整形美女との結婚話を破談にしたい37歳男、老いるほどいじるでしょ?

並木まき ライター・エディター
更新日:2023-10-21 06:00
投稿日:2023-10-21 06:00

「外見への美しさ」への執着に違和感

 恋人にするなら、外見がタイプな女性であることに越したことはないと話すヒデさん。しかし妻になってもらう女性は、外見よりも内面を重視して選んだほうが幸せになれるのではないか……と悩んでいるそうです。

「いよいよ結婚というものが目の前に現実的に迫ってきて、やっと僕も昔から結婚相手を選ぶときには“外見よりも中身”って言われている理由がわかった気がしたよ。

 これまでの僕は、恋愛の延長に結婚があると思っていたけれど、実際に今、美香と結婚の話が出てきて『いや、なんか違うんだよな』っていう違和感が拭えなくて。

 美香は性格が悪いとか、家事ができないとかそういうことは一切なくて、おそらくそのあたりは人並み。

 でもね、整形までするほど“外見の美しさ”に囚われている様子を見ちゃうと、違和感が日に日に強くなっていくんだよ」

整形に「NO」は言いづらく

 今、自分が抱えているモヤモヤは「価値観の違いによる戸惑い」だろうと分析しているヒデさん。

 しかし美香さんに「整形している女性と結婚をするのは、ちょっと遠慮したい」と口にするのは失礼にあたるかもしれないと思い、別れるなら別の理由をつけて別れようと考えているそうです。

「整形するような女は妻にしたくない、と言うのは簡単なんだけど、そうすると美香は『あなたのために、キレイになりたいだけなのに!!!』とか『美しくなりたい気持ちの何が悪いの!!』とかってキレるだけだと思うんだよ。

 でも、そんなふうに言われても、無理なものは無理というか……。

 だから、何か別の理由を見つけて、美香が納得できるような別れの口実を作るしかないかなって思ってる。

 付き合っている分には特別な問題はないから、別れを急ぐ理由もないしね。

 でもなぁ、美香の年齢を考えると、もうそろそろサヨナラしないといけないよなっていうのもわかっているんだよね」

 ◇  ◇  ◇

 恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。

 まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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