KANA-BOON脱退メンバーの素行が物議…同時進行恋愛常習男のあるある行動

コクハク編集部
更新日:2023-12-16 06:00
投稿日:2023-12-16 06:00

「KANA-BOON」小泉貴裕と古賀隼斗がグループ脱退&契約解除を発表

 4人組ロックバンド「KANA-BOON」(カナブーン)のドラム小泉貴裕(32)とギター古賀隼斗(33)が11日、公式HPで脱退と事務所からの契約解除を発表された。

 理由は、小泉が週刊誌報道による女性トラブル、古賀が素行不良と説明されたが、古賀もまた女性問題が絡んでいたようで…。

 いずれも、NEWSポストセブンが詳細を報じ、今月7日には既婚者である小泉が20代アイドルとの妊娠・中絶トラブル、12日には古賀がSNSでナンパを繰り返し、複数の女性と関係を持っていたことが明らかになった。

 元交際相手のグラドルは、交際中の古賀がファンの女性と浮気していたことや《『俺はやっぱり遊びが好き』》などと開き直っていたことを告白。同時進行に気付かずに3年半交際し、古賀からの自白で“二股”が判明したという。

 SNSでは《女も女》と批判があがる一方、《同時進行も意外と気づかないよね》と同じような被害に遭った体験談も少なくない。

緻密な嘘が付けるタイプ

 そんなろくでもない男を事前に見抜く方法はないのか。「恋人・夫婦仲相談所」所長の三松真由美氏が言う。

「数年間に渡って同時多重交際する男性は、たいてい、緻密な嘘が付けるタイプです。細部まで抜かりがなく、交際するすべての女性を平等におもてなしします。

 バンドマンは特殊かもしれませんが、一般男性でも毎週決まった回数のデートをして、メールもして、ご飯はいつもおごり、交際から月日が経っても『好き』などと甘い言葉を頻繁にかけ、『きょうもきれいだね』と褒め言葉も忘れない。性交渉もまめでセックスレスとは無縁です。

 それゆえ、女性は疑うことなく『100%の彼氏』『私だけだと思っていた』と振り返るケースが多々あります」

 信用しきっている彼女は彼氏のスマホチェックをしようとも思わないだろう。では、バレるきっかけはなにか。

 古賀と同様、同時進行を辞めたくなった男が自白するか、あるいは男性の気の緩みにより、妻や複数交際相手から探偵を付けられるなどだ。

“本命”に出会うと改める場合も

「それとは別に、多忙を極め、同時進行が難しくなっていたタイミングで、家庭的で癒される女性や性的な相性が合う女性に出会ったりすると、パタリと複数交際を辞め、出会ったばかりの本命と結婚するパターンも少なくありません」(三松真由美氏)

 口に甘いは腹に毒。自己チューな男性には気を付けたい…!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


年末年始の“トラウマ級”がっかりした過ごし方4選。彼の実家でアウェイ感満載のトホホ…
 これからやってくる年末年始、彼氏と過ごすことが決まっている女性もいるでしょう。でも、まさかの過ごし方だったらどうでしょ...
恋バナ調査隊 2024-12-06 06:00 ラブ
死者が結んだ恋、彼との再会は葬儀の場だった…。34歳主婦の告白 #1
 婚外恋愛中の男女に交際のきっかけを聞くと、様々な答えが返ってくる。  同じ職場、仕事関係の飲み会、趣味やサークル...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
20代の娘も涙した「シニアの恋リア」。ネトフリ『あいの里』シーズン2が恋活市場を変える!?
 30代から60代が共同生活をしながらパートナーを探すNetflixの番組「あいの里」。先日そのシーズン2が最終回を迎え...
内藤みか 2024-12-06 06:00 ラブ
イライラはしたくない!パートナーに選ぶなら少食 or 大食いどっちがいい? 意外な悩みとメリット
 パートナーが極端に少食、もしくは大食いだった場合、それぞれに悩みは尽きませんよね。健康面はもちろん、経済的な問題や体型...
恋バナ調査隊 2024-12-05 06:00 ラブ
不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性の心理とは?
 不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性は、自分を省みる必要があるかもしれません。自分勝手ともいえる価値...
恋バナ調査隊 2024-12-04 06:00 ラブ
なぜに? LINEやってない人あるある3選、拒む理由と特徴から恋愛の戦法を探る
 総人口の78%の人が利用しているともいわれるLINEですが、LINEをやっていない少数派も存在し「恋愛のスタートはLI...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
墓場まで持っていきます! 6人の夫たちが語る「妻に秘密にしていること」
 夫婦だからといって、相手を100%知り尽くしているとは言えないはず。あなたの夫にも隠し事があるかもしれません。今回は6...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:57 ラブ
不倫カップル必見! バレにくい&言い訳しやすいおすすめデート場所6選
 大人の禁断の恋愛、不倫。いつか終わりが来るのはなんとなく分かっているものの、今は2人の時間を楽しみたい…。これが不倫を...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
男がキュンとする送迎のお礼LINE3選。ド直球の「もうちょっと一緒に居たかった」で狙い撃ち?
 気になる彼とのデートの際、自宅や駅まで送迎してもらう場合もあるでしょう。そんなときは、他の女性と差をつけられるチャンス...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
「俺、現妻を選ばないほうが幸せだった?」認知していない息子への思いが募る50男
「冷酷と激情のあいだvol.223〜女性編〜」では、息子の父親である元恋人のダイスケさん(50歳・仮名)から、10年も経...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
「認知も養育費も拒否したくせに!」子どもとの面会を要求する元彼に悩む45歳シングルマザー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
つらい生理に更年期、女たちが涙した彼氏&夫の“神対応”6選。背中をさすってくれるだけでいい…
 症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症...
恋バナ調査隊 2024-11-30 06:00 ラブ
レス夫と同性の婚外恋愛相手が対面! 背徳感と緊張に興奮した一夜のあとは… #3
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
小説に描かれた早朝のセックスシーンが口惜しい。“あの対処”がなくて…
 好きな小説家の新刊を、いまいち入り込めないまま読み終えてしまい、口惜しい。それぞれ特殊な幼少時代を過ごした男女が出会い...
新井見枝香 2024-11-29 06:00 ラブ
独身男性の「人妻好き」を鵜呑みにするのは危険すぎる? 隠された心理5つ
 人妻を好む独身男性はレアな存在。本来、男性は好きな女性に独占欲を抱いたり狩猟本能が働いたりするため、自分のものにできな...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:47 ラブ