“コロナ禍明け”の結婚式どうする? 4つの選択肢と特に注意する点

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-11-05 06:00
投稿日:2023-11-05 06:00
 長いコロナ自粛期間が明けて、ブライダル業界もだんだんと黒字に戻りつつあるようです。とはいえ、コロナ禍と結婚時期がかぶった人は「じゃあ結婚式を挙げよう!」と、そう単純な話にはならないですよね……。
 今回はコロナ禍が落ち着き始めた今、新しい選択肢や結婚式をする際の注意点をご紹介します。

結婚式どうする? “コロナ禍明け”での新しい4つの選択肢

 まずは、“コロナ禍明け”での結婚式には、一体どんな選択肢があるのかを見ていきましょう。

1.「規模を縮小」して結婚式を挙げる

“コロナ禍明け”の結婚式では、規模を縮小して式を挙げるのが定番になってきています。コロナが第5類になったとはいえ、まだまだコロナの感染者数は多いのが現実。また、式当日にどのような感染状況になっているかはわかりません。

 披露宴の人数を減らしたり、家族だけ、2人だけなど規模を縮小して結婚式を挙げるのも一つの選択肢として検討してみましょう。

2.「感染対策を強化」して披露宴をする

 知り合いが多い人や、盛大な結婚式を挙げたい人もいるでしょう。こういった場合は、感染対策を強化して披露宴をするのがおすすめです。

 招待客が多いほど、人によってはコロナの感染に不安を抱くゲストもいるはず……。

 でも、マスクや消毒の徹底、できるだけ人の接触が少なくなるよう感染対策がしっかりされていると感じれば、安心して心から結婚式を楽しんでもらえるはずです。

3. 家族だけで結婚式を挙げる

 家族だけで結婚式を挙げる選択肢もあります。友達には、ハガキや写真などで結婚式の様子を報告するなど、大人数の接触は極力避けながらも、しっかり周囲に結婚の報告ができるよう工夫する人が多いようですね。

 また、アットホームな雰囲気になるなど、家族だけだからこそのメリットも。育ててくれた両親に最大限のおもてなしでお礼ができるのも大きなポイントですね!

4. フォトウェディングだけにする

 結婚式に強いこだわりがないカップルの場合、フォトウェディングだけにするケースも多いようです。費用が節約でき、その分、新婚生活の準備や新婚旅行などにお金を使えるのはがメリットといえるでしょう。

 結婚式の大変な準備もしなくて済むので、ゆったり新婚生活を楽しめますね。

 結婚式を挙げるとなると、ゲストのことを考えて2人の思い通りにできない部分も出てきますが、フォトウェディングなら、自由なシチュエーションで理想通りの写真が残せるので満足度も高くなるでしょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


オタクと非オタの結婚は難しい? 我慢せずに夫婦円満になる心構えとコツ
 彼氏がオタクの場合、「結婚」を考えると不安を感じる人は多いようです。趣味にいくらお金を使うのか、家族を大切にしてくれる...
恋バナ調査隊 2023-11-12 06:00 ラブ
「妻よ腹をくくってくれ!」自分は無能だから…専業主夫を目論む中年男
「冷酷と激情のあいだvol.168〜女性編〜」では、職場の環境が変わり「うつ」っぽくなった夫を「養え」と義母に言われたこ...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
義母がタイマンで「あなたが息子を養って」40代バリキャリ女のもやもや
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
一度の人生、どんな人と恋愛する?成長させてくれる男性はメリットだらけ
 恋愛しながら自分が人として成長できたらかなり有意義ですよね。たとえその恋愛が終わりを迎えたとしても、成長した自分に自信...
恋バナ調査隊 2023-11-11 06:00 ラブ
新山千春アプリ婚に淡い期待…典型的なエサに釣られない40女の自己防衛
 タレントの新山千春(42)が、交際中だった13歳下の一般男性(29)と再婚。7日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊...
アラサー男性が本音で告白! 恋愛する女性に求める6つのこと
 社会に出てバリバリ仕事をこなしているアラサー男性。そんな男性たちは、恋愛にどんな理想や欲を持っているのでしょうか? ...
恋バナ調査隊 2023-11-10 06:00 ラブ
「涙もろい」は永遠のモテテク! 男心をつかむ“自然風に見せる泣き方”は
「女の涙は武器になる」という言葉が昔から言い伝えられているように、女性の涙に心を奪われる男性は多いようです。  涙もろ...
恋バナ調査隊 2023-11-09 06:00 ラブ
久しぶりにできた彼氏に全然ドキドキできない理由と対処法
 みなさんは彼氏にドキドキやときめきを求めますか?  長い間彼氏ができなかった友人から「久しぶりに彼氏ができた」と...
若林杏樹 2023-11-08 06:00 ラブ
女性用風俗に興味大アリ!レスでも一歩が踏み出せない理由を詰めてみた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  みなさんは「女性用風...
豆木メイ 2023-11-07 06:00 ラブ
貴女らしい“おフェロ”は?自宅時間&デートが充実するフェロモンジャッジ
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-07 06:00 ラブ
相性の良さだけじゃ続かない!円満夫婦が忘れない結婚生活で大事なこと
 離婚率が高いと言われている日本。実際に、結婚に対して悪いイメージを持つ人も少なくないようです。とはいえ、もしも結婚生活...
恋バナ調査隊 2023-11-07 06:00 ラブ
あぁ好きー! 看病、ツンデレ…彼とのお泊まりでキュン♡したエピ3選
 あなたは、お泊まりで彼にどんなことをされたらキュンとしますか?  普段見られない姿を見てときめいたり、甘い雰囲気にド...
恋バナ調査隊 2023-11-06 06:00 ラブ
賢い離婚の切り出し方は? 時間帯や場所など円満に別れるポイント6つ
 裏切りや日々の不満、性格や価値観の不一致などにより、離婚を決意し、別れて新しい人生を歩み出したいと考える人は多いですよ...
恋バナ調査隊 2023-11-06 06:00 ラブ
本当の戦いは合コン後に始まる!狙う彼・女友達“思惑入り乱れ”LINE3発
 合コンが終わった後、裏で皆がどんなLINEをしているか気になりませんか? 同じ男性狙いの友達を牽制したり、気になる男性...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
どうぞどうぞ!夫の浮気が気にならない妻たち 発狂だけが仕打ちではない
 もし夫が浮気していたら、あなたは冷静でいられますか? 「懲らしめたい」「離婚だ!」と、怒り狂う女性が大半でしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-11-05 06:00 ラブ
「妻の脅しには絶対に屈しません」離婚を拒み続ける無職49歳男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.167〜女性編〜」では、コロナ禍以降、仕事をしなくなった夫に対して不満をあらわにする浩子さん...
並木まき 2023-11-04 06:00 ラブ