「私が悪かった…」自分が原因で離婚したことを後悔する妻たちのケース

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-01-11 06:00
投稿日:2024-01-11 06:00
 離婚をしてスッキリしている女性たちだけではありません。中には「自分が悪かった」と、反省し後悔している人もいるようです。
 いったい自分にどんな原因があったというのでしょうか? 経験者の声をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分が悪いんです…離婚を後悔してる女たちの話4選

 友達や知人から「私、離婚したの」と聞くと、「夫側に原因があったのかな?」と感じがちですが、女性に原因があるケースも意外と少なくないようです。

1. 不倫をしてしまった

「夫は優しくてめったに怒らない人。それでいて家事も協力してくれてましたし、育児も率先してやってくれていました。

 今思えば完璧な夫だったのですが、その頃の私は『刺激が足りない』と思ってしまったんですよね。それで会社の後輩と不倫してしまい、夫にバレて離婚に至りました。

 子どもも2人いたんですが、親権は夫で子どもたちとも離ればなれになり、不倫相手とも別れて今は1人ぼっちです」(43歳・不動産業)

 完璧な夫だったからこそ、物足りなさを感じてしまったのかもしれませんね。

 刺激が欲しかったとしても、裏切り行為となる不倫だけは避けておくべきだったと後悔しているそうです。

2. セックスを拒み続けた

「産後セックスする気になれなくて、夫から求められても拒み続けていたんです。そしたら3年経ったくらいに、夫が他の女性とセフレ関係になっていることが判明しました。

 激怒して私から離婚を切り出したんですが、原因は私にあるな…と最近になって思うようになったんですよね。あのとき夫に言われた『何度も求めたのに!』って言葉が忘れられません」(37歳・看護師)

 夫にセフレがいると分かったら感情的になってしまうのも無理はないでしょう。

 しかし、「自分が受け入れていれば夫はセフレなんて作らなかったかも」と考えると、後悔するのもわかります。

3. 見栄を張りすぎた

「SNS映えする写真を撮りたくて海外に何度も行ったり、ブランド品を買いまくったりと夫のお金で豪遊していたせいで、夫から『もうおまえとは暮らせない』と見切られました。

 収入面でも性格面でも、なんの問題もない夫を手放した今は本当に後悔しています。自分で仕事をするようになりましたが、まったく贅沢なんてできません」(40歳・保険業)

 彼女は自身の承認欲求を満たすために浪費していたそう。離婚して自分で稼ぐようになり、収入を得るのがどれだけ大変か実感しているようです。

4. 束縛しすぎた

「私は束縛が強く、旦那が仕事の付き合いで飲みに行くことすらも禁止するようになっていました。他にも毎日スマホのチェックをしたり、旦那の趣味に使うお金を減らしたりと、旦那の行動を制限しまくりでしたね。

 そのせいで、ある日旦那から『刑務所のような毎日はもう無理』と言われて離婚に…。自由を奪いすぎていたことを反省してます」(31歳・医療事務)

 夫への愛情が強かったり、結婚して夫を所有物のように感じたりすると束縛が強くなりがちです。

 窮屈な結婚生活を「楽しい」と思う男性はいませんから、ある程度の自由は尊重する必要があるでしょう。

繰り返さないことが大切! 後悔を次に活かそう

「自分が悪かった」と反省できているのなら改善の余地あり! 元に戻ることは難しくても、きっと次のパートナーとの関係に活かせるはずです。

 大事なのは同じ過ちを繰り返さないこと。自分の欠点を改善しながら、もう後悔しないように成長していきたいですね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


結婚から介護まで直滑降かも…すごい年上を好きになったら覚悟すべきこと
 自分よりも年上の男性には、包容力や安定感など、なんとも言えない魅力がありますよね。10歳以上、年の離れた男性と結婚する...
別れたら彼女が不憫でしょ? セックスレスと冷めを自覚する30男の葛藤
「冷酷と激情のあいだvol.159〜女性編〜」では、半同棲中の恋人・カズナリさん(31歳・仮名)に対して、夜の生活を「生...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
夜のベッドインは「褒美デー」限定! 年下男調教中の34歳女が漏らす不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
タトゥーの入った彼と恋愛、そして結婚…心配する周囲との付き合い方は?
 最近では、ファッションとしてタトゥーを入れる人が増えていますよね。とはいえ、まだまだ日本はタトゥーや刺青に厳しい国とい...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報
 アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
内藤みか 2023-09-07 06:00 ラブ
待て待て待て、金銭感覚の壊れ具合もA5級!高い買い物をする夫の対処法
 結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
恋バナ調査隊 2023-09-07 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
耐えられる境界線は?「毒舌な彼氏」に悩む女性たちと“吐く”人の心理
 好きな彼氏から言われる一言には、大きく気持ちが揺さぶられるでしょう。ただその一言は、必ずしも嬉しい言葉とは限りませんよ...
恋バナ調査隊 2023-09-03 06:00 ラブ