実はヤバイ!自分にホレているか確認するのが超NG行為な理由

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-12-27 06:00
投稿日:2023-12-27 06:00

 男性からアプローチされた時、「これは本気なのか、それともヤリモクなのか、からかっているだけの脈なしなのか」迷う時ってありますよね。

 恋愛において、相手の気持ちを知りたい、確かめたいと思うのは自然なことです。

 しかし、相手の気持ちを確認しようとする行為が、実はとてもリスキーなのをご存知ですか?

「好き」を確かめてどうするの?

 

 

 

 

相手の気持ちを確かめるための駆け引き、それって必要?

 例えば、「もし私が他の男性と話していたら、彼は嫉妬するかな?」と考えたり、わざと連絡を控えて彼の反応を試すなど。

 一見巧妙に思えるかもしれませんが、実際には彼の信頼を損ねたり、関係性にネガティブな影響を与える時もあります。

 ネットに掲載しているモテテクなどに書いてある、好きかどうかの確認方法は、彼がLINEを早く返すか、優しく接してくれるか、自分の会話を覚えているか…。いずれも確かに「好意」ではあります。

 しかし、これらの「好意」は、

・恋愛感情抜きの好きか
・ヤリたいから来る下心の好きか
・恋人にしたい、大事にしていきたい好きか

 この3つの気持ちが混在していると思います。ワンアクションの確認で確かめられません。

 恋の駆け引きで連絡をやめたり、遅くしたりしたところで、好意があった相手の気持ちが離れるケースもあります。

まずは自分の気持ちを確かめよう

 そもそも、確認する必要はあるのでしょうか?

 友情の好きか、下心か、大事にしてくれるかの見極めは、自分から告白するしかありません。

 相手が自分を好きかどうか確認して、優越感にひたるんじゃなくて、彼とどうなりたいか自分の気持ちを確認しましょう。

 長く一緒にいたいと思うのであれば、自分を大切にしてくれるかどうかの目線で見極めていきましょうね。

登場人物紹介

ダラ先輩
デスクワークで肩こりと首がガチガチになっていると血流が悪くなり、顔色が悪くなるらしいです。整体の先生に揉んでもらったら、美白になりました。今年1嬉しい。

ギャルちゃん
クリスマス、終わっちゃったー! 次はお正月っ。みんなで朝まで飲みーっ。はぁ、やっぱりこの年末年始は最高! 皆様も良いお年を~。

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


愚痴るの、待って!自分の恋愛相談を友達にしないほうが良い4つの理由
 好きな人とうまくいかないときや彼氏とケンカしたときは、つい友達に相談したくなりますよね。でも、相談することにはいくつか...
恋バナ調査隊 2023-10-20 06:00 ラブ
マッチングアプリの恋活要注意!「どこ住み?」は“ヤリモク男性”の手口
 コロナ禍以降、マッチングアプリで恋活や婚活をする女性が増加傾向にあります。真剣な出会いを求める男性ばかりならいいのです...
内藤みか 2023-10-19 06:00 ラブ
えっと、女の武器ってなんですか?さりげなくモテる人の4つのテクに学ぶ
 昔から女の武器を使ってモテる女子には、同性からも「ずるい」と批判の目が向けられてきました。でも、同性から好かれようとし...
恋バナ調査隊 2023-10-19 06:00 ラブ
マジ羨ましい…神のように優しい「神彼氏」の作り方とは?
 友達の彼氏がレストランで毎回ご飯を奢ってくれるって聞いて、「うちの彼、全然そんなことしないよな」と思った経験はありませ...
若林杏樹 2023-10-18 06:00 ラブ
付き合ってもソッコーで破局の謎…恋愛が短期間で終わるタイプの問題点
「好きな人と結ばれてもすぐに別れてしまう」。そんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか? 短命な恋愛ばかりだと...
恋バナ調査隊 2023-10-18 06:00 ラブ
貴女はどのディズニープリンセス気分?フェロモンジャッジ愛され香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-10-17 06:00 ラブ
脳内で美化されてない? 元彼と復縁→後悔した女性とそのトラブル
 別れた彼に未練がある女性は復縁を望むでしょう。ただ、復縁しないほうが幸せになれるケースもあります。  元彼に復縁を迫...
恋バナ調査隊 2023-10-17 06:00 ラブ
夫の過去の嘘許せますか?交際人数盛り申告からマジで笑えない婚姻歴まで
 信用している夫に嘘をつかれるのは嫌ですよね。たとえ結婚前の過去の話だとしても、内容によっては不信感を持つでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2023-10-16 06:00 ラブ
「体の相性?子作りには支障ない」結婚延期の不満を切り出せない42歳男
「冷酷と激情のあいだvol.164〜女性編〜」では、プロポーズをしてきた恋人のカズトさん(42歳・仮名)との体の相性が悪...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
気持ち良くも楽しくもない…体の相性が最悪で結婚に踏み切れない39歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
「嫌いから好きに」ってある♡恋愛対象外だった男性にハマったきっかけ
 人の感情は180度変わる場合があります。大好きだった彼をすっかり嫌いになることもあれば、嫌いだった人を好きになるケース...
恋バナ調査隊 2023-10-14 06:00 ラブ
ナルシストに要注意!自信のある人と似ているけれど全く別物
 みなさんはナルシストな人って、どう思いますか? 私はぶっちゃけ、恋愛関係になるのは二度とごめんです!  ナルシストは...
おくげちゃん 2023-10-13 06:00 ラブ
一時のきゅん♡に溺れたのが運の尽き…複数の不倫を経験した女性の末路
 アラサー・アラフォーになると、周りにいる素敵な男性はほぼ妻帯者。「好きになった彼が既婚者だった」なんて経験をしたことが...
恋バナ調査隊 2023-10-13 06:00 ラブ
モテるおばあちゃんに3つの秘訣 マネして人生を上向きに!
 加齢により「女」という武器を使えなくなる女性がいます。その一方でおばあちゃんになってもモテる女性もいます。  できる...
内藤みか 2023-10-12 06:00 ラブ
元彼は心も体も許した存在だもの…昔の男と不倫に溺れた既婚女性たちの話
 1度愛し合った仲の「元彼」は、あなたにとってどんな存在でしょうか?  今回は、元彼と不倫関係になった女性たちのエピソ...
恋バナ調査隊 2023-10-12 06:00 ラブ
まるで魔法の一言!男がついついあなたに心を開いちゃう質問
 男性は一般的に、自分から感情や考えをオープンにする機会が少ないですよね。  しかし、それは男性が心を開きたくない...
若林杏樹 2023-10-11 06:00 ラブ