疲れやすい40代にぴったり!新しい休暇スタイル「ホカンス」の楽しみ方

コクハク編集部
更新日:2023-07-11 06:00
投稿日:2023-07-11 06:00
「心身ともに疲れやすくなったな〜」と感じているアラフォーは多いはず。せっかくの休日も家でダラダラ過ごしているうちにあっという間に終わってしまう……、そんなあなたにおすすめなのが「ホカンス」です。たまにはちょっと贅沢な休日を過ごしてみませんか。
 今回はホカンスとは何なのか、40代のホカンスの楽しみ方をご紹介します。

ホカンスって何?

 ホカンスという言葉、「聞いたことがあるけれど、「意味は分からない」という人もいる多いのでは?

 ホカンスとは、ホテルに滞在すること自体を目的とするバカンスの過ごし方です。観光旅行などで寝泊りするための利用だと、ホテルに滞在する時間は短いですよね。でも、ホカンスはホテルでの宿泊が目的のため、滞在時間が長いんです。

 また、遠出はせずに近隣のホテルで楽しめるのもホカンスの魅力。「地元のホテルで手軽に非現実を味わる」と、人気なんですよ。

40代ホカンスの楽しみ方7選

 過ごし方が分からなければせっかくのホカンスがムダに。40代には、こんな過ごし方がおすすめですよ。

1. ゆっくりと部屋で読書や映画を楽しむ

 ホカンスの醍醐味はホテルに長く滞在して、ゆっくりと過ごせること。贅沢に楽しむために、読書や映画・DVD鑑賞をして過ごすのがおすすめです。

 家でもできることをあえてホテルですると、思った以上にリフレッシュできます。非日常の空間だからこその開放感を得られるでしょう。

2. レストランやルームサービスで贅沢な食事を愉しむ

 ホテルといえば、楽しみなのが食事。ホカンスで料理を思い切り味わうのもエキサイティングです。

 レストランもしくはルームサービスを利用して、ちょっと贅沢なディナーを楽しみましょう。朝食もつけて目覚めた瞬間から優雅なひとときを過ごすのもいいですね。

 チェックイン前、チェックイン後にはアフタヌーンティーもおすすめですよ。

3. バーで夜の時間を満喫

 お酒が好きなら、ホテルのバーを満喫するホカンスはいかがですか? 身近な場所にあるホテルのバーは、意外と行く機会がないもの。

 バーから部屋まですぐに戻れますから、帰り時間を気にする必要もありません。そのホテルでしか飲めない、オリジナルカクテルを味わうのもよいでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...
女の敵は女だから?忘れた頃にぼっ発する「専業主婦論争」をガチで考える
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  X(旧Twi...
職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同...
離婚→シンママになり、心底よかったこと4つ 我慢は美徳っていつの話?
 世間では、離婚してシンママになった女性に対して「かわいそう」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。  で...
春まであと少し?
 残雪の甲斐駒ヶ岳を背にすっかり葉も落ちた葡萄畑  春まであと少しが意外と長い
春のお花と記念撮影にゃ! ウサギみたいなしっぽの“たまたま”
 きょうは、ウサギ君みたい! しっぽの短いにゃんたま君に出逢いました。  しっぽが短い猫は長い猫と比べると、臆病で...
ほっこり癒し漫画/第70回「すぷりんぐファミリー」
【連載第70回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
男と女の物語、だからこそ「娚」の当て字が使われた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「場所代は200円いただくわ」堅実というかケチ!名目別に徴収するママ友
 ママ友と仲が良いといっても、子どもありきの関係。価値観や金銭感覚など、すべてが合うとは限りませんよね。  中には、マ...