現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-11-27 06:00
投稿日:2023-11-27 06:00
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷った経験もあるでしょう。
 そこで今回は男性の意見を交えながら、引かれないボーダーラインを探っていきます。話しすぎて引かれたり、隠しすぎて警戒されたりしないよう参考にしてみてください。

過去の恋愛はどこまで話していいの? 男性の意見4選

 女性の過去の恋愛について、男性はどこまで知りたいのでしょうか? 女性に対する本気度や2人の関係性によっても違いがあるようですよ。

1. 質問に対する答えだけでいい

「こっちから聞いた質問に対する答えだけでいい。やたら細かく説明したり聞いてもないことまで話したりする女性がいるけど、そこまでいくと引いてしまうし話が長くなるから好きじゃない」(29歳・トレーナー)

 もし「元彼とはなにが原因で別れたの?」と聞かれたのなら、「マンネリで自然消滅した」とざっくり回答するだけで良いようですね。聞かれたことにだけ答えるのは、引かれないための安全策でもあるでしょう。

2. すでに好きなら聞きたくない

「もう好きになってる女性なら、過去の恋愛話は一切聞きたくないですね。嫉妬しちゃうし自信がなくなるし、聞いてもいいことがないので」(33歳・営業)

 男性から好意を感じている場合は、自分から過去の恋愛について話さないのが無難。ただ、あなたが男性に対して好意を持っていないなら、牽制のために話題に出すのはアリかもしれません。

3. 生々しい話は嫌

「こんなエッチをしたとか、こんなデートをしたとか、具体的に想像できるような生々しい話は嫌ですね。いいなと思っている女性でも、なんとなく引いてしまいます」(35歳・建設)

 女性も、気になる男性の生々しい思い出話を聞くのは嫌ですよね。

 特に性事情に関する話はしないほうが良いかもしれません。「軽い女」「遊べそう」と思われる恐れもあるため隠しておくべきでしょう。

4. 自分より上をいかないでほしい

「自分より経験人数が多かったり、恋愛のエピソードが濃かったりすると『俺には無理だ……』ってなっちゃって積極的にいけなくなる。だからこっちの恋愛よりもピュアな感じでいてほしいかな」(28歳・公務員)

 男性には男としてのプライドがあるため、意外とこのように感じている人はたくさんいます。あなたが話す経験談によって自信をなくしアプローチできなくなることもありますから、相手の恋愛経験を把握したうえで話す内容をコントロールすると良いでしょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


奥手男性の脈ありサインを見極めてアプローチしてもらう方法
 好きになった男性が奥手だと、気持ちがわかりづらいので、やきもきしてしまう女性は多いでしょう。しかし、彼らは彼らなりに微...
リタ・トーコ 2021-03-12 06:45 ラブ
年齢差結婚の定義は? メリット&デメリット&向いている人
 武田真司さんと静まなみさん、加藤茶さんと加藤綾菜さんのように、芸能人でも多い“年齢差結婚”。当然、年齢が大きく違えば、...
恋バナ調査隊 2021-03-12 06:49 ラブ
尽くす女性が二極化! モテる女性&モテない女性5つの特徴
 男性に尽くす女性というと、どんな印象を持ちますか? たくさんの愛情をもって接すため、彼から愛される女性をイメージする人...
恋バナ調査隊 2021-03-11 06:24 ラブ
もう忘れたい…つらい失恋からいち早く立ち直る方法って?
 大切な人がいなくなってしまったり、ほかの人と結ばれてしまったり……好きな人との失恋は本当につらいですよね。でもずっと落...
若林杏樹 2021-03-10 06:00 ラブ
婚活が成功する女性に見られる特徴5つ&成功させるポイント
「結婚したい」と思っていても、実際のところ、まだ好きな人すらいない女性もいるでしょう。婚活をするなら自ら積極的に動くこと...
恋バナ調査隊 2021-03-10 06:00 ラブ
“女子アナ”上等!結婚願望が叶わないトホホ女性の共通点とは
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする、「40代50代の大人婚」連載の番外編。インタビュアー・内埜(うちの)...
内埜さくら 2021-03-09 06:15 ラブ
男性にモテる癒し系女性になりたい♡ 性格&外見9つの特徴
 男性は、付き合う女性に癒しを求めているもの。そのため、一緒にいて安心できるふんわりした印象の「癒し系女性」は、いつの時...
恋バナ調査隊 2021-03-09 06:04 ラブ
不安が尽きない彼…別れるべき?安心をくれる人との違いとは
 パートナーによって人生って変わりますよね。相性の良いパートナーを得て以前よりも幸せそうになった人、パートナーとうまくい...
七味さや 2021-03-08 12:34 ラブ
誠実な男性の5つの見分け方♡ 選ばれる女性になる準備とは?
 多くの女性が、理想の男性に求める条件として挙げるのが「誠実さ」でしょう。だって、誠実に向き合ってくれる男性となら、「幸...
恋バナ調査隊 2021-03-08 06:00 ラブ
あざとい女性がモテるのはなぜ?理由&真似したい5つの特徴
 “あざとい女性”というと、「計算高そう」というイメージが強いですよね。少し前まで、そんなあざとい女性は、同性からだけで...
恋バナ調査隊 2021-03-07 06:00 ラブ
男が依存してしまう…離れられなくなる女性の“絶対法則”4選
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。世界人口74億人。パートナーとの出会いはすごいご縁です。できれば仲良くやって...
山崎世美子 2021-03-06 06:00 ラブ
ロボットといるみたい…薄っぺらい夫の言葉に疲弊する女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-04-10 05:46 ラブ
夫婦に言葉は必要?妻のダメ出しが理解できずレスに苦しむ夫
「冷酷と激情のあいだvol.33〜女性編〜」では、心のこもっていない言葉を交わす夫にうんざりしている妻・Fさんの疲弊をご...
並木まき 2021-04-10 05:47 ラブ
他人を不快にする“非モテ行為5選”!自分の格まで下げないで
 緊急事態宣言の解除の日が待ち遠しい昨今。桜の開花とともに、かつてのようなリアル対面での交流が増えてくるかもしれません。...
蒼井凜花 2021-03-05 06:00 ラブ
よい出会いのために…超スローマッチンング時代にできること
 2度目の緊急事態宣で出会いや恋愛の機会を奪われた人が大勢います。長引くコロナ禍により、男女のマッチングにかなりのスロー...
内藤みか 2021-03-04 06:00 ラブ
付き合う前に見極めて! 嘘つき男性の特徴&見破るポイント
 どんなにタイプの男性でも、嘘つきと分かれば気持ちは冷めてしまうもの。付き合ってから、信用できない相手だと知るのは辛いで...
恋バナ調査隊 2021-03-04 06:00 ラブ