美肌の40女性に聞いた!加齢の鼻の周りの赤み対策に“ちょい足し”3品

コクハク編集部
更新日:2024-02-01 06:00
投稿日:2024-02-01 06:00
 年齢サインが出るのは鼻の周りの赤みだよねーー。20歳の頃にアルバイト先のお姉様にそう言われてから、早10年。鼻の周りの赤みに悩まされるようになりました(涙)。

肌がキレイだと若く見える!

 これも加齢のせいなのかな? と半ば諦めていました。

 ところがある日、美肌にこだわるアラフォー女性(二児の母・義姉)のすっぴんを見てびっくり。くすみのないゆでたまごのような肌は輝き、鼻周りの赤みも見当たらないのです。

 美容グッズも色々と持っていたので、どのパックがいいのかなど根掘り葉掘り聞いてみました。

 その中から自分で試してみていいなと思ったものを紹介していきます。

ONE BY KOSE ポアクリア オイル 1,980円(税込=以下同)

 まずはクレンジングを使って、汚れを落とすのが大切です。

 どんなに高価な美容液を塗っても、毛穴が綺麗になっていなければ意味がありません。

 自分の肌に合うクレンジングを使うのが一番ですが、オススメのちょい足しアイテムはこちら

 パッケージに「固まり角栓を溶解」と表記されている通り、頑固な毛穴角栓の洗浄に特化したアイテムです。

 クレンジングオイルだと肌の乾燥が気になる人は、顔全体は保湿ケアができるミルククレンジングやクレンジングバームを使い、とくに毛穴が気になる部分にこのオイルを使うのがいいかもしれません。

 継続すると毛穴汚れがあまり目立たなくなりました。

 またメイクをしていない日にクレンジングを怠ると、毛穴詰まりの原因になるので要注意です。

ルルルン ハイドラ EX マスク 28枚入り 2,640円

 鼻の周りの赤みについて調べたところ、肌の乾燥がひとつの原因のようです。

 義姉も美肌の秘訣は「朝晩のパック」と言っていたので納得。やはり保湿をさぼっていては美しくなれないのですね。

 そして「パックなら紫のルルルンがいいよ〜」と教えてもらったのですが、近所のドラッグストアに置いていなかったので、Amazonでポチり。

 ルルルンお馴染みの分厚めシートにトロっとしたメルティーフィール加工が施されていて、肌にピタっと密着します。

パッケージをチェック

 次世代の美容液成分エクソソームとくすみを防ぐ白玉グルタチオンが配合されています。

 しっかりと保湿されて、ハリツヤのあるなめらな肌に戻ってきました。キメが整い心なしかトーンアップしたように感じます。

オバジ C25セラム ネオ 12ml(ビタミンC美容液) 11,000円

 パックで鼻の周りをしっかりと保湿したら、赤みの気になる部分にオバジC25を塗り込みます。

 オバジの最高濃度のピュアビタミンが配合された極限美容液。毛穴・ハリ・小じわ・キメ・くすみなどの大人の肌並みに対応してくれます。

 赤みに効くとは表記されていませんが、2週間ほど使用すると鼻周りの赤みは3分の2ほどは薄くなり、ほとんど目立たなくなってきました!

 オバジ最強の美容液のため、刺激が強すぎたらどうしよう? と思ったのですが、思い切ってチャレンジしてみてよかったです。

 最初の1〜2回はピリついたものの、商品レビューには「少しピリつくのは肌が乾燥している証拠」と書いてあり、使っていくうちに刺激は感じなくなりました。やっぱり私の肌、乾燥していたんだ…。

 やや高いので、購入するのに勇気が入りますが鼻の周りの赤みや毛穴に悩んでいる方には試してほしいです。

おわりに

 基礎化粧品は自分の肌に合うものを使いたいですよね。

 今回は普段と同じ化粧水や保湿クリームを使いながら、ちょい足しできるアイテムを紹介しました。

 毛穴や鼻の周りの赤みが気になる方にぜひ試してほしいです。

(編集S)

※筆者注:文中のレビューは筆者の感想です

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術
 おいしい、そして危険な季節がやってきてしまいました……。秋といえば、ほくほくもっちり、ジューシーなおいしい食べ物がたく...
顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...