彼氏にママ活疑惑…クロかどうかチェックする方法3つ、未遂はチョー厄介

内藤みか 作家
更新日:2023-09-28 06:00
投稿日:2023-09-28 06:00

ごちそうの画像が増える

 パパ活女子もインスタなどに豪華なお寿司や焼肉などの画像を載せてバレてしまいがちですが、彼氏のSNSでもごちそうや高級そうなバーなどの画像が増えたら「誰と行ったの?」と怪しんでいいでしょう。

 また、急に昭和歌謡を好きになるのも、ママとカラオケに行って曲を覚えたからかもしれません。

 同世代の女性では一緒に行くのが難しい大人の雰囲気のお店に、彼が誰かと行っているのですから、ママ活をしている可能性もあるかもしれません。

 誰と行ったのか追及したら彼氏が「ごめん、実はママ活してた」と白状した、なんてケースもあります。

金回りが良くなる

 そしてなんといっても妙に金回りが良くなるので、おかしいなと感じられるはず。

 最初のうちは「臨時ボーナスがあった」「馬券が当たった」などと説明していても、いつまでも景気がいいので、言い逃れができなくなるのです。

 あなたや友達に気前よくおごったり、ちょっと豪華なデートをしたりと、あなたも多少の恩恵を得る機会があるかもしれません。

 そのお金の出所はどこなのか、しっかりチェックをしていくと、彼の秘密を見破れるはずです。

別れるか、あきらめるか

 ママ活で多くの収入を得た場合、彼氏もどっぷりそれにハマり、できる限り続けようとするかもしれません。

 その場合、女性はそんな彼に愛想を尽かして別れるか、いつかはやめるだろうと長い目で見るか、どちらかしか方法はないのかもしれません。

 そして厄介なのは、ママ活未遂。

 ママを紹介するサイトに登録したけれど、まだママが決まっていない状態です。

 需要がないんだな、と素直に引き下がれる彼氏だったら二度とママ活をしようとはしないでしょう。

 けれど「ラクして稼ぎたい」などと甘い夢を見るような彼氏の場合、隠れて“ママ探し”を続ける可能性があるので注意が必要です。

 彼氏はバイト気分かもしれませんが、彼女からしたら他の女性と仲良くされるのはやっぱり許せない感情が湧きます。

 彼氏がママ活を始める前に、あらかじめ「ママ活したら別れるから」と釘を刺しておくのも効果的かもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「私はあなたの何なの?」進展しない“中年の恋”に落胆する46歳バツ1女性の嘆息
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
具合が悪い彼氏に返事マストなLINEを送るようじゃ無理かぁ…体調気遣いながらも“うざい”認定されがち3選
 彼氏や彼女が体調を崩した時には、心配でつい体調を気遣うLINEを送りたくなりますよね。でも、もしかしたら送る内容によっ...
恋バナ調査隊 2025-03-29 06:00 ラブ
「隣に座ってもいいかな?」ゆきずり不倫沼にハマる女を救った意外な人物 #3
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-28 06:00 ラブ
恋愛にどっぷりハマる依存体質な女性の特徴4つと抜け出す方法。“彼色”に染まらなくても大丈夫!
「恋愛すると彼に依存して、彼が全ての人生になっちゃう…」「どうしても恋愛に依存してしまう」このように悩んでいる、“恋愛依...
恋バナ調査隊 2025-03-28 06:00 ラブ
女風で“新人すぎる”セラピストで失敗しないために…指名時、ルックス以上に大事なこととは?
 女性用風俗が話題です。ドラマでも、セックスレスの人妻が衝動的に呼んでしまうシーンをよく見かけるようになりました。  ...
内藤みか 2025-03-27 06:00 ラブ
同棲解消後の正直な男の気持ちは…? アラフォーの恋愛は駆け引きひとつとっても難しい
「マンネリしてきたから一度離れたほうがいいのかな」「なかなか結婚に踏み切ってくれないから危機感を持たせよう」と、彼との同...
恋バナ調査隊 2025-03-27 06:00 ラブ
見た目重視で後悔ばかり…ルッキズム恋愛をやめたい人への5つの処方箋
「恋人を顔だけで選んで、いつも後悔する…」「顔がいい人としか恋愛をしたくない…でもこんな自分が嫌だ…」と、男性の見た目重...
恋バナ調査隊 2025-03-26 06:00 ラブ
【実録】地獄のラブストーリー開幕! 米国では二股デートは当たり前? 一線を越えるのはいつなんだ
 アメリカ人の恋愛事情って、日本人からするとちょっと理解しがたいところがありますよね。「アメリカ人はオープンで、すぐ付き...
2025-03-25 06:00 ラブ
新入社員と既婚社員による職場不倫のリスク。春の人事はとりわけ要注意
 春になると新入社員が加わり、人間関係がガラリと変わりますよね。すると途端に増えるのが「不倫」です…。なぜかって? 社内...
恋バナ調査隊 2025-03-25 06:00 ラブ
お花見で彼氏ができた女性たちの体験談4つ。おひとり様にチャンスあり?
 友達などから「お花見に行かない?」と言われて迷っているそこのあなた。もしかしたらそのお花見には、未来の彼氏が待っている...
恋バナ調査隊 2025-03-24 06:00 ラブ
40代の合コン、若者との違いは? 物足りない判定を回避するポイント5つ
「40代になったけど、久々に合コンに誘われちゃった…!」「十数年ぶりの合コン、どうしたらいいかわからない!」と40代の合...
恋バナ調査隊 2025-03-23 06:00 ラブ
「育児疲れかな? ま、そんなもんでしょ」妻の異変を軽く受け流す37歳男のお気楽思考
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
並木まき 2025-03-28 17:25 ラブ
「発達遅めの我が子を横目に、夫はまだ独身気分…」離婚の決定打はなくても夫婦関係が苦痛な35歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-22 06:00 ラブ
《この男を落とすわ…》同期CAの夫だと知って罠を張り、寝取った証拠を自撮りする女 #2
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-21 06:00 ラブ
未来の義母に難あり! 彼氏の親が原因で破局を決めた4つのケース。別れて悔いなし
 彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
恋バナ調査隊 2025-03-21 06:00 ラブ
マッチングアプリの狙い目は「地方男子」!本当の恋を求めたい、じっくり仲を深めたいなら…
「マッチングアプリはやりたくない」という女性が少なくありません。カラダやお金が目的の男性が多く、本気の恋愛を求めている人...
内藤みか 2025-03-20 06:00 ラブ