参加予定の飲み会、行きたくないときあるよね…角が立たない断り方4選

コクハク編集部
更新日:2023-11-10 06:00
投稿日:2023-11-10 06:00

飲み会を断るときの注意点

 飲み会のお誘いを断るときは、伝える理由以外にも気をつけるべきポイントがいくつかあります。誘ってくれた相手を不快にさせないために、チェックしておきましょう。 

1. 「行きたいけど行けない」スタンスで

 飲み会のお誘いを断るときは、あくまでも「行きたいけど行けない」のスタンスで。普通、嫌いな相手を飲み会に誘うことはありません。

 飲み会に誘われる=相手はあなたに好意を抱いている、ということ。

 せっかく誘ってくれた相手に対して、露骨に面倒くさそうな素振りを見せたり、ばか正直に「ダルいから行きたくない」とネガティブな気持ちを伝えたりするのは失礼です。

 本音と違うにしても、「断らないといけないのが残念、本当は参加したい」と伝えるほうが好印象です。

2. 誘ってくれたことへのお礼は忘れずに

 飲み会の誘いを断るときは、誘ってくれたことに対してのお礼を忘れずに。

「その日は◯◯があるから参加できないんだ、ごめんね。でも誘ってくれて嬉しいよ、ありがとう。次は参加させてね!」と伝えれば、お誘いを断ったとしても相手はあなたに対して嫌な印象を抱くどころか、むしろ「声をかけて良かった」とポジティブに思ってくれるはずです。

 せっかく声をかけてくれた相手に対しては、喜んでもらえるような一言を添えましょう。

行きたくない飲み会はやんわり断ろう

 飲み会は無理して参加するものではないので、「行きたくない」と感じたときは、理由や言い方に気をつけてやんわり断ってしまってOK。

 ただし、相手はあなたに好意を抱いて誘っているはずなので、相手の好意をむげにせず、思いやりのある言葉を添えてソフトに断るように意識してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「豆娘」って読める? ヒント:最近、空を飛んでるかも
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
『ルナルナ』の呪縛から早4年、そろそろ子どもも考えたい。もう一度入れたら“副産物”が…!
 生理管理アプリとして有名な『ルナルナ』ですが、さまざまな理由からアンインストールしていた筆者。そろそろ妊活も考えたいと...
2024-09-14 06:00 ライフスタイル
「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?
 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)の所属事務所が9日、夫の小泉進次郎元環境相(43)が自民党総裁選に出馬表明し...
ペッ!!他人の人脈を勝手に使うな~!「距離感バグってる人」がやりがちな5つの行動
 率直に聞きますが、みなさんの周りで「この人、なんか距離感バグってるな」って人いません?  今回はスナックのママ、...
暑すぎる夏…クール系入浴剤が気持ちいい~!疲れをお湯に流せる3選
 今年の夏は特に暑かった。本当…驚くほど暑すぎました。  毎日かき氷やアイスコーヒーを摂取していたので、身体の中は...
親不孝じゃないよ! 実家に帰省しない時の冴えた言い訳6選
 シルバーウィークが終わったら、もう年末年始はすぐそこ。長期休暇に帰省をする人は多いですよね。「実家でのびのびすごそ〜♡...
頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...