上京した時のワンナイト用
次に多いのが、プロフィールに「〇月〇日に東京に行きます! 会える人いませんか?」と書いている人。
東京に行く理由は就活だったり出張だったり、コンサートや舞台観劇目的などイベント目的の人もいます。
「東京に行った時に仲良くできる女性が欲しい」
「できれば泊めてもらえれば宿代も浮くし」
などと本音を語られた時は、M美さんは呆れたそうです。
「つまり安く遊びたい魂胆ですよね? 便利な女扱いされるのはイヤなのでやり取りは中断しました」とキッパリ拒否したそうです。
既婚者の不倫目的も
さらに悪質なのは「実は妻子がいる」と打ち明けてくる男性。もしくはプロフィールに「既婚者だけどそれでもOKの人いませんか?」などとあらかじめ書いている人もいます。
東京出張の際に遊びたい、でも風俗は高いから、といったセコい理由で一般女性に狙いを定めるタイプです。
「不倫はイヤだし、もし奥さんにバレて慰謝料を払うのも怖いから、絶対に断ります。既婚者登録NGのマッチングアプリの時は、通報する時もあります」(M美さん)。
なかには独身だと嘘をついて女性とマッチングする男性もいます。遠距離だと嫁にも知られずに好き放題できると思っている人がいるので、注意が必要です。
本気の人もいるがハードルは高め
遠方の男性何人かとやり取りをしてM美さんが感じたのは「遊び目的の人が多い」でした。
「せっかく東京に行くんだから、女性とも知り合いたい」といったワンナイト目的の人も多かったのです。M美さんは真面目な恋愛を求めていたので、遊びっぽい男性は全員お断りしたそうです。
「東京に来たら何しても許されるかのように考えている人は、やり取りもいい加減なのですぐわかる」と話すM美さんですが、なかには本気の出会いを求めている人もいたのが救いだったとか。
けれど仕事の休みが不規則な彼女は、相手の上京スケジュールになかなか合わせられず、会うには至らなかったそうです。
やはり遠距離は会うのも続けるのもハードルは高そうです。M美さんは彼が「〇日に行くけど会えますか?」と誘ってきて、それに合わせるのにも疑問を感じました。
彼主導でデートの日程が決まり、都合のいい女になりそうな予感がしたので、今後は遠距離の人と関わるのを控えるようにしたそうです。
遠距離の男性との出会いは、相手の目的を探りつつ、慎重に進めたほうがいいのかもしれません。
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