっているのなら、我慢しつづける必要はありません。

 嫌ならはっきりと「干渉しないで!」と伝えましょう。

 恋愛は、親のためではなくあなた自身が幸せになるためのもの。親から邪魔をされるのであれば、距離を取って逃げてしまうのも賢い選択だと、頭の片隅に入れておいてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


文系男子に一目惚れ♡→現実はだたのオタク!? 婚活女子が忘れらない“ドン引き”体験談3つ
 いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
恋バナ調査隊 2025-10-16 08:00 ラブ
「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!
 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
恋バナ調査隊 2025-10-15 08:00 ラブ
恋が終わる危険も!? 「とりあえずドライブデート」の落とし穴。沈黙、渋滞、迷子…帰りたくなった瞬間5つ
 会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
恋バナ調査隊 2025-10-14 08:00 ラブ
【漫画】「避妊しなくていいよ」女の悲しい言葉。一夜限りの男が返した“意外な一言”に救われた夜『できても、できなくても』#3
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「いいよ」連発は離婚のサイン? 夫婦関係が壊れる寸前の“危険ワード”6つ
 離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
恋バナ調査隊 2025-10-13 08:00 ラブ
【漫画】「家には帰りたくない」クズ男との別れ…“魔王”と呼ばれるイケメンは何者?『できても、できなくても』#2
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
早く帰りたい…! 初デートで使える“テッパン話題”とさっさと“切り上げる”コツ。やさしいウソで後腐れなく解散♡
 マッチングアプリ内でやり取りを重ねていても、いざ初デートの日程が決まると「会話で失敗したくない」「話が弾まなかったらど...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
絶対言えない! 夫婦が隠してる“秘密”を大暴露6連発。裏アカ妻はSNSで夜ごと発散を…
 ひとりの大人として生きていれば「他人には知られたくない秘密」が出てくるのは自然なこと。「自分のすべてをさらけ出せる」な...
恋バナ調査隊 2025-10-07 08:00 ラブ
それで別れる!? ドラマの感想で大ゲンカ→まさかの破局…恋が終わった“マジでくだらない理由”5選
 彼氏とケンカしたあと「なんであんなしょーもないケンカしたんだろう」と反省することもあるはず。そんな“くだらない原因”で...
恋バナ調査隊 2025-10-07 08:00 ラブ