1. 年の離れた姉がいる男性
「年上の女性が好みな男性のなかには、年の離れたお姉さんがいる方がいます。子どもの頃から年上女性と接し慣れているので、結婚相手にも年上を希望されるケースがあります」(佐藤さん)。
年上のお姉さんから可愛がられてきた心地良さを結婚生活にも求めるのだとしたら、納得がいきます。
年下男性と知り合ったら「お姉さんはいますか? 何歳離れてます?」と聞きたくなっちゃいますね。
2. 初恋が幼稚園の先生だった男性
「子どもの頃に、年上の女性を好んだ男性も、年上の女性を好む傾向があります。保育園や幼稚園の先生などですね」(佐藤さん)。
こちらもなるほど、と頷ける実例です。
年上の先生に優しくされた甘美な経験が忘れられない男性もいるのでしょう。
いいなと思った年下男性に「初恋の相手はどんな人だった?」と聞き出してみるのもいいかもしれません。
3. ハードに仕事をする男性
「仕事に頑張る男性のなかには、家の中では甘えたがるタイプも。そういう方は、母性豊かな年上女性と相性がいいですね。寛大でなにごとも温かく受け止められるような女性です」(佐藤さん)。
確かに、年上好きな男性は「甘えたい」と言う人が多いです。
甘えさせるってどうすればいいかわからない女性も多いですが、うんうんと話を聞き、時には耳かきやマッサージをしてあげるだけでも十分に甘えさせているのではないでしょうか。
年上男性も知ったうえで
けれど私たちは、佐藤さんの「年上の男性にもまずはお会いしてみてはどうですか?」といった助言にも耳を傾けたほうがいいと思います。
年下の男性じゃなくてはダメ! と決めつけてしまうと、世の中の半分の(いや同い年も含めれば半分以上の)男性から目を背けてしまうのです。
なぜ年下でなくてはダメなのか、なぜ年上は気が進まないのかも含め、まずは一度年上男性とも会ってみるのは、いい試みだと思うのです。
もしかしたら会ってみたらいい感じになれる方かもしれません。会わずに決めつけてしまうのは、少しもったいないのではないでしょうか。
世の中には多くの出会いやご縁があります。年下ばかりを追いかけるだけでなく、多くの人と話をしてみると、改めて自分の好みや感覚に気づく瞬間があるでしょう。
その上でやっぱり年下が好きだったら、年の離れたお姉さんがいる男性などを探してみるのもいいでしょう。
ラブ 新着一覧