11月後半 貴女の度数いくつ?オスを引き寄せるフェロモンジャッジに挑戦

太田奈月 調香師・IFA国際アロマセラピスト
更新日:2023-11-21 06:00
投稿日:2023-11-21 06:00

「フェロモンジャッジ」ってなに?

 素敵な女性はいい香りがする――。

 そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断! おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

【11月後半】貴女のフェロモン度を判定!

     ↓   ↓   ↓   ↓

フェロモン度90%の貴女は…

官能と純粋さを合わせ持つ最強モテ「処女」

 フェロモン度数90%の貴女は意識のあるなしに関わらず、オスが思わずムラムラしてしまう、桃のような甘い匂いを全身から発しています。

 “天然のあざとさ”をもつ貴女は、本命のカレには付き合う前からさりげなくボディタッチできるので、相手もその気になることが多いはず。

 その反面、勘違いしたオスが寄ってきて困ることもあるくらい、軽いボディタッチは処女の武器です。

 冬はハンドクリームを持ち歩き、さりげなくカレの手に触れるようにすると効果抜群。

 うるんだ瞳と手から伝わる体温で恋心がストレートに伝わり、カレはドキドキが止まらなくなります!

【冬のあざと香り術】
 ゆず×ハンドクリーム

 自分の手にハンドクリームをなじませたら、カレの手を触ってクリームをシェアするようにマッサージしてあげたり、「お疲れさま」と声をかけてみて。

 さらにカレの頬に触れたら、もう特別な関係として貴女に夢中です♡

 ゆずは誰もがほっと安心でき、甘い余韻が恋の始まりを感じさせる香り。貴女に自信をあたえて恋を応援してくれます。

 ゆずのハンドクリームでカレのハートを手に入れましょう!

フェロモン度80%の貴女は…

大人の色気を持つ妖艶な「熟女」

 処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持っています。

 男は隠れているものに色気や興奮を感じる生き物。冬はコートに隠れた熟女の体がより色っぽく見えそうです。

 コートの下は、素肌が見える部分をつくるのがポイント。ケアが行き届いた首すじや胸元、ヒップライン、美脚など、自分が自信を持てるところを常に意識することで熟女の色気が増していきます。

 体のチャームポイントを武器に、色気を育てていきましょう。

【冬のあざと香り術】
 チュベローズ×コート

「月下香」の異名をもつチュベローズは、大人の色気をまとう熟女だけに許されるような香り。甘い香りの余韻が、貴女を忘れられない存在としてカレの記憶に刻ませます。

 そのチュベローズ、実は少しお酒が入ったときが効果大! コートを脱ぎ、カレがハンガーにかけるときにチュベローズの香りがすれば、気持ちが加速して一気に関係が縮まるかも。

 そのくらい効力があるので、香りに負けないいい女でいるために普段からチュベローズ入りのボディソープで体を慣らしておいて。

フェロモン度50%の貴女は…

同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」

 周囲から「かっこいい」といわれることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、カッコよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!

 仕事も恋愛も“狩人”のイケメン女子は、オンからオフに変わったときのギャップが魅力。貴女の普段の仕事ぶりを知っている男性こそ、恋愛に発展しやすい相手です。

 貴方自身もプライベートでは仕事の鎧を脱ぎ、一人の女の子に戻る魔法をかけてくれる王子様に弱いはず。

 人肌が恋しくなる冬だからこそ、カレや気になる相手の前では素直な気持ちで甘えるようにしましょう。

【冬のあざと香り術】
 オリエンタルスパイシー×ブーツ

 CHANEL「エゴイスト」のビャクダン&シナモン、YVES SAINT LAURENT「オピウム」のラブダナム&パチュリなど、オリエンタルスパイシーの個性的な香りも足元なら挑戦しやすくておすすめ。

 夜の間にコットンやサシェ(香り袋)に香水を1~2プッシュしてブーツに入れておきましょう。

 急にブーツを脱ぐときがあっても「足元からいい女」と思われること間違いなし。いつカレの家に呼ばれてもいいように、普段から足やかかとをしっかりケアしてくのが大切ですよ。

フェロモン度30%の貴女は…

独自の世界観を放つ個性的な「無臭の女神」

 確固たる信念を持ち、我が道をいく貴女。周囲からは「変わっているね」と言われることが多いのでは?

 個性的で好きなオスにも染まらず、自分の都合を優先する生き方を好むようです。

 無臭の女神は、おしゃれさや女子力、男性ウケよりも、機能性や効率を優先しがち。それも悪くないですが、たまには寒くてもカレ好みの服を着たり、相手に尽くす女子を見習って“かわいい女”を意識しましょう。

 この冬は、首やデコルテがセクシーに開いたVネックのトップスに挑戦してみて。

 首は年齢が出やすい部分なので、普段からしっかりケアしておくとフェロモン度も上がります。

【冬のあざと香り術】
 ベンゾイン×マフラー

 Vネックの服の上からマフラーを巻いて、防寒&さりげなく香らせるテクニックがおすすめ。

 マフラーにベンゾインの香水をつけておくと、マフラーを外したときにほんのり香ります。もしカレが寒がっていたら、そのマフラーを巻いてあげてもいいですね。

 ベンゾインはラム酒とバニラが混ざったような甘い香りで、素直でかわいい女になれる魔法をかけてくれます。

 天然香料であれば、ボディクリームと重ねづけしたり、顔の近くにつけてもOKです。

  ◇  ◇  ◇

 いかがでしたか? 貴女が放つフェロモンは日々、変化します。おすすめの香りを上手に取り入れ、良縁を手繰り寄せていきましょう!

太田奈月
記事一覧
調香師・IFA国際アロマセラピスト
 静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

公式HPInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ
授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
恋バナ調査隊 2023-03-14 06:00 ラブ
薄毛やおデブはどうにでもなる!男性が結婚したくなるタイミングあるある
 40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
女への幻想ゼロ&免疫アリ「女兄弟がいる男性」モテるの納得
 昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
恋愛依存がしんどすぎてやめたい…まずは自分を愛する練習を
 パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
恋バナ調査隊 2023-03-12 06:00 ラブ
「浮気したヒモ男に愛情皆無」6年の事実婚を解消したい女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
「本気度を試すための浮気」事実婚を続けたい夫の“?”な主張
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ