更新日:2023-10-17 06:00
投稿日:2023-10-17 06:00
子育てとキャリアは両立できないの?
先日X(旧Twitter)で、米ハーバード大学教授のクラウディア・ゴールディン氏がノーベル経済学賞を受賞したニュースを目にしました。
彼女は「日本は10~15年前に比べると働く女性が増えているものの、パートなどの短時間労働が多い」と指摘していて、「働く女性が増えるのは良いことだと思う。だが、彼女たちは本当はどこにも進んでいないと言える」とも述べています。
私自身は妊娠をきっかけに仕事を辞めて、7年間の専業主婦を経てパートでの仕事復帰、そこからフリーランスへ転身しました。
その経験から女性の働き方やキャリアについて考えてみます。
働く女性の人口は増えているが…
内閣府の『男女共同参画白書』によると、2021年の女性就業者の人数は約3000万人です。
10年前の2011年の約2650万人と比べると、350万人ほど増加しています。
女性の社会進出は順調に進んでいるように見えますが、出産というライフイベントが女性のキャリアに大きな変化をもたらします。
女性は、妊娠・出産を機に働き方を変化させなければならないケースが多く、正社員として仕事を続けたいと思っていても叶わずにやむを得ず、辞めてしまう人も少なくはありません。
子育てママの雇用形態
株式会社ライズスクウェアが子育てしながら働く女性375人を対象に「現在の雇用形態は?」と質問したところ、45.1%がパート・アルバイトでの就業をしているとわかりました。
ライフスタイル 新着一覧
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載第99回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...
上手く使えば人の心を鷲掴みにできるアイテム、香水。香りは人の記憶に強く残るので、相手に自分の印象を残したいときに役立ち...
恋は盲目。“彼氏”のときは見えなかったけど、“夫”になったら気になりまくる非常識なパートナーに頭を抱えている女性もいる...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
アラフィフ独女ライターのmirae.です。50代になり、「老後」や「終活」といった言葉が、少しずつ現実味を帯びてきまし...
少しでも生活を楽にしようと節約に挑戦している人はたくさんいるはず。独特な節約方法を編み出した強者もいるようです。
...
スナックというものに関わりはじめて十数年。働く側としてもお客さん側としても、いろんなことを知り、経験してきて、やっぱり...
あなたが「鬱陶しいわ」「なんかイライラする」と鼻につくのはどんな人ですか? きっとさまざまな意見が飛び交うでしょう。
...
セクハラ、モラハラ、カスハラ、マタハラ…。ハラスメントに厳しい昨今、次々と「これはハラスメントだ」といわれることが増え...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
社会に深く根付き、日々私たちを苦しめる「ルッキズム」。そんなルッキズムが支配する社会に対し、Noを突きつけるアイコニッ...
人に貸したものを返してくれなかった時、催促するのは気まずいと感じる人が多いですよね。今回は、LINEで相手に嫌な思いを...
「美容ガチ勢」と聞くと、美容を全力で楽しんでいるキラキラした女性が頭に浮かびますよね。でも、美容ガチ勢の女性は美容を楽し...
転職や人事異動など、新しい環境で仕事がはじまったはいいものの、めっちゃ仕事ができないハズレ上司を引いてしまったー! な...
子育てと仕事、どちらも完璧を求められる令和。「ちゃんとした育児」は本当に必要なのでしょうか? 無理せず幸せに暮らすため...
















