これまでのあらすじ
探偵事務所に所属する探偵・波子さん(仮名・48歳既婚/子供なし)は、5回にわたる不妊治療(体外受精)を受けたが、子供は授からず、探偵として第二の人生を始めた。
ちなみに彼女は「元風俗嬢」という異色の経歴だ。任務をこなしていたある日、「ターゲットの男性とセックスし、その一部始終を盗撮・盗聴する」という案件を打診された。
夫とはセックスレスの彼女は、元風俗嬢という背景もあり快諾。そして、ターゲットの男性・達也さん(仮名・52歳コンサル/妻子あり)に既婚者専用のマッチングアプリで接近し、やり取りを重ねながらラブホテルへ。
事前に盗撮用カメラと盗聴器を仕掛け、セックスへと流れる。筋肉質でイケオジの達也さんは、ベッドテクニックが高く、波子さんはすっかり溺れてしまった。
情事の後、「セックス動画と盗聴器のデータ」を届けに探偵事務所に行くと、社長の隣に依頼人のナオミさん(仮名・40代)がいて、今回の案件内容を聞いて驚いた。
彼女は「既婚者マッチングアプリ」で達也さんと知り合い、4カ月間、不倫の関係にあるという。しかし、他にも不倫中の女性の存在を知り、その報復のため、「浮気動画を撮って、自爆覚悟で達也さんの妻に暴露に行く」という。
驚いた波子さんだが、セックスが巧みでイケオジの達也さんにのめり込む気持ちも十分理解できる。
そこで、ナオミさんが本妻に暴露する前に、もう一度セックスしたいと、自ら既婚者マッチングアプリに別名で登録し、アプローチ。
見事、彼とマッチングに成功し、ラブホテルに行くこととなった。
「探偵失格」と思いつつも、燃え上がる性欲は収まらず…待望のラスト!
昨日の濃厚セックスを思い出しながら…
――ラブホテルで再会した達也さんにフェラチオをし始めた。その後をお聞かせください。
「はい…とにかく無我夢中でフェラチオしましたね。この後、甘美で狂おしいセックスが待っている…そう思うと、自然と舌づかいも情熱的でねちっこくなり、下腹も熱くなってきました。
昨日抱かれたばかりだからこそ、その余韻が私の体に甘い傷となって残っている…そして、ナオミさんがすべてを暴露したら、彼には二度と会えない。本当に最後のセックスだと言い聞かせて、懸命にしゃぶりました。
――おおっ…波子ッ!
頭上から降る達也さんの唸りに、私の欲情はさらに高まっていったんです。
――ますます硬くなってきた…嬉しい。
ペニスの根元を握りながら、なおも懸命に吸い立てました。約16センチものペニスはカリが張った肉厚で、思わず昨日の濃厚なセックスが脳裏をよぎって…裏スジからカリのくびれ、尿道口までを舌腹や舌先を使って丹念に愛撫したんです。
――波子…服を脱いでいいかな?
――ええ、私も裸になるわ。
すでにランジェリー姿だった私もブラジャーとスリップ、パンティを脱いで、ベッドに倒れ込みました。裸になった私に、彼も全裸で覆いかぶさってきたんです」
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