婚外恋愛でも女は不利?「既婚者マッチングアプリ」利用者層に見る男女差

豆木メイ フリーライター
更新日:2023-08-08 06:00
投稿日:2023-08-08 06:00

女性は仕事、家事、育児に忙しい

 結局、女性の30代・40代は仕事や家事、子育てにとても忙しいのではないかと思うのです。

 この部分についてのデータはないのであくまでも憶測にはなりますが、実際に私も忙しくて、最近は既婚者マッチングアプリを利用していません。

 仕事としてアプリを開いたり、どんな人が利用しているのかをチェックする時はありますが、メッセージのやり取りをする時間はないのです。

 自分だけに使える時間が圧倒的に少ないので、ある意味仕方がないのですが……。

 その点、男性は仕事が忙しい中でも熱心に外での出会いを求めている人が多いようです。

 家庭を顧みず、外の女性にばかり目を向けていると、結婚生活の終盤に女性が他の男性を選ぶ……なんて未来もありそうです。
 
 男性陣も女遊びはほどほどにしておいた方がいいかもしれませんね。

婚外恋愛に熱心な女性の共通点

 とはいえ、30代・40代でも積極的に婚外恋愛を楽しんでいる女性はいるものです。

 筆者がX(Twitter)をウォッチしていて見かける、アグレッシブな女性には共通点があると感じています。

専業主婦

 仕事をしていない専業主婦は夫や子どもがいない平日の日中は自由時間がたっぷりあります。

 その時間を利用してアプリやSNSでアクティブに男性を探しているようです。

子どものいない妻

 子育てをしている人としていない人では、やはり時間の自由度が違います。

 特に夫が仕事が忙しく、妻を放ったらかしにしがちな夫婦は女性が外で遊んでいるかもしれません。

バリキャリ

 仕事も家事も難なくこなすバリキャリの女性は、婚外恋愛も上手にこなしている印象です。

 何をやっても器用なのかもしれません。

 上記はあくまでも筆者の肌感覚の話なので、すべての女性が婚外恋愛をしていると言っているのではありません。

自由な時間ができたら何がしたいのか

 自分が仕事も子育てもひと段落した50代の時に、一体何がしたいのか? と考えてみました。

 その年齢になった時に、男性とデートしたい欲求があるのかな? が素朴な疑問です。

「もう男なんか要らん」と思っているのでは?

 自由気ままに友人や一人で旅行したり、おいしいものを食べたりしたいかもしれません。

豆木メイ
記事一覧
フリーライター
アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
XInstagramnoteYoutube

ラブ 新着一覧


子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ