まさかの口臭離婚!? Gパンパンダ一平と人気インフルエンサー夫婦の破局理由が凄い。口が臭すぎて離婚はアリ?

コクハク編集部
更新日:2024-10-25 06:00
投稿日:2024-10-25 06:00

離婚理由のひとつが「口が臭すぎてキスできなくなった」


 若手お笑いコンビ「Gパンパンダ」の一平(32)と人気インフルエンサーのききまる(27)が互いのSNSで離婚を報告した。一平とききまるは、昨年5月に結婚していたことが週刊誌に報じられていたが、今月19日配信のウェブラジオ「Gパンパンダのひとりじゃないよ」で、一平が結婚から約1年半で別れたと明かし、その理由について「結婚観や家族観の違い」のほか、「口が臭すぎてききまるがキスできなくなった」と衝撃的な告白もし、話題を呼んでいる。

「向こうが家に帰ってこないとかもありまして、この3カ月間、一晩たりともお酒が抜けてません」とショックを隠せない様子も報告したが、よくある価値観の違いではなく、口臭や体臭が離婚の原因とはなかなかのインパクトだ。


【こちらもどうぞ】山本舞香&マイファスHiroがラブラブ結婚報告。「イチャイチャ=離婚フラグ」説を覆す長続きカップルの特徴は?

口臭が原因でも離婚は可能

 協議離婚の場合、「口の臭さ」を理由に挙げ、配偶者が合意すれば成立となる。裁判や調停離婚に発展しても、耐えがたい口臭がセックスレスといった婚姻の継続しがたい重大な事由につながれば、離婚できる可能性があるという。

 もっとも、一度は永遠の愛を誓って入籍した相手である。多くのカップルは離婚の結論に至る以前に口臭を治すために努力をする。口臭に効く薬や病院を探し、通院を勧めるなど“最善の策”を講じるだろう。

 しかし――。女性心理にも詳しい恋愛・人間関係コンサルタントの小森華代氏はこう言う。

「実は妻側から夫の口臭や体臭を理由にセックスレスとなり、離婚に促すことは珍しくありません。その際、臭い以外に夫の不貞行為や性格の難、金銭関係といった大きな過失は見当たらなくても『あなたの口臭や体臭が気になり、生理的に合わないから別れたい』などと生理現象を持ち出された側は、納得せざるを得なくなり、その結果、破局するケースが多くみられます」

「キスができなくなった」は万能な破局理由

 仮に口臭のきつい夫に過失はないものの、他に好きな相手ができて心が離れてしまったとストレートに伝えれば、妻が悪者で加害者にもなり得る。それを回避する際にも「キスができなくなった」は万能な理由として重宝されるという。

「配偶者が互いの努力の提案もなく、臭いを指摘しスキンシップを拒んだら、“別れたいサイン”の可能性が高いでしょう。相当の資産を所有していれば話は別ですが、すでに気持ちは離れているので、関係の修復はなかなか難しいですね」(前出の小森華代氏)

 真実は明かされず破局したカップルは、日本中に一体、どれだけいるのだろうか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-04 11:50 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ
たった一言で…「離婚するorしない」の分岐点。妻たちが明かす“決定打”になった言葉
 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言で、離婚を決意する妻も少なくない一方で、“子供の一言”で離婚を思いとどまったケース...
恋バナ調査隊 2025-07-02 08:00 ラブ
言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ
23歳に本気の恋。40代男性が味わった“地獄と再生”の日々「妻とは離婚寸前だったのに」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-27 11:50 ラブ
なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ
社内恋愛で破局…失恋後の「NG行為」と乗り越えるためのマインド。目で追っちゃダメ!
 職場の人に告白して振られたり、別れたりしたらとにかく気まずいですよね。失恋後も仕事相手として接したり、顔を合わせるのつ...
恋バナ調査隊 2025-06-26 08:00 ラブ