“過干渉オカン”になってない?カレに口出しせずに過ごす方法

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-07-05 06:00
投稿日:2023-07-05 06:00

カレにガミガミ言ってない?

 カレが大好きなのに、気になるところを見つけては、口出ししたりイライラしてしまう時ってありませんか。

 例えば、友人との集まりや趣味の時間を制限しようとしたり、家事やデートの企画などやってくれた行動に対して文句を言ってしまったり……。しまいには怒鳴ってしまう、なんてケースもあるそうです。

 不満に思っているのに、我慢して何も言わないのもダメですが、彼に干渉しすぎるのもよくないですよね。

 今回はどうすればイライラせずに、仲良くできるのかについてお伝えしていきます。

 

 

 

「カレと自分は、違う人間だ」と再認識しよう

 一緒に長い時間を過ごすと、自分の当たり前を相手に押し付けてしまう瞬間がありますよね。

「なんでこんなこともできないの?」

「なんでやってくれないの?」

 私をもっと思いやってよ! とイライラして怒鳴ってしまう方がいます。

 怒ってしまう原因は、カレが悪いのでなく、自分がパートナーに求める理想を押し付けてしまうところにあります。

「なんでこんなこともできないの?」は、自分の当たり前を相手の当たり前と同じと考えている証拠です。

「なんでやってくれないの?」は、自分の求めるレベルにそぐわないから言ってしまうのです。

 カレ=自分じゃないんだから、まずはその考えを捨てましょう。

 カレにもっといい人が現れたら即、今の関係は終わってしまいます。

オカン化してもウザいだけ

 カレの行動に対して心配したり、とやかく言うのはオカンです。カレの話す内容や行為を許容するのが母性です。

 オカン化してもウザがられますよ。怒鳴りそうになったら深呼吸して、どうしたの? と聞いてあげましょう。

 一方的にイライラしたり、ぶつけたりするのではなく、「いま、こういう気持ちだよ」と伝えて、相手の話を聞き、コミュニケーションをとることが仲良くする上で非常に重要になってきます。

 ぶっちゃけ、カレに干渉せずに美容や趣味に時間とお金を使って自己成長したほうが、相手も頑張りだします。

 今すぐオカン化をストップし、“余裕のあるいいオンナ”を目指していきましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
珍しく忙しい日が続いて、食べる時間がなくて痩せてしまった。結果的に食べないダイエットになり、2キロ痩せたけれど見た目が良くなってない……。今からデブ活します!

ギャルちゃん
久しぶりに韓国行ってきましたー☆ 久々海外でテンションあがる! 最近の韓国事情を知らなくて、一緒に行った妹に全部教えてもらった。韓国コスメ買ったよー!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「妻は不倫報道のたびにギャーギャーと…」浮気を罪悪感ゼロで繰り返す47歳男性の主張。慰謝料は高い恋愛代?
「冷酷と激情のあいだvol.247〜女性編〜」では、何度も浮気を繰り返す夫・ツヨシさん(仮名)と、離婚をしたくても経済的...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
夫の浮気は6回、女性からDMも…芸能人の不倫報道のように「制裁を下したい」と願う40歳主婦の苦しみ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
意外と簡単? 男に「守ってあげたい」と思わせるLINE3選。やっぱりギャップが大事なのね
 男性には庇護欲があるもの。「守ってあげたい」と思った瞬間、相手の女性を意識したり好意を持ったりしがちです。あなたも意中...
恋バナ調査隊 2025-05-24 06:00 ラブ
43歳の既婚男性が“女装”に目覚めたワケ。疑似レズビアンの沼にハマり…#2
 菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった「女装バー」で、女装が趣味の直樹さん(43歳エンター...
蒼井凜花 2025-05-23 11:15 ラブ
やらかしたー!「いい女アピール」が完全裏目に… 恋愛ブランディング失敗談4選
 マッチングアプリやSNSなどが普及し、多くの異性と気軽に出会える時代。だからこそ、いい男を見つけた瞬間「他の女に取られ...
恋バナ調査隊 2025-05-23 06:00 ラブ
男性が即OKするデートの誘い方とは? “断られ知らず”アラサー女子の極意
「勇気をふりしぼってデートに誘ったのに断られちゃった」と嘆く女性は少なくありません。その一方で、お誘いに全部OKをもらえ...
内藤みか 2025-05-22 06:00 ラブ
ぽっちゃり女、マチアプでの悲劇。緊張で「寄行」に走った結果、まさか自分が“モンスター”側になるとは…
 世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
返信が遅い=脈ナシは嘘! 好きだからこそ「即レスできない」5つの理由
「好きな人からメッセージが来ると、つい即レスしてしまう」このような女性が多い一方で、なかには「好きだからこそ返信が遅れて...
恋バナ調査隊 2025-05-22 06:00 ラブ
流出したら恥! 不倫カップルのLINEを暴露。「楽園に行きたかった」って悲劇のヒロイン気取るんじゃない
 昨今では、永野芽衣さんと田中圭さんのように、不倫が発覚しようものなら大変な非難に晒される時代。でも、2人の世界に溺れた...
恋バナ調査隊 2025-05-21 06:00 ラブ
なぜ? 離婚しないサレ妻たちの6つのホンネ。許したなんて“フリ”だけです
「男は浮気する生き物だから……」と寛大な心で許す女性なんてひと握り。大半の女性は、許しているフリをしているだけのようです...
恋バナ調査隊 2025-05-20 06:00 ラブ
「最悪な事態」になる前に…彼氏への“罪悪感”に押し潰されそうな時の対処法。男の連絡先は全消去を
 彼氏のことが大好きなのに、お酒の勢いや元カレからの連絡に流されて、つい一夜を共にしてしまった人もいるかもしれません。そ...
恋バナ調査隊 2025-05-19 06:00 ラブ
LINE未読スルーに心が折れた…男が「俺がいなくても大丈夫そう」と思う3つの瞬間
「彼女は俺がいなくても大丈夫そう」。そう思った彼はあなたから離れていくかもしれません。求めたり頼ったりせずにいると誤解さ...
恋バナ調査隊 2025-05-18 06:00 ラブ
「妻は正論ばかり」48歳薄給夫がアルバイトを渋る理由。“中年の現実”に立ちはだかる壁
「冷酷と激情のあいだvol.246〜女性編〜」では、仕事の売上が激減した夫・ヨウスケさん(仮名)への不満を募らせる妻・紗...
並木まき 2025-05-17 06:00 ラブ
フリーランス夫を「ヒモみたい」と嘆く43歳妻。稼ぎ激減の貧乏男を嫌悪する日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-17 06:00 ラブ
「明日は休みで!」体調を気遣うLINE、嬉しかった3つのお手本例♡
 好きな彼が体調を崩したとき、あなたならどんなLINEを送るでしょうか? 彼が嬉しく感じるLINEを送れば、さらに距離が...
恋バナ調査隊 2025-05-17 06:00 ラブ
不倫相手は女装おじさんです。28歳ホステスが“女同士”の恋に落ちた理由「深紅のレースに目を奪われて…」#1
 不倫や婚外恋愛と聞くと、多くの人は男女のそれを想像するかもしれない。  しかし、夜の街には常識をくつがえす愛の形...
蒼井凜花 2025-05-16 06:00 ラブ