“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-12-06 06:00
投稿日:2023-12-06 06:00

身体の関係の行き着く先は!?

「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」

 どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩、彼と過ごしてしまった為に、身体の関係から好きになってしまう恋もあると思います。

 また恋愛感情はなかったけど、流れで関係を持ってしまい好意を抱くパターンもあります。

 しかし、男性は身体の関係を持つのがゴールの人も多いと聞きますよね。

 好きなのに、どういう連絡をすればいいのか、私たちはどんな関係なのか…モヤモヤして沼ってしまいます。

 今回は、身体の関係から好きになってしまった時の行動についてお伝えします。

 

 

 

関係が発展するかどうかは彼の発言や行動をチェックせよ

 実は身体の関係を持ってしまった後の関係については、普通の恋愛よりシンプルなのです。

 彼からすると、彼女候補なのか、セフレなのか、もうワンナイトだけの存在なのか…この3パターンしかありません。

 彼がどういう関係になりたいかどうかは、彼の行動で見極められます。

 彼から「ご飯に行こう」と誘われるかどうか、それが大きなポイントです。

 また、連絡はくるけど誘ってこない場合であれば、こちらから誘うのもOK。

 その時は、スケジュールの出し方で見極めてください。

相手の出方で“どのルート”か分かる

 はっきり言うと、「ご飯行こう」と言われたり、こちらから誘ってランチやカフェだけでも来てくれたり、夜飲んだ後にエッチしなくても次また誘ってくれる人はかなり本命彼女ルートです。

 そして、昼の時間に会うのをムリだと拒否されたり、夜に帰ろうとして「え、ヤらないの?」と言われたらセフレコースです。

 また、連絡しても会えなかったり、レスポンスがほぼなかったらただのワンナイトの関係だったのです…。

 どうやったら本命になれるかと悩むのも分かりますが、彼の行動次第で諦める理由にはなります。嫌われたくないからと、ムリに我慢して、彼のホテルへの誘いを受け入れないのが大切です。

 夜のお誘いは一度断って、相手の様子を見る。ただのヤリモク相手に使っている時間は1分でももったいないです。

 エッチなしでも一緒の時間を過ごしたいと思ってくれる人だったら、焦らず、じっくりとお互いの気持ちを確かめ合ってくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
この前出かけたらクリスマスマーケットがやっててテンション上がった。かわいいものも見れるし、おいしいものも食べれる。ボーナスもあるし、忙しいけれど大好き12月!

ギャルちゃん
師走はじまりましたー! 日頃サボってたツケが回ってきて大忙しでーす☆ でももうちょっと出勤すれば冬休みっ。ハァ〜、人生エンジョイ〜!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ
「これが最後の恋だって」56歳男、運命の女から“無理な願い”に動揺。決断までの残り時間はあとわずか…
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-05 11:45 ラブ
地獄のクリスマス!彼氏が親友と浮気してた…冬に思い出す“最悪の12月24日”エピソード4選
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
恋バナ調査隊 2025-12-05 08:00 ラブ
はぁ?「抱かれてるんでしょ」って許せない! 同僚からの“忘れられない一言”4つ
「同僚は心強い仲間」と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない様子。同僚をライバル視して、嫌味や皮肉を言う人もいるよ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
やめとけ~。元カレの“SNSを監視する”女の心境。ストーカー認定されて即ブロック!
 1度愛した人をすぐに忘れるのは難しいですよね。きっと「つい元カレのSNSを監視しちゃう」なんて人もいるでしょう。でもそ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
泥酔でキッチンが大惨事…恋人の “酒グセ”が悪すぎる!酔っ払いにドン引きしたエピソード7選
 お酒が入ると誰しも言動が変わるもの。あなたの恋人は、酔っておかしなことを言ったり、不思議な行動に出たことはないでしょう...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
ギャップにキュン♡ 5人の女性が「年下もアリ!」に変化したワケ。これって母性本能?
 大人になってから恋愛観が変わる女性もいるもの。「年上男しか興味なかったけど年下男もアリになった」なんて人もいるようです...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
母の一言がグサッ!彼氏ナシ女の泣ける「クリスマス」エピソード。美容師さん、デートの予定を聞かないで…
 街はイルミネーションでキラキラ、SNSには幸せそうなカップルの写真が並ぶ季節になりました。だけど、私は今年も安定のシン...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ
「彼女が2人います」こんな“交際”はアリ? 別居婚に期間限定…変わった形のカップル6組に聞いてみた
 恋愛や結婚の形は人それぞれ。最近は「一緒に住む」「1対1で付き合う」という従来のスタイルにとらわれない、ユニークな関係...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ
ホストに借金700万!男女6人の「婚約を解消」した衝撃エピソード。結婚前に知ってよかった…!?
 すでに婚約済みであとは結婚するだけ。そんな2人が別れを決意するのはどんなときなのでしょうか? 実際に婚約を解消した経験...
恋バナ調査隊 2025-12-01 08:00 ラブ
「妻はオオカミ少年みたい」いつも“離婚する”と叫ばれウンザリ。悪口ばかりの関係に夫が終止符を打つ日
「冷酷と激情のあいだvol.274〜女性編〜」では、結婚12年目を迎えても夫婦喧嘩が絶えない理恵さん(仮名)の心情をお届...
並木まき 2025-11-29 11:45 ラブ
41歳妻、喧嘩ばかりで本当にイヤ! 密かに企む“夫の矯正計画”は成功するか?「義母はきっと協力するはず」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-29 11:45 ラブ