更新日:2023-09-09 06:00
投稿日:2023-09-09 06:00
どんどん彼との仲が悪くなる
「ところがですよ、そうなると夜の生活の頻度が、ぐーーんと落ちるわけです。それがカズくんには不満みたいで、私がマイルールを実行してからというもの、カズくんとの仲は悪くなっていて……。
あ、でもこのルールは、わざとカズくんには伝えていません。あくまでも私のなかで決めたことなので、彼には言っていなくて自分の胸に秘めて実行しています。
だけど彼は、薄々は気づいているみたいで『君のご機嫌をとらないと、俺は夜の生活もできないってこと?』と不満を口にしていますね」
現状、優香さんはマイルールを変えるつもりはないとのこと。しかし恋人との関係が悪くなる一方で、ある実態には不安が……。
真剣に考えていることをわかってくれない
「悩ましいですよね、今のままのカズくんだったら、将来は考えられない。だけど、夜の生活をご褒美にし続けると、彼との関係が悪くなっていく一方だから。
彼がもうちょっと自分のダメ男っぷりに気づいてくれて、自発的に生活を変えようと思ってくれればいいんですけど。私がここまでカズくんとの将来を真剣に考えて、善意で調教してあげているなんて、きっと彼は理解できていないんじゃないかしら。
そういう気がきく男じゃないから、ダメダメな生活を続けているんでしょうけどね(笑)。このままルールを計画通りに実行していった先に、ちゃんと私が望むような将来があるのか……、今の私は気がかりです」
◇ ◇ ◇
自分で決めたルールを変えるつもりは、今のところまったくないと強調する優香さん。では、恋人であるカズナリさんは、今のふたりの関係についてどう考えているのでしょうか。
なんとカズナリさんには、優香さんが想像もしていなかった秘密が隠されていました。次回に続きます。
ラブ 新着一覧
まるで自分が物語の主人公であるかのように振る舞う「悲劇のヒロイン症候群」を知っていますか?
周りの人に「かわ...
夫婦の出身地がどこかによって、家庭の雰囲気は変わるかもしれません。特にノリがいい大阪人の夫がいる家庭は、なんとなく明る...
人は見た目や条件ではなく、心だなんていいますが、実際問題はどうなのでしょうか? 貧乏な男と結婚しても、愛があれば大丈夫...
「出産してからほとんどしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在するのも事実...
「モテまくって、男性を手のひらで転がしてみたい♡」「たくさんの男性から貢がれたい♡」なんて願望は、非モテ女が一度は抱くも...
久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。
けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにす...
2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
女性の収入を頼りに暮らす「ヒモ男」は、積極的にあまり彼氏にしたいタイプではありませんよね。でも、世の中にはヒモ男を好き...
【内藤みかのあたらしいのがお好き】
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にあり...
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
【解消されない夫婦のモヤモヤ】
あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがと...
若い子だらけのInstagramよりも、X(Twitter)の方が30代・40代の恋活には向いています。趣味や時事ネタ...
多くの人から反感を買いやすい不倫問題ですが、実は既婚男性のほうから好意をほのめかしてくるケースが後を絶たないようです。...
「冷酷と激情のあいだvol.175〜女性編〜」では、副業のインフルエンサー活動に非協力的な恋人・コウジさん(40歳・仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「気づくといつも2番目の女になってる…」と悩んでいる女性はいませんか?
もしかしたらあなたには、改善すべきポイ...