年下彼氏との食事でお金を出していい時・悪い時、最強ホットスポットは?

内藤みか 作家
更新日:2023-07-06 06:00
投稿日:2023-07-06 06:00

彼に教える役目

 年下の男性を少しいいお店に連れて行くと、「こんな素敵なところに来たことはない」といった反応をされる時があります。

 彼に良いお店や良い味を教えるのも、年上女性のひとつの役目かもしれません。

 夜景が綺麗なビュッフェ、個室レストラン、雰囲気のいいバーや、シェフの腕が素晴らしいレストランなど、彼よりも生きてきた時間が長い分、良いお店もたくさん知っているのだから、また行きたいと感じた時は、こちらがその差額を支払いつつ、彼を連れて行くのも楽しいはずです。

おしゃれカフェは最強

 そして、経済的な違いがあるカップルにオススメなのは、おしゃれなカフェの開拓です!

 最近あちこちに増えているおしゃれカフェ。雰囲気も良く、料理もおいしく、全般的におしゃれでありながら、価格はかなりリーズナブルで、最高なのです。

 カフェのランチ程度なら、年下の彼にも無理なく出せる金額ですし、年上女性も味や雰囲気に満足できるはず。

 お互いにメリットがあるので、おしゃれカフェ情報はしっかりと押さえておきたいところです。

スペシャルなイベントは

 また、誕生日や試験の合格など、特別なお祝いの時は、もちろん特別な食事に出かけてもいいのです。

 特に彼の誕生日や彼のお祝いには、ちょっと奮発してご馳走しても、それはプレゼントなので構わないでしょう。

 さらに、サプライズでお祝いのデザートプレートを用意してもらって彼に喜んでもらえば、それは二人の素敵な思い出となります。

 使うべきところでは大胆に使い、そうでない時には無理をしない、それがお金の有意義な使いかたなのです。

メリハリをつけて

 お金は天下の回りものという言葉もあるように、持っているほうが多めに出すのは、間違ってはいません。

 けれどあまりにも年上女性ばかりが払っていると彼に甘えが出て、二人のバランスが崩れてしまいかねません。

 長続きする関係を望むのであれば、普段から「彼に少しでも払ってもらう」と心がけておいたほうがいいでしょう。

 すべての代金を年上女性が払うのは、恋人同士の関係ではなくなるリスクもあるので、お勧めできません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ
急増する“貝男子”の生態 激戦を制しアプリでやり取りすると…
 コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。  プロフィー...
内藤みか 2022-04-21 06:00 ラブ
性欲が強い男は“テカ顔”!?「夜の営み」改善は人相学にあり
 統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
恋バナ調査隊 2022-04-21 06:00 ラブ
ほっとけないよ! 男性が「何かやってあげたい」女子の特徴
 よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
若林杏樹 2022-04-20 06:00 ラブ
30代40代独女の鬱憤 “結婚願望ゼロ彼氏”でも嫌いになれない
 これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
恋バナ調査隊 2022-04-20 06:00 ラブ
不倫サレ離婚した男の告白「深い傷は7年経っても消えない」
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...