他に好きな人がいるまま付き合うってど?経験者が語る“後悔なしメンタル”

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-01-10 06:00
投稿日:2024-01-10 06:00
 あなたは、好きな人がいる中で他の男性から想いを告げられたら付き合いますか? きっと少なからず「他の人に気持ちがあるのにいいのかな…」と迷いが生じるでしょう。
 そこで今回は経験者の声をご紹介! 他に好きな人がいるまま付き合うことのメリットとデメリットが見えてくるはずです。

他に好きな人がいるまま付き合うのはアリ? 経験談4選

 世の中には多くのカップルが存在しますが、すべての女性が1番好きな人と交際しているとは限りません。

 他に好きな人がいる状態で付き合う女性は意外といるようですよ。

1. 彼が救ってくれた

「ずっと好きだった既婚男性を諦めるきっかけになったのは、今の彼氏と付き合ったことですね。

 好きな人がいるからと一度は告白をお断りしたのですが、私の片思いの相手が既婚者だと知った途端『そのままでいい。絶対に俺を好きにさせるから』と言われたんです。

 半年たった今、いつの間にか彼氏の方が好きになっていました。あのとき彼氏の言葉を信じて付き合って良かったと思ってます」(32歳・栄養士)

 ずっと諦められずにいた恋に終止符を打ってくれたのが、今の彼氏なんだそう。「他に好きな人がいるから」と断ったままだったら、今頃ツラい不倫中だったかもしれませんね。

2. どうしても比べてしまう

「元彼を忘れようとして、他の男性と付き合った経験があります。ですが、どうしても比べてしまうんですよね。

 あの人だったらこんなことしない、あの人だったら嬉しいのに…って。

 付き合っている彼にも失礼だと思ったし、何より比べる度に元彼への気持ちが強くなっていってる自分がいました」(36歳・販売)

 好きだった元彼って、厄介ですよね。記憶の中でどんどん美化されて、自分にとって1番魅力的な存在になってしまいがちです。︎

3. 浮気してる気持ちになる

「好きな人が他にいるってだけで、浮気してる気持ちになってました。実際に会ったり連絡を取ったりはしてないものの、裏切っているようで常に罪悪感があるんです。

 それに耐えられなくて正直に話したとき『最低だな』と言われましたが、相手の立場からしたら当然ですよね。結局、すごく想ってくれていた彼を失ってしまいました」(27歳・介護士)

 確かに彼氏は、付き合っている自分が彼女にとって1番だと思っているはず。だとすると、裏切っているも同然なのかもしれません。

4. トラウマが解消された

「元彼に二股をかけられて別れたのに、ずっと忘れられませんでした。それに『男は皆そうなんだ』って思ってしまって、男性不信みたいになってしまったんですよね。

 そんなときによく相談に乗ってくれていた男友達が今の彼氏です。男性への不信感も元彼への気持ちも忘れさせてくれた人なので、いずれは結婚したいと思ってます」(35歳・医療事務)

 付き合っているうちにどんどん相手への気持ちが膨らんでいくケースもあるため、忘れたい人がいる女性にとってはメリットがありそうですね。

“逃げ”ではなく“前に進みたい”であればアリかも

 ただ単に「寂しいから」「好きな人には相手にされないから」といった理由で付き合うのはあまりオススメできません。

 なぜなら、あなたを彼女にした男性を傷つけてしまうからです。

 しかし、“逃げ”で付き合うのではなく“好きな人を忘れて前に進みたい”といった前向きな理由であれば、好きな人がいるまま付き合うメリットは多いかも。

 きっと幸せな未来が待っていますよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


忘れたい…好きピへの「黒歴史」LINE3選。深夜のポエムで恋は終わった
 あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?  恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
恋バナ調査隊 2025-05-04 06:00 ラブ
義両親とは「同居NG」のはずが…夫からの要望を“離婚せずに”拒否したい(45歳・パート勤務)
 首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。  夫とは結婚相...
植草美幸 2025-05-03 06:00 ラブ
「物価高でねぇ~」じゃない! バブル時代が抜けない49歳男の浪費癖。アルバイト生活が目の前に…
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ
夫が「パパ活」してるかも…赤字でも生活水準を下げられない44歳妻の苦悩。高級車やゴルフ三昧にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-03 06:00 ラブ
「バレたら、一生終わり」義弟との情熱的な密会。介護で疲弊する中、身も心も慰められて… #2
 直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
蒼井凜花 2025-05-02 06:00 ラブ
これぞ「ぽっちゃり」街コン! 黒沢かずこ似の30女が参戦したら、鬼のように楽しかった話。色気より食い気よね
 はじめまして、世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始める...
わかってるのに…なぜ“都合のいい関係”を続けるの? 女たちの切ない言い分
「曖昧な関係を終わりにしたい」と思いながらも、なかなか別れられずにいるそこのあなた。その背景には、満たされていない思いや...
恋バナ調査隊 2025-05-02 08:35 ラブ
上京して人生変えたい…アラサーが陥る「勘違い」と「モテるため」のファイナルアンサー
 人生をやり直すために東京に行く! という人が時々います。中にはノープランで上京するケースもあります。  アラサー...
内藤みか 2025-05-01 06:00 ラブ
大人の男が悩殺された6つのセリフ。「私がいるじゃん!」「やだ♡」は疲れた社会人に刺さるのよ…
 いったい男性はどんなセリフにキュンとしたりメロメロになったりするのでしょうか?今回は、大人の男性が悩殺されるセリフを中...
恋バナ調査隊 2025-04-29 07:22 ラブ
それ、デートDVを受けてない? 束縛や避妊なし…日常に潜む8つのパターン
 交際相手から受ける暴力のことをデートDVといいますが、その暴力の中には精神的な暴力や性的な暴力なども含まれます。しかし...
恋バナ調査隊 2025-04-28 06:00 ラブ
地雷踏んだ? 気になる彼とのLINEが途切れてぴえん。嫉妬させるはずが大失敗!
 気になる男性とのLINEが急に途切れた! 脈なしだから? それとも送った内容に問題があった? 3つの例とともにその理由...
恋バナ調査隊 2025-04-27 06:00 ラブ
ノリ悪すぎてつまらん! 夫婦間の「関西人vs 東京人」バトル。妻が夫に感じる“地域差”あるある
 出身地域によって、常識や価値観が違うのは当然です。当たり前だと思っていたことが通じないと、イライラが溜まりますよね。夫...
恋バナ調査隊 2025-04-26 06:00 ラブ
「甘い言葉はバカバカしい」行為嫌いな46歳夫、妻に“演技で”求めた時に気付いたこと
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
45歳女が“夜の営み”作戦に悔やむワケ。友達夫婦の話に刺激されて…
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-26 06:00 ラブ
金目当てと罵られ…水商売あがりの女が“禁断不倫”に走るとき「義弟がたまらなく愛しくて」#1
 あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。  今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
蒼井凜花 2025-04-25 06:00 ラブ
つらすぎる!「40代の大恋愛」が終わっちゃった…別れた後の“ズタボロ”はどう癒せばいい?
 40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
恋バナ調査隊 2025-04-25 06:00 ラブ