モテるおばあちゃんに3つの秘訣 マネして人生を上向きに!

内藤みか 作家
更新日:2023-10-12 06:00
投稿日:2023-10-12 06:00
 加齢により「女」という武器を使えなくなる女性がいます。その一方でおばあちゃんになってもモテる女性もいます。
 できるならおばあちゃんになってもモテていたいものですが、そのためにはどのようなことを心がけたらいいのでしょうか。

売れなくなった風俗嬢

熟年売春』(中村淳彦著、ミリオン出版/大洋図書刊)には、かなり衝撃的な内容が書かれています。

 なかでも衝撃的なのは、53歳の風俗嬢の話。彼女はどのお店に面接に行っても断られるようになり、ついには風俗の仕事で稼げなくなり、困窮してしまうのです。

 こうした話は彼女に限ったものではありません。年齢を重ねるにつれ指名客が減ってしまった、他の若い女の子のところに行ってしまったみたい、などと嘆く水商売の女性や風俗嬢やパパ活女子がいます。

 特に日本では若さが尊ばれる傾向があるようです。

検索されなくなる現実

 年齢が上がるにつれてモテなくなっていく、と感じた女性は少なくないと思います。

 たとえばマッチングアプリでは、30代、40代と大台に乗るたびに、男性からのアプローチがガクッと減ります。

 男性の検索にヒットしなくなるからです。たとえば30歳になったら、20代女性のみで検索する男性の目には入らなくなってしまうのです。

 婚活女性からの嘆きも聞きます。結婚相談所に入会したけれど、40代になった途端、50代や60代からしかアプローチがこなくなってしまったのです。

 同世代である40代男性とすらなかなかマッチングしなくなるそうですが、その理由は40代男性が30代女性を希望しているからなのかもしれません。

モテおばあちゃんの強さ

 しかしその一方で、60代になっても70代になってもモテるスーパーおばあちゃんもいます。

 60代でありながら50代男性から熱烈にアプローチされ、交際がスタートした人もいるほどです。

 高齢者の域に達してもモテる理由はどういうところにあるのでしょうか。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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