毎月14日は恋人の日!韓国のカップル事情、ぶっちゃけ本当に祝ってる?

更新日:2023-09-29 11:10
投稿日:2023-09-25 06:00

やっぱり記念日は重要! 韓国人のイベントの優先度

 何はともあれ、記念日にはうるさい韓国人。記念日をうっかり忘れてしまって「彼女と大喧嘩になってしまって、別れる寸前だった!」という話を聞くのは、しょっちゅう。

 なかには「付き合って500日記念日はちゃんとお祝いしなさいよ!」と、彼女に言われたと教えてくれた、韓国人男子もいました。

 500日って、いちいち数えてなくない? そもそも「お祝いしなさいよ!」って、もはや記念日のお祝いより、命令じゃなかろうか?

 逆に日本人の彼女が韓国人彼氏と付き合いたてのとき、仕事で記念日を祝うことが難しそうだと伝えたら、「俺との関係が大切じゃないのか!?」とブチ切れられたエピソードも。

 普段は優しい韓国男子ですが、記念日へのこだわりは日本人の感覚とは違うようですね。

草食系の日本人男子のかたがたへ

 日本人よりも感情をストレートに表現することが多い韓国人。毎月お祝いとか、記念日のたびにケーキとか、ちょっと多すぎるでしょ! という思いもありますが……、

 帰国した今、草食系の日本人男子たちに「男だろう! もっと情熱的に男らしくしろよ!」と、思わず拳を握り熱くなってしまう筆者は、韓国に順応しすぎたのかもしれません。

(取材・文=山ちゃん/キジカク)

▽山ちゃん 韓国美容とお酒と旅をこよなく愛するアラフォー。韓国に12年在住経験あり。とにかく気になったら挑戦する!という性格が災いし、韓国語教師、翻訳家、発明家、占い師(星エレグヤマ)、WEBライターなど、多方面で活動中。海外は31カ国、国内も時間とお金が許す限り珍道中しています!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夢の中へ行ってみようか
 その景色は、上を見上げた時にあるものだと思い込んでいた。  常識に縛られるな。
冬の港でイケニャンを発見! クールなたたずまいと“たまたま”にシビレる!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【女偏漢字探し】「姑」の中に紛れ込んだ漢字は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第88回「金運アップ」
【連載第88回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「手あたり次第やらないとww」腹ん中でアラフォーの婚活バカにしてる? 爆死ワードがまぶされたLINE3選
 たとえ冗談を言える仲であっても「言ってはいけない言葉」は存在するもの。そんな爆死ワードを使えば、大切な友達や恋人を失う...
“即完売”のセザンヌ福袋5点セットで残念だったアレ。2948円→脅威の770円だったけれど【福袋メイク編】
 メイクが完成しちゃうアイテム5品が入ったセザンヌの2025年福袋「ラッキーパック」。A~Cの3種類で今回Aを購入しまし...
穏やかな主婦が知った「浮気より刺激的」なもの。人生初のパチンコで味わった「異世界のような」快感
 2年前に都内から引越し、湘南・辻堂で暮らす沙耶。注文住宅の家で専業主婦をする悠々自適の生活を送っている。しかし、刺激の...
夢の湘南「一軒家暮らし」で私が失ったのは何? 不便さの忠告に聞く耳持たず…腐っていく自分にゾッとする
 2年前に都内から引越し、湘南・辻堂で暮らす沙耶。注文住宅の家で専業主婦をする悠々自適の生活を送っているが、どこか物足り...
インスタでは好評なのになぜ? 「丁寧な暮らし」をする35歳女のホームパーティーに誰も来ないワケ
 吹き抜けの天窓から降り注ぐ昼下がりの穏やかな日差し。  熊田沙耶はまぶたを開け、シャバーサナから覚醒した。 ...
席は空いてるのに何故? ママが客を帰した「意外な理由」 もし断られてもめげないで!
 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞご贔屓に。さて、新年最初のどろんぱは「お断り」の話から。  年始...
尊いが大渋滞だよ♡ 魅惑の“たまたま”9連発!2025年もよろしくにゃん
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 昨年12月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“...
「40代は初老」ってガチだったわ…現実を直視する加齢を実感した悲しい瞬間6選
 40代になると、だんだん体の「老い」を実感するようになるもの。さらに追い打ちをかけるようですが、実は40歳を過ぎると「...
実家に帰省したけど、うんざり! お年玉くれ圧、きょうだい比較、価値観の押し付け…なぜ私だけ?
 年末年始にやることといえば、実家や義実家への帰省。楽しい団らんを過ごした人もいる一方で、「帰省、やっぱりしなければよか...
触りたい! フワフワ“たまたま”について行きます、どこまでも♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「花屋で売っている花」と「スーパーで売っている花」意外と知られていない一番の違いとは?
 昨年の元旦に能登半島大地震が発生し、複雑な思いでこのお正月を迎えた人は、ワタクシだけではないはず。今年1年の無事を心か...
A Happy PONKOTSU New Year! ポンコツ商店会初のお正月、2025年はもうポンコツなんて言わせないっ
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...