年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報

内藤みか 作家
更新日:2023-09-07 06:00
投稿日:2023-09-07 06:00

1. 年の離れた姉がいる男性

「年上の女性が好みな男性のなかには、年の離れたお姉さんがいる方がいます。子どもの頃から年上女性と接し慣れているので、結婚相手にも年上を希望されるケースがあります」(佐藤さん)。

 年上のお姉さんから可愛がられてきた心地良さを結婚生活にも求めるのだとしたら、納得がいきます。

 年下男性と知り合ったら「お姉さんはいますか? 何歳離れてます?」と聞きたくなっちゃいますね。

2. 初恋が幼稚園の先生だった男性

「子どもの頃に、年上の女性を好んだ男性も、年上の女性を好む傾向があります。保育園や幼稚園の先生などですね」(佐藤さん)。

 こちらもなるほど、と頷ける実例です。

 年上の先生に優しくされた甘美な経験が忘れられない男性もいるのでしょう。

 いいなと思った年下男性に「初恋の相手はどんな人だった?」と聞き出してみるのもいいかもしれません。

3. ハードに仕事をする男性

「仕事に頑張る男性のなかには、家の中では甘えたがるタイプも。そういう方は、母性豊かな年上女性と相性がいいですね。寛大でなにごとも温かく受け止められるような女性です」(佐藤さん)。

 確かに、年上好きな男性は「甘えたい」と言う人が多いです。

 甘えさせるってどうすればいいかわからない女性も多いですが、うんうんと話を聞き、時には耳かきやマッサージをしてあげるだけでも十分に甘えさせているのではないでしょうか。

年上男性も知ったうえで

 けれど私たちは、佐藤さんの「年上の男性にもまずはお会いしてみてはどうですか?」といった助言にも耳を傾けたほうがいいと思います。

 年下の男性じゃなくてはダメ! と決めつけてしまうと、世の中の半分の(いや同い年も含めれば半分以上の)男性から目を背けてしまうのです。

 なぜ年下でなくてはダメなのか、なぜ年上は気が進まないのかも含め、まずは一度年上男性とも会ってみるのは、いい試みだと思うのです。

 もしかしたら会ってみたらいい感じになれる方かもしれません。会わずに決めつけてしまうのは、少しもったいないのではないでしょうか。

 世の中には多くの出会いやご縁があります。年下ばかりを追いかけるだけでなく、多くの人と話をしてみると、改めて自分の好みや感覚に気づく瞬間があるでしょう。

 その上でやっぱり年下が好きだったら、年の離れたお姉さんがいる男性などを探してみるのもいいでしょう。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「男に嫌われる男」は恋人候補でもアカン…特徴知ると納得!
 女性からはモテているのに、なぜか同性の友達が少ない男性っていますよね……。でも、好きになった男性に同性の友達がいないと...
恋バナ調査隊 2022-08-04 06:00 ラブ
もう致しません!セフレから本命彼女にじわじわ昇格する方法
「最初は自分も遊びのつもりだったのに……」 「これ以上の関係を、望んじゃダメだとわかっているのに……」  カラダの関...
若林杏樹 2022-08-03 06:00 ラブ
男を虜に、女を敵に!“あざとい女”4大あるある、彼の本音は
 あなたは「あざとい女」と聞いてどのような女性をイメージしますか? あざとい女は男性を虜にしますが、同性からは嫌われる傾...
恋バナ調査隊 2022-08-03 06:00 ラブ
離婚率は50%以上…!?「再婚反対」は親の愛なのかもしれない
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
マッチングアプリの初デートを攻略! ドン引き会話と成功術
 マッチングアプリで出会った彼と、ドキドキの初デート。「楽しい会話で彼の心をつかむ!」と意気込みがちですが、思わぬミスで...
恋バナ調査隊 2022-08-02 06:00 ラブ
アラサー以降の大人女性が「運命の人」と“高確率”で出会う法
「運命の人と出会う」なんて、もう自分には関係ないこと。アラサー以降って、そんな年齢ですよね。もう運命とか言ってらんなくな...
ミクニシオリ 2022-08-01 06:00 ラブ
なぜ夫は妊活に協力してくれない? 理由4つ&イライラ対処法
 本来、妊活は夫婦が協力して行うべきなのですが、実際は女性ばかりが頑張っている夫婦が多いように感じます。  そこで今回...
恋バナ調査隊 2022-08-01 06:00 ラブ
結婚に焦らなくても大丈夫! 女性の「晩婚」に5つのメリット
 女性は、20代後半から結婚ラッシュがはじまりますよね。友達や同僚などの結婚が続くと、結婚への焦りを感じる人も多いでしょ...
恋バナ調査隊 2022-08-01 06:00 ラブ
激白!男の“恋愛と結婚の違い”イマイチ踏み切れないワケとは
「結婚したいけど、彼氏にはその気がないみたい……」と悩んでいる大人女性は少なくないようですね。そうした女性は、同時に「そ...
恋バナ調査隊 2022-07-31 06:00 ラブ
「あとでサインする」離婚協議中に体を求める夫、嫌悪する妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-07-30 06:00 ラブ
「抱けばイライラが収まる」離婚協議中に妻を求める夫の本音
「冷酷と激情のあいだvol.101〜女性編〜」では、夫のヒロタダさん(仮名)と離婚の話し合いを進めている妻・華絵さん(仮...
並木まき 2022-07-30 06:00 ラブ
なんで? 彼に「結婚式やりたくない」と言われた時の対処法
 40代を目前に控えて、こっぱずかしい……という気持ちを抱くと同時に、「つつましい結婚式でもやりたい」「一生の思い出にな...
恋バナ調査隊 2022-07-30 06:00 ラブ
不倫懇願に浮気バレ…お酒の失敗で恋愛終了! ヤバすぎ体験談
 仕事終わりの一杯や、友達との飲み会を楽しみに過ごしている人は多いはず。  お酒の席での経験があるあなたも、他人には言...
恋バナ調査隊 2022-07-30 06:00 ラブ
意外と身近に…モテ男に埋もれた“隠れイイ男”の特徴はこれ♪
 彼氏がなかなかできない女性の中には、「周りにイイ男がいない」と思っている人も多いでしょう。確かに、周りに恋愛対象になる...
恋バナ調査隊 2022-07-29 06:00 ラブ
気づけば“レスカップル”に…別れるべきか判断するポイント
 付き合いたての頃はたくさん触れ合っていたのに、気づけば「レスカップル」状態になり、悩んでいる人は少なくありません。デー...
恋バナ調査隊 2022-07-28 06:00 ラブ
お金目的で女性経営者を狙う…「起業したいフリ男」の接近手口と撃退法
 女性からお金を引っ張ることを目的にマッチングアプリを利用する男性が増えています。  いわゆる「ママ活」や「ヒモ」狙い...
内藤みか 2022-07-28 06:00 ラブ