更新日:2021-08-07 06:01
投稿日:2021-08-07 05:50
「冷酷と激情のあいだvol.50〜女性編〜」では、新婚の夫から愛されていないと不満を抱く女性の苦悩をご紹介しました。では、Kさんの夫であるIさんは、今の夫婦関係をどう認識しているのでしょうか。
熱意に負けて結婚したけれど
結婚には懲り懲りだったけど (写真:iStock)
「今の妻は、なんでも口先ばかり。口では立派なことを言いますが、何ひとつ行動を変えることができず、さらに根拠のない自信をチラつかせて、こちらの神経を逆なでします。
出会いから結婚までが早かったので、本当の性格を見ないままに結婚しちゃった僕も悪いんですけど、妻が年齢的に早く入籍したいというので、流されるように結婚しちゃったんですよね」
コロナ禍で出会いが限られていたこともあって、KさんがIさんとの結婚を熱望していたのをすんなり受け入れたというIさん。
「本当はすでに、結婚には懲り懲りだったんですけどね」と口にします。
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