更新日:2024-01-18 06:00
投稿日:2024-01-18 06:00
3. 就職活動
「離婚することになったものの、私は当時専業主婦。子どもを育てていくためにも、仕事を探さなければなりませんでした。
年齢や母子家庭になる問題で就職はかなり難しかったですね。正社員として採用されるまで1年以上かかりました」(38歳・会社員)
就職活動が長引いた分、離婚するまでも時間がかかったのだとか。離婚が決まっているのに同じ家で夫と生活を共にしていたため、かなりのストレスだったそうです。
4. 両親の説得
「離婚は色々大変でしたけど、私が1番苦労したのは両親の説得です。『離婚だなんて恥ずかしい』という昔ながらの考えを持っている両親だったので、いくら事情を説明しても『認めない』の一点張りでした。
最終的に『勝手にしろ』と言われ勘当されることになりましたが、そこまででも4年。結婚も離婚も自分たちだけの問題じゃないんだなと改めて思い知りました」(40歳・教師)
離婚を諦めるか、離婚して親と縁を切るかの2択になったらかなり迷うでしょう。彼女は離婚を選び、もう親との交流はないのだそう。今でも「自分の選択は正しかったのか」と悩み続けているそうです。
簡単な離婚はない! 問題点をよく考えて
離婚経験者に話を聞くと「大変だった」と語る人がほとんど。子どもがいる場合は離婚した後も、そして子ども自身も大変な思いをしているようです。
そう考えると、簡単な離婚はないといえますね。「離婚したい!」と思っても、まずは冷静に問題点を考えてみて。
対処する術を見つけてから行動に移しましょう。
ラブ 新着一覧
40代を超えた女性の中には、できれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑...
夫婦喧嘩といえば、「浮気」や「性格の不一致」が思い浮かびますよね。でも、侮れないのは「料理にまつわる夫婦喧嘩」。今回は...
最近は、結婚しない女性が増えてきています。「寂しくないのかな?」と思う一方、羨ましく感じる既婚者も少なくないのではない...
「冷酷と激情のあいだvol.156〜女性編〜」では、不倫の末に結婚をした和美さん(43歳・仮名)が、夫であるフミオさん(...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「こう答えてほしい」「こっちの気持ちを分かって!」という意図を感じる“察してLINE”が送られてきたら、あなたはどう対処...
離婚後の元夫婦というと険悪なイメージがあるでしょう。もちろん、泥沼裁判まで発展した離婚なら険悪な関係で終わりそうですが...
好きな男性といいムードになったときに「ヤバ! 今日の下着最悪なんだった……」と焦った経験はありませんか? 今回はそんな...
お金持ちな男性と付き合っている女性は、うらやましいですよね。交際中は奢ってもらえたり、結婚すれば大きな安心を得られたり...
じわじわと浸透しているかもしれないママ活。パパ活の逆で、若い男性が年上の女性とデートをして、お小遣いをいただくものです...
一昔前までは、30代で結婚していないと「かわいそう……」なんて思われちゃう時代でした。でも今は、独身を謳歌する女性も増...
多くの女性が、家事や育児に協力してくれない夫を嘆き、「家事や育児に協力的な夫になってほしい!」と願う人は多いでしょう。...
恋愛中の方は今のパートナー、出会いを探している方は次の男性との恋は実りあるものにしたいですよね 。
できれば自...
夫婦関係を続けてはいるけれど、気持ちはもうない……。そんな離婚予備軍の女性でも、子供がいると別れるべきではないのでは?...
子どもが低年齢の時は、子どものお世話に手一杯で早く成長してくれないかな……と考えた経験があるのは私だけではないはずです...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...