なんか変!「タイツ×パンプス」冬の足元コーデ黄金ルール4つを見直そう

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-12-01 06:00
投稿日:2023-12-01 06:00

「タイツ×パンプス」が変なコーデになる2大原因

 冬の足元コーデでよく迷うのが「タイツ×パンプス」のコーデです。すっきり足元をまとめたいけれど、なんだか合わなくて変な気がする……と、なかなかまとまらずに悩む人は多いですよね。

 今回はタイツ×パンプスコーデが変になる原因や、おしゃれな冬の足元コーデをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

 まずは、変なタイツ+パンプスコーデに見えてしまう原因から見ていきましょう!

黒タイツが厚手すぎる

 デニールとは、タイツの糸の太さの単位のこと。デニール数が高いほど分厚く、低いほど透け感のあるタイツになります。

 冬はどうしても寒いので、デニース数の高いタイツを選んでしまいがち。

 でも、透け感のない黒いタイツに黒いパンプスを履いていると、タイツの厚さや透け感のなさが原因で足が太く短く見えてしまい、漆黒の変なコーデになってしまうのです。

タイツとパンプスの色が合っていない

 パンプスの色を選ぶ時、洋服のコーデに合わせる人がほとんどでしょう。でも実は、パンプスの色よりタイツの色と合わせたほうが全体のバランスがまとまります。

 たとえば、白いスカートと白パンプスの間のタイツだけ黒だったらどうでしょう。色が縞模様のようになり、落ち着かずまとまりのないコーデになります。

 そのため、できればタイツ&パンプスはセットで色を合わせるのがおすすめです。

タイツにパンプスは変? おしゃれな冬の足元コーデ4つ

 では、タイツにパンプスを合わせても失敗しない、冬の足元コーデを見ていきましょう!

1. カジュアルコーデ+「60デニールの黒タイツ&ネイビーパンプス」

 定番の黒タイツと、少し軽さを出したネイビーパンプスの組み合わせです。
 
 黒タイツは60デニールで透け感のあるものにしましょう。パンプスに選んだ深いネイビーなら、カジュアルなコーデにぴったりです。

2. 白ニットコーデ+「80デニールのネイビータイツ&黒パンプス」

 冬らしさと大人可愛い印象の白ニットコーデには、ネイビーブルーのタイツと黒パンプスが合うでしょう。

 白とネイビーブルーの相性もいいですし、足元はすっきり、トップスはふんわり女性らしい黄金バランスになります。

3. クラシカルコーデ+「80デニールのグレータイツ&ボルドーパンプス」

 クラシカルなコーデに取り入れたいのは、軽いグレーのタイツとボルドー色のパンプス。

 グレーとボルドーの相性は、女性らしい品のある印象になるので、クラシカルな装いの時に大活躍する組み合わせです。

4. ワントーンコーデ+「60デニールの黒タイツ&同系色パンプス」

 ワントーンコーデに挑戦した時には、透け感のある60デニールの黒タイツが合わせやすいです。パンプスには、ワントーンコーデと同系色のパンプスを選んで。全体をまとめるために、コーデの中に黒を少し取り入れると、黒タイツが浮かずに済みます。

5. 無地のワンピースコーデ+「カラータイツ&スモーキー色パンプス」

 シンプルな無地のワンピースコーデにした時には、差し色としてカラータイツを履くのがおすすめです。

 秋冬なら、ボルドーや深いグリーン、ネイビーなどが街並みにも合いますね。

 パンプスを合わせるなら、カラータイツが浮きすぎないように同系色のスモーキー色のパンプスを選ぶと全体がまとまるはずです。

タイツ×パンプスは変じゃない!色とデニールに注目して

 冬の足元に、歩きやすいパンプスは必要不可欠。もし、タイツとの組み合わせに迷ってしまったら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!

 色とデニールに注目すれば、全体にまとまりのある素敵なコーデに仕上がるはずですよ。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...
U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...