更新日:2024-01-26 16:05
投稿日:2024-01-26 16:05
NHK朝ドラ「ブギウギ」~第17週「ほんまに離れとうない」#81
山下(近藤芳正)は大阪へ向かいトミ(小雪)と話をする。山下は、スズ子(趣里)や愛助(水上恒司)の覚悟を必死に語り、なんとか2人の結婚を認めてくれないかと食い下がるのだが…。
大阪の療養所にいる愛助は、必ず結婚を認めさせ、子どもの父親になるから信頼して待つようにスズ子に伝えてほしいと、山下に言づてする。
一方、スズ子は、羽鳥善一(草彅剛)と麻里(市川実和子)に今後の仕事のことを相談しに行く。
【本日のツボ】
「ああスズ子さん、僕のスズ子さん」(愛助の手紙を代読する山下)
※※以下、ネタバレあります※※
「あのおなごとは終いや。あのおなごが歌手辞める言うてももうないで。こんなええ加減なことする人間に愛助の子と任せられますかいな」
「産みたい言うんやったら産んでもええ。ひとりで産んで育てる言うんなら文句はありまへん。こっちは関わりないこっちゃ」
山下じい、最後には土下座までしてトミの説得に努めましたが、「くさい芝居止めなはれ」と取りつく島もなく…。玉砕に終わりました。
吉本の創業者をモデルにした朝ドラ「わろてんか」でヒロインを演じた葵わかなは、丸顔でおっとりしていたので、小雪の迫力に圧倒されます。
NHKは今こそ「わろてんか」の再放送をやるべきでは?
山下じい大活躍の放送回
スズ子の元に帰ってきた山下じい。なぜか、愛助からの手紙をスズ子に渡さず、感情をたっぷり込めて、芝居のセリフのように読み上げます。
この「クサイ芝居」は、ツッコミポイントか、はたまた何かの伏線でしょうか。山下じい大活躍の回でした。
そして、来週の予告です。「あさイチ」の鈴木奈穂子アナが早くも涙目になるシリアスな展開。第18週「あんたと一緒に生きるで」刮目せねば!
エンタメ 新着一覧
傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。
暴力を振るう夫か...
昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)のクラスには女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユ...
世の中の人がNHKに持つイメージといいますと、「真面目」「お堅い」「地味」といったところでしょうか。
そんな中...
穂高(小林薫)に出くわしたことで女子部への出願が母・はる(石田ゆり子)にばれてしまった寅子(伊藤沙莉)。
娘に...
寅子(伊藤沙莉)がお見合いに苦戦する中、親友の花江(森田望智)は寅子の兄・直道(上川周作)との結婚準備を順調に進めてい...
昭和6年・東京。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は父・直言(岡部たかし)、母・はる(石田ゆり子)から次々とお見合いを勧...
マクドナルドのCMにイケメンあり!
そんな声をちらほら耳にするようになりました。たとえば4月2日から全国放送さ...
3月14日から17日にかけて、滝沢秀明氏創設のTOBE所属アーティストによる東京ドーム公演「to HEROes ~TO...
スズ子(趣里)のさよならコンサートが始まる。客席には懐かしい多くの面々がかけつけている。茨田りつ子(菊地凛子)、愛子(...
歌手・福来スズ子(趣里)の引退会見の当日。スズ子は結局、羽鳥善一(草彅剛)とは話ができないまま会見に臨むことになってし...
歌手引退――。スズ子(趣里)はその決断を、愛子(このか)や大野(木野花)に伝えた。
羽鳥善一(草彅剛)に絶縁す...
反町隆史主演「GTO」が26年ぶりに帰ってきます。反町演じる元ヤン教師・鬼塚英吉がさまざまな問題を解決する学園モノで、...
昭和31年、大みそか。第7回オールスター男女歌合戦当日。スズ子(趣里)は、楽しみに会場へと向かう。スズ子が楽屋で支度を...
愛子(このか)は、翌日の体育の時間に足の早い転校生と競争することになっていた。しかし、勝てる見込みがなく、愛子は学校を...
東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里)や羽鳥善一(草彅剛)のブギは古いとい...
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安中期の貴族社会を舞台に、吉高由里子演じる主人公のまひろ(紫式部)の生涯を描くもので...