モテるおばあちゃんに3つの秘訣 マネして人生を上向きに!

内藤みか 作家
更新日:2023-10-12 06:00
投稿日:2023-10-12 06:00

忘れてはいけない笑顔

 モテおばあちゃんたちにモテの秘訣の話を聞いてみると、3つの共通項がありました。

 まず「愛嬌」。どんな時でも笑顔を忘れないのだそうです。けたたましい笑い声で目立つのはNGで、静かに微笑んでいるだけで十分なのだとか。

 確かにむすっとしているおばあちゃんより、ニコニコしているおばあちゃんのほうが誰にでも好かれそうです。

 そして何歳であっても慎ましく控えめに振る舞うほうが男性にはウケるのでしょう。

 逆に自己主張が強めのおばあちゃんだと、男性が怖気づいてしまうのだとか。

趣味活動がポイント

 そしてモテおばあちゃんは出会いも多め。家に閉じこもってばかりいず、積極的に趣味も楽しみます。

 おばあちゃんたちに人気の社交ダンスサークルは、男性の参加者が少ないのであまり興味もないのだとか。

 モテおばあちゃんは、さりげなく男性が多めの趣味サークルに所属します。登山や写真などは男性が多いそうです。

 男性率が高いサークルに入れば、自然とモテやすくなりますもんね。カラオケや麻雀も会話をしながら楽しめるので、仲良くなりやすいのだとか。

自己肯定感は高めに

 そしてモテおばあちゃんの特徴は、何歳になってもオシャレを楽しみ、毎日をいきいき過ごしているのです。

 グチばかり言っているおばあちゃんは敬遠されてしまうので、泣き言や文句は極力口に出さないそうです。

 モテおばあちゃんたちが老化も素直に受け入れているところも素敵でした。シワが増えたりヒザを痛めたりするたびに落ち込んだりせず、そういうトシになったのね、と考えるそうです。

 自分を下げるような考え方はせず、自己肯定感高めにありのままを受け入れるので、ストレスもあまりないのです。

ポジティブがモテを呼ぶ

 モテおばあちゃんたちを見て気づいたのは、常にポジティブに過ごしています。

 なんとかなると思ってニコニコして、オシャレや趣味に楽しんでいるのだから、人としてもとても魅力的なのです。

 元気をもらえて心地いいので、年下の男性までもが一緒にいたがるのです。

 モテおばあちゃんの生き方は、私たちにも多くの秘訣を教えてくれています。

 普段からネガティブ思考にならず、前向きに考えるクセをつけると、人生はグンと上向きになるのかもしれません。

 そんな女性のところには、年齢関係なく男性が近づいてくるのではないでしょうか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ
私が出会った「人生で1番許せない」最低男たち。ウソを拡散、コツコツ貯めた340万円がパーに!
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
恋バナ調査隊 2025-08-28 08:00 ラブ
男運がないの、自分のせいじゃん! “ダメ男ホイホイ”女の4つの共通点「私だけが理解者」って違うから
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
返信が来ない…彼は「回避型男子」では? 6つの“恋愛あるある”から学ぶ攻略法
「彼から好意を感じるけど、アプローチされない」「なかなか彼との距離が縮まらない」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたら彼...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
「姉がいる男性は沼る」ってマジか! 実は“難易度高め”な彼らの恋愛あるある。小賢しいテクは通用しない?
 姉がいる男性って、どこか女性に慣れていて自然体な雰囲気がありますよね。話しやすくて優しいのに、時々ドライで現実的な面も...
恋バナ調査隊 2025-08-25 08:00 ラブ
その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ