更新日:2023-08-13 14:35
投稿日:2023-08-04 06:00
思わず声が…
――アミ……気持ちいいよ……たまらない。
――私もよ……ああ、もっと奥まで欲しい……いっぱい突いて!
私が腰をよじらせると、ベッドがギシギシときしんで……。
――しーっ、静かに。アンナちゃんとユリに聞こえる。
――ごめんなさい、つい……。
ユウキの言葉にひやりとしましたが、寝室には内カギがかけてあります。
――でも、カギをかけてるから大丈夫。ねえ……もっと欲しいの。
――わかったよ。アミはエッチだな。
――ユウキのせい……。ああ、カリの段差までわかるくらい感じる。
この幸せが続いて欲しい
私は目を閉じました。視覚を遮ると、五感がさらに研ぎ澄まされるのか、ペニスの力強さや膣奥のざわめきが自分でもわかるんです。
幸せでした。たまらなく幸せだからこそ、この幸せが続いて欲しい。2人が愛し合った『確かな証』が欲しいと、何度も胸奥で唱えました。
人間ってこんなふうに、愛の証を『子供』という形で残したいのかもしれませんね。そうこうしている間に、腰を振っていたユウキが射精をほのめかせたんです。
――アミ、そろそろだ……。
――ええ、今日も大丈夫な日だから、中でイッて。
私の言葉を受け、ユウキは両肩に私の脚を抱え上げると、猛烈に腰を打ちつけてきたんです。
――んんっ……いいっ……気持ちいいのっ!
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