遠野なぎこは食い逃げ被害2日後に新恋人…チャチャッと付き合う女って?

コクハク編集部
更新日:2023-10-20 12:26
投稿日:2023-10-20 06:00

“絶賛お花畑”でマッチングアプリを退会

 女優の遠野なぎこ(43)が今月16日、自身のインスタグラムで《ルンッ♪が、ルンッ♪な事になりまして。 無事にアプリを退会する運びとなりました》と投稿。

 翌17日には《幸せだなぁ…。相変わらず、不眠症なのに。相変わらず、相変わらずなのに。パートナーが出来ただけで。自己肯定感が高まるというか。目の前の景色が変わるというか。未来が開ける気がしちゃうというか。とにかく幸せ。お花畑。》などと、新恋人ができたことを明かし、複数のスポーツ紙がその様子を報じる事態となっている。

 遠野は、同14日にはアプリで出会った20代の保育士と名乗る男性に“食い逃げ被害”に遭ったと訴えていたが、新恋人の存在を明かす投稿には「一目惚れ」「フィーリング」とタグ付けされており、被害からたった2日でチャチャッと電撃的な出会いがあったことが伺える。

3度の結婚はいずれも超スピード離婚

 これまで3度の結婚、いずれも破局まで2週間から3カ月の超スピード離婚。その後も短期間で交際・破局を繰り返す遠野の恋愛・結婚歴はなかなかの豪快っぷりだが、胸に手を当てて思い出して欲しい。自分の身の回りの友人や会社の同僚にいる、猛烈に短いスパンで彼氏をとっかえひっかえする女性の存在を。

“短い恋”多き女性は一様にモテるのだろうが、片方だけが付き合っていたつもりになっているだけ、本当は付き合ってない……なんてケースはないのだろうか。

ハロー効果がもたらす恋愛観

 オールアバウトガイドで、女性支援を専門とするカウンセラーの福田由紀子氏(臨床心理士)は「交際スパンの短いタイプは白黒思考が強く、心理学用語の『ハロー効果』が働きやすい傾向にある」とし、こう解説する。

「ハロー効果とはひとつの側面で好印象を持つと、相手のすべてが良く見える現象のことをいいます。たとえば、見た目や仕草、話し方が自分の好みと合致したら、恋愛モード全開。その後は盲目的な恋をしますが、逆に合わない部分が見えたら急激に冷めてしまう。交際前のデートを重ねたり、連絡を取り合うといった関係を育む過程を重視しないケースが多くみられます」

 一瞬でも好みだと思えば、友人関係を築くという選択肢はほぼなし。短期間で付き合うかどうか、白黒をハッキリさせたがるため、出会ってすぐに自分自身をさらけ出す傾向にあるという。

「身の上話に同情しやすく女性を守ってあげたいと感じる救世主願望の強い男性や、女性を支配したいDV傾向のある男性に気に入られやすいことも、交際までの期間が短い理由でしょう。後者は電撃婚しても女性が耐えられなくなって別れてしまう。逆に前者は、女性の愛されたい願望を受け止めきれなくなって男性が別れたがるケースが多くみられます。

 遠野さんは自身の母親との関係が悪かったと告白されていますが、スパンの短い恋愛を繰り返す女性は、親との関係が希薄だったり、自己肯定感が低いことが多いようです」(前出の福田由紀子氏)

すでに自宅デートする仲に…

 19日夜には「お家デートのお献立♪」と題し、野菜中心でカニカマを多用したおかず8品と、箸が2膳並んだ幸せそうな食卓の画像をアップした遠野。前出の幸せ投稿からまだ3日目、“お花畑”は絶賛継続中――。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「彼氏→夫」呼び名チェンジに大照れ♡ 結婚の実感ない新米夫婦のほっこりLINE3選
 同棲期間が長かった人や、結婚式を挙げていない人などは「結婚したけど全然実感ないな」と感じる人が多いといいます。 ...
恋バナ調査隊 2024-09-19 06:00 ラブ
女性が好きぴにやりがちな激ウザLINE8選。「返事ちょうだい」で既読スルーをちくちく指摘とか!
 気になる男性に送るLINE。顔が見えない分、積極的にアプローチできるからと相手の気持ちも考えずにLINEを送っていませ...
恋バナ調査隊 2024-09-18 06:00 ラブ
令和世代の恋愛まではリバイバルならず? 昭和・平成との違いにびっくり
 時代の移り変わりとともに、恋愛観にも変化が出てくるもの。今回は令和世代の恋愛について、昭和・平成時代との価値観の違いを...
恋バナ調査隊 2024-09-18 06:00 ラブ
元夫とやり直して大丈夫? 明暗クッキリ「離婚からの復縁」経験者が語るリアルなその後
 一度関係が破綻した元夫と、再びうまくいくことはあるのでしょうか? 「元夫とやり直したい」と考えている女性は、経験談を参...
恋バナ調査隊 2024-09-17 06:00 ラブ
レス歴10年。夫に女性として見られていない私は“モチベ維持”のために最重視していること
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  気づけば、...
豆木メイ 2024-09-17 06:00 ラブ
サレ妻からシタ夫への復讐4選。覚悟次第では内容証明送付で社会的に抹殺する手も
「旦那に不倫された、仕返ししてやりたい!」とシタ夫にイライラしている女性必見! 今回は、サレ妻が夫にできる復讐方法をピッ...
恋バナ調査隊 2024-09-16 06:00 ラブ
旅行中の夫婦喧嘩の地雷5選。信じられん! キャバクラ夫に不機嫌妻…エピソードから学ぶ
 楽しみにしていた旅行中に夫婦喧嘩が勃発するのは珍しくありませんよね。それまでの計画やワクワクが台無しになり、最悪の思い...
恋バナ調査隊 2024-09-16 06:00 ラブ
夫婦円満でいるために諦めたこと。夫と妻、お互い我慢の連続だけどな…!
 結婚生活はすべてが円満にいくとも限りません。長く一緒にいるには、諦めなければならない問題もあるものです。  今回はパ...
恋バナ調査隊 2024-09-15 06:00 ラブ
モテる女はシレっと実践、LINEの返信速度を「バラバラ」にする技。男を沼らせるのに効くらしい
 今や、恋愛で欠かせないのが意中の彼を虜にさせるLINEテクです。どんなLINEの送り方をするかで、相手に与える印象は大...
恋バナ調査隊 2024-09-15 06:00 ラブ
男選びは誰が正解?「顔」の前田敦子「金」の篠田麻里子「チャラ男」の柏木由紀、支持されるのは意外にも…
 9月11日、元AKB48の柏木由紀さん(33)とお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1(33)の熱愛が...
「成人した娘から再婚を猛反対されるとは…」途方に暮れる58歳男の老後計画
「冷酷と激情のあいだvol.212〜女性編〜」では、マチアプで知り合った恋人との結婚を恋人の娘に反対されている亜紀さん(...
並木まき 2024-09-14 06:00 ラブ
「彼の娘から財産目当ての結婚と邪推され…」交際すら躊躇し始め、悶々とする47歳バツ2女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-14 06:00 ラブ
自分ん家を「廃墟みたい」って言うなら手伝えやー! イラッとした夫の余計な一言5選
 今回は、イラッとした夫の余計な一言を集めてみました。最も身近な存在で理解してほしい夫に言われる余計な一言は、赤の他人に...
恋バナ調査隊 2024-09-14 06:00 ラブ
体調気遣うLINEで好感度が急降下した悪手3選。体温40度超えでも返信しろって?
 好きな男性が寝込んだ時「体調気遣うLINEを送ろう」と考える女性は多いですよね。でも送る内容を間違えると、男性が返信に...
恋バナ調査隊 2024-09-14 06:00 ラブ
「未亡人の患者と恋に落ちたんです」不倫歴1年、56歳眼科医の告白 #1
 不倫や婚外恋愛という言葉が世の中に浸透して久しい。守るべき家族があっても、道ならぬ恋に落ちてしまうこともある。  筆...
蒼井凜花 2024-09-27 18:03 ラブ
パパ活とママ活、何がどう違う?「何でもします」を“喧伝”した30代フツメンが垣間見た地獄
 パパ活の逆ヴァージョンの「ママ活」をしたいと考える男性が増えています。女性とデートをしてお小遣いをもらうというものです...
内藤みか 2024-09-12 06:00 ラブ