ジャニーズはイケメンアイドルの代名詞
ジャニーズ事務所の名称が10月17日からSMILE-UP.(スマイルアップ)に変更されるそうですね。頭では理解しているのですが、長年、慣れ親しんできた名前が消えてしまうのはやはり寂しいというのも正直なところです。
振り返ればいつもそこにジャニーズがありました。K-POPも2.5次元俳優もまだ現れない時代、ジャニーズはイケメンアイドルの代名詞でしたから。
というわけで、創業者の罪はいったん横において、これまで私たちの人生を彩ってくれた彼らに感謝を込めまして、想い出のイケメンジャニーズを振り返ります。
バク転が十八番だった北公次
まずは35年前に、勇気をもって35年前に告発本「光GENJIへ」を書いた元フォーリーブスの北公次。本の裏表紙には「少年愛にとりつかれた男が経営するジャニーズ事務所にいるアイドルたちよ、おれの二の舞にだけはなってくれるな」とあります。
この時、マスメディアがジャニーズ事務所に忖度せず、報じていれば……。悔やまれます。
北公次、ことコーちゃんは運動神経抜群でバク転が得意でした。ジャニーズ=バク転のイメージは彼から生まれものと思われます。もうひとつ、今ではジャニーズタレントがドラマの主役をやるのは当たり前ですが、これもコーちゃんが先鞭をつけました。
大竹しのぶデビュー作は北公次の相手役
初代グループ、ジャニーズのあおい輝彦も俳優として活動していますが、それはグループ解散後、のことでした。
そういえば、大竹しのぶは、北公次が主演する「ボクは女学生」の相手役一般公募に応募して合格し、芸能界デビューを果たしたのでした。つまり、ジャニーズがなければ、日本を代表する演技派女優・大竹しのぶが生まれることはなかったかもしれないのです。
「1グループ1推しメン」で全力応援
以降、ジャニーズ・ジュニア・スペシャル(通称JJS)なら林正明、リトル・ギャングなら松原秀樹、たのきんトリオならマッチ(近藤真彦)、シブがき隊ならモックン(本木雅弘)、少年隊ならカッちゃん(植草克秀)、光GENJIなら佐藤アツヒロ、男闘呼組なら成田昭次、SMAPなら森且行、TOKIOなら長瀬智也、KinKi Kidsなら堂本剛、V6なら岡田准一、タッキー&翼なら今井翼、嵐なら大野智、NEWSなら山下智久、関ジャニ∞なら渋谷すばる、KAT-TUNならは赤西仁、Hey! Say! JUMPなら山田涼介、Kis-My-Ft2なら藤ヶ谷太輔、Sexy Zoneなら中島健人、King & Princeなら神宮寺勇太、SixTONESなら松村北斗、Snow Manなら目黒蓮、なにわ男子なら道枝駿佑……というように。
ありがとう、そしてこれからも…
1グループ1推しメンを自分に課してこれまで応援してきました。
ありがとう! わが青春のジャニーズイケメンたち。新しい名称になっても、きっと応援します。
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