1. 女性として見られない寂しさはデートで埋める
まず、1つ目の「女性/男性として見られない」については、実際の異性に女性として見てもらうチャンスを作ると良いと思います。
既婚者であっても、異性と食事に行くのは不貞行為ではありません。
長きにわたり、セックスを拒否されているのです。
異性と2人で出かけるぐらい、大目にみてもらってもバチは当たらないはず。
そんなわけで誘われれば、男性と2人で食事に行く時もあります。
そんな時は、普段よりも気合いを入れてメイクして、服装も女性らしいコーディネートにしてテンションを上げます。
出会いがない人は、既婚者専用のマッチングアプリや、既婚者合コンを利用してみるのがおすすめですよ。
2. 自己肯定感は仕事とSNSで上げる
2つ目の「自己肯定感が下がる」については、私は仕事とSNSの発信で高めるように意識しています。
セックスレスの場合は、夫から求められない寂しさを感じてしまうものです。
これについては、セックスレスを解消しないと解決しないのですが、「別に夫から求められなくても、クライアントから求められるように仕事をがんばればいいじゃん!」と考えるようにしました。
仕事はフリーランスのため、頑張れば頑張っただけの報酬がもらえます。モチベーションのアップにも繋がって、良い相乗効果があります。
収入が安定すれば、その先に“離婚”といった2文字も見えてきますし……。
SNSに関しては、私と同じようにセックスレスでつらい思いをしている人と繋がれました。
2年間継続してSNSの発信をしていると、「投稿を楽しみにしています!」とか「励みになります」なんて嬉しい言葉をいただく時もあり、やっていて良かったなぁと報われます。
3. 性欲はセルフプレジャーで発散
最後の「性欲を発散できない」に関しては、セルフプレジャーで解決しています。
このコラムでも私はよくセルフプレジャーについて書いていますが、最近ではテレビ番組でも特集されるほど女性のマスターベーションは常識になりつつあります。
私はセックスレスがきっかけで30代でセルフプレジャーデビューしたのですが、もっと早くに知っていれば、それまでのつらく悲しい気持ちが救われたのではないかと思っています。
セルフプレジャーはオーガズムを感じるだけのものではありません。
誰にも触れてもらえない自分の体に優しく触れ、自分自身を優しく労わってあげられます。
セックスレスで悩んでいる人で、まだセルフプレジャーをした経験がない人にはぜひ試してもらいたいですね。
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