木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?

コクハク編集部
更新日:2023-10-13 06:00
投稿日:2023-10-13 06:00

木下優樹菜と彼氏のラブラブすぎる投稿

 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。

 たとえば、10日に更新した自身のインスタグラムには、交際中のサッカー選手・三幸秀稔(30)とのラブラブ2ショットを公開。三幸が木下の頬に唇を寄せるキス寸前ショットなどが“ラブラブすぎる”とファンたちの間で大盛り上がり。

 その前の週には2人でベッドインしたまま、寝起きの三幸が木下の胸に顔を埋めたり、添い寝するイチャイチャ姿をYouTubeで公開。視聴者からの「再婚は考えていますか?」の質問には「2人で話し合って今はないです」「でも、この先は何があるかわかなくて」などと回答し、幸せいっぱいの“同棲生活”をオープンにしているのだ。

タレント張りにメディア活動も増加中

 そんな絶好調の私生活に比例するかのように、タレント張りにメディアでの露出も増加中。10日配信「愛のハイエナ」(ABEMA)の企画では沖縄のリゾートキャバクラに体験入店し、ノリノリでテキーラをあおる姿を見せたかと思えば、インスタグラムのストーリーズでは「4年ぶりのフジテレビ」と芸能活動“復活”を匂わせる投稿も……。

 木下には、元夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(52)との間に、11歳の長女と7歳の次女がいる。戸籍上は小学生2人のシングルマザー。もちろん、彼氏を作るのは問題ないが、イチャイチャをオープンにすることに対し、SNSでは《子どもがかわいそう》などと批判の声も上がっている。

 SNSでの配信含め、収入を得るための“ビジネス”かもしれないが、子どもへの影響を考えると疑問も残る。シンママの恋愛・再婚事情について、「マリーミー」代表で恋愛・婚活アドバイザーの植草美幸氏はこう話す。

なにはともあれ子ども優先

「離婚率の増加に伴い、シングルマザーの婚活や子どものいる女性との結婚を考える男性も確実に増えてはいますが、入籍のタイミングは子どもの年齢を考え、一番下の子どもが高校卒業を機に再婚するなど慎重を期す方が多いですね」

 小・中学生などまだまだ手のかかる子どもがいる場合は隠れてお見合いをしたり、真剣交際する前に『お父さんはほしい?』などと、まずは子どもの気持ちを聞く。木下のように今すぐ再婚を考えていない場合は、小学校を卒業するまでは隠すのがマナーだという。

複雑な心境にならないわけがない

「小学生ではほとんどの子どもが思春期前です。母親と男性がラブラブな姿を見て、複雑な思いにならないわけがありません。母親の女性としての幸せを理解するのは難しく、『自分は二の次なんだ』と捉えてしまうでしょう。

 子どもの性格形成に影響を及ぼす可能性もいなめず、娘や息子が親の立場になった時、何より“自分の気持ちが最優先”の思考になってしまうケースは珍しくありません」(植草美幸氏)


 離婚も再婚も珍しくない時代。人生一度きりではあるが、シンママにとって独身時代のような自由恋愛は、やっぱり難しい。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


大人こそ見直したい「自愛メソッド」甘やかしているだけになってない?
 2023年もあっという間に下半期ですが、みなさんちゃんと自分自身を大切にできていますか?「ご自愛ください」と人には言う...
皇居外苑を散策&SDGsなスタバがスゴイ! 2023.7.6(木)
 皇居周りは都心でありながら緑が豊かですよね。集う人々はランニングやサイクリングなど思い思いに楽しんでいます。普段運動し...
超貴重!ブリティッシュショートヘアの“たまたま”に完全降伏
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「子供産まない」人生を正解とする夫婦の価値観、つらいと感じる瞬間は?
 生活スタイルや働き方、恋愛に関しても自由になってきた今、結婚しても子供を産まないことが「正解」と考える人が増えてきまし...
LINEの返しにも滲み出るのねぇ…「頭がいいな」と思う人のレス3選
 頭がいいかどうかは、会話をするとよくわかるものです。頭が悪い人との会話はテンポが悪く、話していて疲れてしまう時がありま...
マイクロバッグなんて夢のまた夢…鈍器級の「重すぎ荷物」を減らしたい
「ちょっと友だちとランチするだけなのに、鈍器ほど重たい私のバッグはなんなん……」と、ゲンナリしたことありませんか? マイ...
多様性がなにか 小さな子どもはわかってる 2023.7.5(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
変態案件!? サボテン界の不思議ちゃん「リプサリス」は人気もうなぎ上り
「ワタシ、変態なんで」が、口癖の花屋の男友達K。このコラムでもたびたび登場する彼の性格はよく知っているつもりですが、それ...
休暇や帰省時にも使える!「お土産何がいい?」への最適解LINE3選
 旅行に行っている友達から「お土産何がいい?」と聞かれたら、なんと答えていますか? 「◯◯がほしい!」と要求するの...
今「韓国女子旅」でしたい5つのこと~美・食・楽、そして初体験…30代・40代女性の「好き」がたくさん!
 2023年、女子旅で最も人気の旅行先と言えばやっぱり韓国! 日本中どこからでも飛行機で3時間程度で行ける気軽さに加え、...
[PR] 2023-08-21 18:27 ライフスタイル
かわいいけど今日はもう限界かも…子育てに行き詰ったママに捧ぐ対処法
 必死に子育てに取り組んでいると周りが見えなくなってしまい、限界を感じることがあります。仕事や家事に加えて育児となると、...
ナンプラーもバルサミコ酢も余るよね…“クセ強”調味料を使い切る対処法
 いろいろな調味料がある中でも、あまり使う回数が少ない調味料は余ることがありますよね。結局使いきれずに、賞味期限が切れて...
オニギリ柄のにゃんたま君の“たまたま”は汚れのない純真純白
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
山郷で梅雨を感じる 2023.7.3(月)
 遠くの山や空の色に溶けそうな青。  アジサイのもともとの色はピンクで、土が酸性かアルカリ性かによって変化するんだ...
結婚式にジーパン着用!? 「育ちが悪い」と“秒”認定されちゃうLINE3選
 育ちが悪いと、大人になった時にどうしても会話や行動に出てしまうものです。育った中で染み付いたものなので、なかなか悪い言...
毎日しなければならないことに生かされている 2023.7.2(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...