更新日：2023-08-11 06:00
投稿日：2023-08-11 06:00
ローテーブルに手をかけて…
早く、来て…… （写真:iStock）
――うっ……アミ……アンナが起きる。
――大丈夫よ。ぐっすり寝てるわ……。
私は深く咥えこんだペニスを締め上げ、ジュボジュボと頭を打ち振ったんです。
――あうっ……マズい。ベッドに行こう。
シュウジの切迫した声が響きました。
――ダメよ。このままここで欲しい。
ペニスを吐き出すと、目の前にあるローテーブルに手をかけ、ヒップを突き上げました。
――ノーパンなの……。早く、来て……。
私はナイトスリップの裾をめくり上げました。夫の目にはむき出しのヒップとワレメが映っているはず。そう思うと、唐突にヴァギナの奥が潤い、ツツーッと蜜液がこぼれて内ももに伝い落ちるのがわかったんです。
（ああ、私……濡れてる）
ユウキとのセックスで、体が敏感になったのでしょうか。それとも、久しぶりの夫とまぐわう期待に高揚してるのでしょうか。体は熱く火照り、したたる女汁が、ペニスの挿入を欲していました。
元カレとは違う刺激に興奮
恥ずかしいほど淫らに… （写真:iStock）
――早く、お願い。
その言葉に、夫はハーフパンツを脱ぎ捨て、私のヒップを両手でつかみました。お尻がグッと引き寄せられ、熱く猛る勃起をワレメにあてがわれて……。
――いくぞ。
夫が腰を送り出すと、一気にペニスが膣路を貫きました。
――ああっ……すごい！
テーブルの端をつかんだまま、私の体が大きくたわみました。ユウキとは違う角度とエネルギッシュな衝撃が、新鮮な快楽と興奮を運んで来て……。
――ンンッ……いいっ！
次の瞬間、私は夫よりも先に腰を振り立てていました。恥ずかしいほど淫らに、そして、自分でも呆れるほど深い挿入を懇願してしまったんです。
蒼井凜花
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