東出昌大TV露出で“色気ある”と話題に やんちゃしても女が途切れない男

コクハク編集部
更新日:2024-02-03 06:00
投稿日:2024-02-03 06:00

民放GP帯へのカムバックを果たした東出昌大

 俳優の東出昌大(36)が1月30日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか? 2時間SP」に出演し、話題になっている。

 東出は2020年1月に女優の唐田えりか(26)との不倫が週刊誌に報じられ、同年8月に元妻で女優の杏(37)と離婚。

 その後、表舞台からは遠ざかっていたが、約3年半ぶりに民放キー局のゴールデン帯のバラエティー番組出演を果たした格好だ。

 番組では占い師の木下レオンに対し、「スキャンダルってなった時に、『真面目だ』って思われていたから」と当時の、パブリックイメージのギャップを振り返った。

 実際、離婚後も東出のイメージは下がる一方で、不倫による有責配偶者にもかかわらず、3人の子どもの養育費は1人月1万円を提示し、離婚から1年経っても支払いナシなどと週刊誌で報じられたり、新たな女性関係で所属事務所を退所していたからだ。

ふっくら顔×長髪ワイルドな姿に一変

 だが、久々に登場した東出の印象はちょっと違った。昨年3月公開の主演映画「Winny」の役作りで、18キロ増量したからか、ふっくらとした顔に長髪でワイルドに…。

 これにはSNSで《いまの方が色気ある》《東出昌大、なんやろ?色気があるっていうの?女の人が寄ってくるのわかる》《東出はたしかにワンナイトしたくなる色気がある、結婚はしたくないけど》などと、男としての魅力を語る投稿が相次いだ。

 現在は山奥で半自給自足生活を送る東出と、3人の後輩女優が共同生活を送っているとも報じられた。いわゆるダメンズだが、周囲に女が集まるのはなぜか?

好感度を求めたり、媚びるような素振りなし

 恋愛・結婚アカデミー協会代表理事で恋愛評論家の井上敬一氏が言う。

「女性は本能的に守ってもらえる存在に魅力を感じます。とくに共働きや女性が出世し第一線で活躍する時代ですから、昔でいうリーダーシップがあって積極的な“仕事のできる男”が少なくなりました。

 だから余計に東出さんの野性味あふれる生き方に惹かれるのです。見た目もワイルドになって、テレビでの受け答えを見ても、好感度を求めたり、媚びるような素振りはないキャラ。

 私は『振り子の法則』と呼んでいますが、モテる男は『快』と『不快』の振り幅が広い傾向にあります」

 井上氏によると、この振り幅が男の魅力に繋がるという。

 決してDVやモラハラ男とは限らず、見た目が真面目なのに性格がチャラい、普段は優しいのにたまにメールを無視して会わなくなるなど、一緒にいて幸せを感じたと思えば腹が立つタイプだそうだ。

女性が途切れない典型

「ダメンズにハマる女性は、この振り子に弱い。3~4年と長く付き合ってしまう傾向が強いといえます。東出さんは不倫や養育費のネガティブな一面がある一方、俳優業をしながら自給自足で生活していて、誰にでも物怖じしないキャラ。

 丁寧に挨拶するだけで異性を引き寄せる、女性が途切れない典型です。ダメンズと付き合いがちな方は、結婚を決めるときは相手の『快』の部分と『不快』の部分を書き出して、その書き出したものの8~9割が『快』の要素かどうかを見極め、判断基準にするのを勧めています」(前出の井上敬一氏)

 元妻・杏の立場を考えると複雑だが、東出の女性ウケは悪くないようで…。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


長すぎた春、「レスより心の距離がしんどい」と婚約破棄を目論む44歳男
「冷酷と激情のあいだvol.148〜女性編〜」では、婚約中の恋人・ユウジさん(44歳・仮名)とのセックスレスに悩み、この...
並木まき 2023-06-24 06:00 ラブ
婚約中の彼と気づけばセックスレス、結婚前から離婚ちらつく37歳の女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-06-24 06:00 ラブ
女友達の裏切り、彼を奪われたら手遅れよ…要注意!“恋愛猛女”特徴5つ
 恋愛に悩んだら、まずは女友達に相談するという人は多いはず。アドバイスがもらえたり、何となく安心するものですよね。しかし...
恋バナ調査隊 2023-06-23 06:00 ラブ
「ラブ トランジット」に夢中! 元彼とヨリ戻せる人・失敗する人の違い
 元彼とヨリを戻したい……! なかなか出会いがない毎日を送っていると、ふっとそんな願いを抱いてしまう時もあります。けれど...
内藤みか 2023-08-03 16:04 ラブ
「あなして」よりリアルかもしれません…“レス夫婦”間の切実LINE3選
 仕事や家事、育児に忙しい現代人にとって、夫婦のセックスレスは大きな問題になっているようです。特に妻的にはしたいけど、夫...
恋バナ調査隊 2023-06-22 06:00 ラブ
パートナーと喧嘩しない方法は?言葉の受け取り方が原因かも
 仲が良いカップルでも喧嘩が多いとストレスが溜まりますよね。 ちゃんと意見を言い合えている証拠だし、喧嘩するほど仲が良い...
若林杏樹 2023-06-21 06:00 ラブ
年イチ女子会、夫の「娘が発熱→なるはや帰宅」にイラっとした私の言い分
 私には年に一回、楽しみにしているイベントがあります。  子供を夫に預けて、女友達3人とホテルステイする日です。 ...
豆木メイ 2023-06-20 06:00 ラブ
【6月後半にベストな香りは?】オスとココロに効くフェロモンジャッジ!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-06-20 06:00 ラブ
実は伸びしろあり? マジでセンスが悪い彼氏を自分好みに変える方法
「それ、本気でセンスいいと思ってる?」と、言いたくなる気持ちはわかります。しかし、センスが悪い彼氏には自分のどこがセンス...
恋バナ調査隊 2023-06-20 06:00 ラブ
「離婚しなければ良かった」とならないために…“三行半計画”に必要なこと
 離婚大国といわれる日本では、3組に1組が離婚しているなんて説もあるくらい、多くの夫婦が別々の道を歩んでいます。でも離婚...
恋バナ調査隊 2023-06-19 06:00 ラブ
「え、あなた誰!?」顔にタテ線入った“彼のキャラ変”にドン引きした話
 好きな人と恋人同士になれたら、超ハッピー! 付き合えた安心感から徐々に素を出したり気を使わなくなったりして、交際前と異...
恋バナ調査隊 2023-06-19 06:00 ラブ
ドタキャンLINEくらった時こそ勝負!40代好感度爆上がりの神返信3選
 40代を超えると、なかなか男性とデートにこぎつけるのも難しくなってきますよね。さらにドタキャンでもされようものなら「ど...
恋バナ調査隊 2023-06-18 06:00 ラブ
年下男子への上手な接し方♡ 恋愛対象外にさせない年上のメリットとは?
 年下男子を好きになったときは、接し方に注意すべき。なぜなら、彼よりも年上であることが魅力にも難点にもなるからです。 ...
恋バナ調査隊 2023-06-18 06:00 ラブ
「義親とも家族になる自覚はあるのかな」50代男が抱く婚約者への疑心
「冷酷と激情のあいだvol.147〜女性編〜」では、交際1年で婚約をしたジュンイチさん(53歳・仮名)に対して、マザコン...
並木まき 2023-06-17 06:00 ラブ
「私は介護要員なの?」53歳バツ無し婚約者のマザコン疑惑、動揺する女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-06-17 06:00 ラブ
“あざと可愛い”はLINEならお手軽? 小悪魔系モテ女のおねだりテク3選
 男性におねだりをするのが苦手な女性は多いですよね! 何かをねだると「ワガママだな」と思われそうで遠慮してしまうようです...
恋バナ調査隊 2023-06-17 06:00 ラブ