貴女に合う年末年始の幸運下着色&香り術は?フェロモンジャッジで解説

太田奈月 調香師・IFA国際アロマセラピスト
更新日:2023-12-19 06:00
投稿日:2023-12-19 06:00

「フェロモンジャッジ」ってなに?

 素敵な女性はいい香りがする――。

 そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断! おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

 1年の締めくくりとなる今回は【年末年始の幸運ランジェリーカラー&香り術】

 年始に下着を買うと運気が上がるジンクスにかけて、貴女の魅力を高めるランジェリーカラー&香りをご紹介します。

【12月後半】貴女のフェロモン度を判定!

     ↓   ↓   ↓   ↓

フェロモン度90%の貴女は…

官能と純粋さを合わせ持つ最強モテ「処女」

 フェロモン度数90%の貴女は意識のあるなしに関わらず、オスが思わずムラムラしてしまう、桃のような甘い匂いを全身から発しています。

 モテフェロモン全開の処女は、駆け引きなしの素直さと純粋無垢な笑顔、恋愛に対して一途なところが色気の源です。

 その気のないオスにもモテるので小悪魔と思われることもありますが、基本的には好きな人一筋。

 その可愛らしさで本命から大切にされますし、うるんだ瞳と屈託のない笑顔を向けられた男性は貴女の虜(とりこ)になること間違いなし!

【年末年始の幸運ランジェリーカラー&香り術】
 ピーチピンク×スイートバニラ

 桃色のランジェリーは清純さの中にエロスが漂う処女にぴったり。「永久不滅」の花言葉を持つスイートバニラの香水をひと吹きすれば、カレがずっと抱きしめたくなる愛しさを演出できます。

 カレに「もう一生離したくない」と言わせるほどのフェロモンも期待できますよ♡

 天然バニラの香水がベストですが、JILL STUARTの「ヴァニララスト」の甘い香りを軽く1プッシュ、カレに会う1時間前にランジェリーにつけてスタンバイしましょう。

フェロモン度80%の貴女は…

大人の色気を持つ妖艶な「熟女」

 処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持っています。

 熟女の色気は、愛しい人に愛され、ボディタッチを基本とするコミュニケーションによって育ちます。Hの相性はもちろん、普段から自分の体で自信を持てるパーツや好きと思える部分を保湿&マッサージすることで、さらにフェロモンが磨かれますよ。

 処女の光り輝く色気に対し、熟女は影の部分が醸し出すミステリアスな色気が武器。貴女がコンプレックスを感じる部分を愛することが、独特の大人の色気につながります!

【年末年始の幸運ランジェリーカラー&香り術】
 闘牛レッド×チュベローズ

 闘牛レッドは勝負下着のレースの赤で、オスが衝動を抑えられなくなるような色気を感じるカラーです。

 情熱的なランジェリーには、チュベローズの香りをオン。理性のタガが外れるほどの魔力を持つため、使用禁止の法律ができたともいわれる、熟女の代名詞的な香りです。

 天然チュベローズの香水に出逢えればラッキーですが、CHANELのチュベローズ香水もおすすめ。上質のハンカチに吹きかけたら、ランジェリーと一緒に一晩おいてから身に着けるとよいでしょう。

フェロモン度50%の貴女は…

同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」

 周囲から「かっこいい」といわれることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、カッコよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!

 恋も仕事も真剣勝負のクールビューティーなイケメン女子。男気あふれる貴女は女性にとって憧れの存在ですが、好きな人の前だと素直になれず、ライバル心を出してしまうのが玉にキズ。

 ジャンヌ・ダルクが月夜には鎧を脱いで少女に戻ったように、貴女も闘いの仮面を外して一人の女の子になる時間が必要です。

 運命の人に出会うためには、まず貴女自身が負けず嫌いな一面を捨て、素直な気持ちになることが大切ですよ。

【年末年始の幸運ランジェリーカラー&香り術】
 ミステリアスパープル×ジャスミンサンバック

 紫(パープル)は男性を魅了する色。情熱の赤と冷静な青を合わせ持つ紫は、イケメン女子のバリバリ仕事をこなして弱みを見せない強さと、一人の女性に戻ったときの憂いを感じる色気の両方を感じさせてくれます。

 そんな強さと弱さの間を行き来するミステリアスな紫のランジェリーには、ジャスミンサンバックの香水を。官能と純粋の二面性を感じる香りで、夜には女の顔を見せましょう。

 天然の香りはもちろん、ジャスミンが入ったLADY GAGAの香水「フェイム」もおすすめ!

フェロモン度30%の貴女は…

独自の世界観を放つ個性的な「無臭の女神」

 確固たる信念を持ち、我が道をいく貴女。周囲からは「変わっているね」と言われることが多いのでは?

 個性的で好きなオスにも染まらず、自分の都合を優先する生き方を好むようです。

 独自の世界観をもち、独特のオーラを放つ無臭の女神は、どこか浮世離れした人も多いでしょう。とりわけ、パートナーのストライクゾーンが狭いため、恋人には細かい条件があります。

 特に「価値観の合う人」は絶対に譲れない要素なのでは? 自分のペースを崩されるのを嫌い、人に合わせないのが貴女のいいところでもありますが、たまには処女のように素直でかわいい女の子を演じましょう。

 カレも貴女のそんな一面を見たくて期待しているはず。

【年末年始の幸運ランジェリーカラー&香り術】
 ヘブンリーホワイト×イランイランエクストラ

 ヘブンリーホワイトは“あなた色に染まる”イメージの純白カラー。自分の世界観で生きている無臭の女神も、たまには相手の色に染められるつもりで純白のランジェリーを身に着け、ロマンティックな夜を演出してみて。

 カレが好きな色の下着を選んでもいいですね。

 香水は南国に咲く自由の花・イランイランのエクストラバージンがおすすめ。天然のイランイランの香水に出逢えればラッキーですが、GUERLAINの「サムサラ」はサンダルウッドとイランイランのリッチな香りが融合し、貴女のオーラにもよく合います。

 純白のランジェリー&イランイランの香りで、いつもと違う自分に出会えるかも。

  ◇  ◇  ◇

 いかがでしたか? 貴女が放つフェロモンは日々、変化します。おすすめの香りを上手に取り入れ、良縁を手繰り寄せていきましょう!

太田奈月
記事一覧
調香師・IFA国際アロマセラピスト
 静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

公式HPInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


シングルファザーを好きになった…交際前に持ちたい覚悟5つ
 離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?  ただ...
恋バナ調査隊 2023-03-10 06:00 ラブ
悲喜こもごも…一生忘れられないプロポーズの思い出エピ5選
 プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
恋バナ調査隊 2023-03-09 06:00 ラブ
気になる男性のLINEが遅い 優先度を上げるたった一つの方法
 好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。 「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
若林杏樹 2023-03-08 06:00 ラブ
「もう」の2文字が命取りに…交際相手に離婚歴バレるLINE3選
 離婚歴がある人にとっては、新しい恋がはじまっても自分がバツイチだとは言い出しにくいですよね。でも、いつ伝えようか迷いな...
恋バナ調査隊 2023-03-08 06:00 ラブ
家族が好きすぎる彼氏=いい旦那?メリットデメリットを検証
 両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
恋バナ調査隊 2023-03-07 06:00 ラブ
嫌々一緒より夫婦寝室別で不仲リスク回避! 渋る夫どうする
「結婚したら夫婦同室が常識」という風潮がありますが、実は今、寝室別の夫婦が増えています。寝室別の夫婦でも、リスクを避ける...
恋バナ調査隊 2023-03-07 06:00 ラブ
“アプリ不向き”な社会人女性がリアルで彼氏と出会える場所
「社会人になってから、まったく出会いがない!」「どこへ行けば、素敵な彼氏と出会えるの?」――今回は「出会いたいけど、アプ...
恋バナ調査隊 2023-03-07 06:00 ラブ
40代のW不倫は濃厚な蜜の味 きっかけ&ハマりやすい人の特徴
 不倫といえば、離婚や親権問題、親族や社会からの信用がなくなるなどの大きなリスクが伴いますよね。W不倫となればなおさら、...
恋バナ調査隊 2023-06-24 19:52 ラブ
「俺より稼いでから言え」モラハラ夫が吐く常套句6つ&弱点
 倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
恋バナ調査隊 2023-03-06 06:00 ラブ
土曜は?月曜は?火曜は? 嫌われる男の気持ち悪いLINE3選
 男性から送られてきたLINEで「気持ち悪ッ!」と思った経験はありませんか? 相手が周りから嫌われているとしたら、「だか...
恋バナ調査隊 2023-03-04 06:00 ラブ
LINE魔ってビミョー、経験者語る!「連絡が多い彼氏」の実態
 あなたは彼氏からの連絡が多いと安心しますか? それとも迷惑? “連絡が多い=愛されてる”と考える女性ならば、きっと安...
恋バナ調査隊 2023-03-04 06:00 ラブ
離婚協議中だよね? レス夫の肉体関係要求に困惑する42歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-04 06:00 ラブ
「離婚届出すまでは妻を抱きたい」夜の営みを粘る男の真意
「冷酷と激情のあいだvol.132〜女性編〜」では、離婚協議中の夫・ユウイチさん(仮名)が何年ものレスを経て、今になって...
並木まき 2023-03-04 06:00 ラブ
「いい人だけど別れたい」彼の魅力に追い詰められた女性の声
「なんて素敵な彼なの!」と魅力を感じて好きになったはずなのに、いつの間にかその魅力に追い詰められてしまった……そんな経験...
恋バナ調査隊 2023-03-03 06:00 ラブ
男友達と交際0日婚したら? お手軽や逃げだと侮るのは早計
 あなたは、男友達と交際0日婚をする人をどう思いますか? きっと、「結婚を簡単に決めて幸せになれると思えない」といった意...
恋バナ調査隊 2023-03-03 06:00 ラブ
LINEの返信に同じ熱量を求める男…こだわりが強すぎて最悪!
 あなたは、好きになった男性をどこまで許せますか? 「浮気しても許せる」という、寛大な女性もいるでしょう。  しかし、...
恋バナ調査隊 2023-03-02 06:00 ラブ