子どもにおかえりを言ってあげられる
私の場合は実家のサポートを受けられる環境ではないため、フリーランスとしての働き方はとても自分に合っています。
小学生の子どもがいるので、学校から帰ってきたら「おかえり」と迎えてあげられる安心感もあります。
子どもが小学生になったら、手が離れるから仕事がしやすくなると思われがちですが意外とそうでもないのが現実です。
習い事の時間を忘れて塾に行っていなかったり、仕事と家事の忙しさに忙殺されて、気がつけばテストでとんでもない点数を取っていたりします(実際にあった)。
子育ての大変さは、フェーズによって異なってきていつも大変です。
家にいるんだから…と全てを押し付けてくる夫
このように今の在宅フリーランスとしての働き方は気に入っているのですが、夫がこれに甘えているのではないか? と感じる機会が増えてきたのです。
最近あったのは、今年自家用車を車検に出さなくてはならないのですが「車検、よろしく〜」と一言で用事を押し付けられました。
他にも、子どもが新しく習い事をしたいと言い出したのですが、体験教室をやっている曜日や時間を調べる時間が取れずにいると「いつ体験行くの? 早くしてあげたら?」とどこか他人事。
細かい話でいうと、荷物の受け取りなんかもそうです。平日に届くので、全て私が受け取っています。
「家にいるんだから」と思われているのでしょうが、その度に仕事の手が止まるのです。
解決策は夫にも負担してもらう
このような事が起こる度にイライラしていました。
当たり前ですが、自分の気持ちや仕事の状況などは伝えないと相手はわかりません。
私も仕事があって忙しいと伝えた上で、用事の半分を負担してもらうように提案してみました。
例えば、車検はどこに依頼するのかを考えてもらって連絡先をメモしてもらう。
子どもの習い事に関しては、どこでどの曜日に教室が開催されているのかをリサーチしてもらって、サイトのURLをLINEで送ってもらう。
このように丸投げは許さず、夫にもできる範囲で負担してもらうようにしました。
そうすると、今まで私に丸投げしていた「ちょっとした用事」がどれだけ手間のかかる作業なのかを少しは理解できたのではないでしょうか。
相手にしてみればちょっとした事なんでしょうが、実際にやる側は調べたり、時間を捻出したりと大変なんです。
今後も家庭の用事は「丸投げ禁止」のルールを徹底していきます!
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