台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種

更新日:2024-03-07 18:25
投稿日:2024-02-09 06:00

気分はプーさん? はちみつの味がする「台湾ハニービール」

 最初に飲んだとき、「んー、これはビールじゃないかな?」と思ってしまったのが、この台湾ハニービール。

 黄色い可愛らしいはちみつのパッケージが特徴のハニービールは、台湾の名産「龍眼蜂蜜(ロンガンハチミツ)」を使用して作られているそう。

 缶を開けた瞬間から、甘いはちみつの匂いが溢れてくるハニービールは、口当たりがとってもGOOD! ただ、ご飯と合うかと言われると… はい、ギモンです。

 しっかりとはちみつの味がするビールなので、飲んでいるときは、くまのプーさんになった気分を味わえます。いや、どんな気分だって!(笑)

 今まで飲んだことのないビールの甘さなので、食中酒ではなく、“デザート単体”として楽しみたい!

 実は台湾には台湾ハニービール以外にも色々な種類のはちみつを使用したビールが売られています。

 なかには1本500円近くする、少々お高めなはちみつビールもあって、台湾人には好まれて飲まれているようです。

 日本ではあまりお目にかかることのないビールだと思うので、ぜひ一度、プーさん気分を味わってみてください。

まるでカクテルみたいな台湾フルーツビール

 台湾といえばフルーツ!

 マンゴーにパイナップル、パッションフルーツ、パパイヤ、スイカと、台湾は甘くておいしいフルーツがお手頃価格でたくさん食べられる国です。

 そんなフルーツ大国、台湾ではフルーツのビールも有名! 南国ならではの、トロピカルな味わいがウマすぎるビールも豊富です。

 特にメジャーなのは、マンゴービール。台湾といえば、マンゴー! ビールでマンゴーのおいしさを味わえちゃう、こちらの1本は飲み会でも大人気。持ち寄りでパーティーをしたときは、必ず誰かが持ってきてくれて、1番最初になくなります。

 パーティーで見かけた際は、自分の分を確保するのをお忘れなく!

 お味もほろ苦いビールの旨みと、マンゴーのジューシーな甘みがマッチして、めちゃくちゃおすすめのフルーツビールです。

 でもって、もうこれはビールというよりジュースといってもいいかもしれません。ついつい飲みすぎちゃって、千鳥足…なんてならないように気をつけましょう!

 やや変わり種でいえば、中華圏代表のフルーツ、ライチのビールはいかがですか?

 ライチビールはスッキリとした甘さで、スパークリングワインのような味わいが楽しめます。

 他にも台湾の定番フルーツ、パイナップルのビールや、ぶどう、ピーチなどたくさんのフルーツビールが売っている台湾。

台湾ビールに癒される♡

 さまざまな種類がたくさんの会社から発売されていますが、どれも約110〜140円程度で購入可能です。

 Amazonや楽天などの通販サイトを通して日本から購入することもできるので、みなさんも台湾ビールで癒されてみてはいかがでしょうか?

 意外とハマって、「次は本場の台湾で屋台料理と一緒に…」なんて夢も膨らんじゃったりするかもしれませんね。

(取材・文=うーか/キジカク)

▽うーか ライターチームで執筆活動中。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことが日課。実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介しています! 最近は愛犬の「ころも」こと、ころちゃんと一緒に様々な場所へ出掛けることに夢中です。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


どこにも売ってな~い!親が泣いた「子どものクリスマスプレゼント」苦労エピ5選。仕事終わりでサンタに…
 クリスマスに子どもを喜ばせようと、プレゼントの準備に燃えている親御さんも多いでしょう。そこで今回は“クリスマスプレゼン...
大阪万博ロス民から熱い視線も…地元民が「横浜花博」に“不安”を覚える3つの理由
 去る10月13日に大好評のまま閉幕したEXPO 2025 大阪・関西万博。マスコットキャラクターのミャクミャクはまさに...
2025年、私が選ぶ“今年の漢字”を大発表! 太、離、粉…え、なんでそれ?
 いよいよ今年も残りわずか。2025年の漢字には「熊」が選ばれましたが、あなたの一年を漢字で表現するならなにを選びますか...
【漢字探し】「姉(アネ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
“にゃんたま”は青い空がよく似合う♪ 寒い冬でも心ぽかぽかになる癒しパワー
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
やべっ!忘年会の“やらかし”エピソード4選。「ホテル街で見かけたよ」で修羅場、契約破棄で大損害…
 職場や友達、趣味仲間や親の会など、さまざまな忘年会が開催されるこの時期。そこで気をつけたいのは“やらかし”ではないでし...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第108回「ぬくぬく温活ニャン」
【連載第108回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
結婚、結婚うるさ~い! 帰省する気が失せる親のLINE3選。「子ども14人へのお年玉」に絶望…
 毎年帰省している人は、帰省しない人に対し「どうして帰らないの?」と疑問を抱くかもしれません。しかし、こんな背景がある場...
「この初老の女が私?」映像に映った“残酷な姿”に凍り付く。もう若くない…悟った女が辿りついた答え
 中堅出版社に勤める綾女は、管理職につくことを打診されて落ち込む。失意のうち向かった先は渋谷にある元恋人・崇が経営するバ...
「私、まだ終わってない」出世は現場からのリストラだ…50前、あがく女が縋った“男との復縁”という選択
 中堅出版社に勤める綾女。昇進の辞令があったものの、現場から離れる立場になったことに落ち込む。向かった先は渋谷にある元恋...
「年齢なんてただの数字!」45歳、気持ちはアラサー。変わり続ける渋谷で“迷走する女”が見た現実
 ひさしぶりに 来た渋谷は 少しだけ昔と 違ってみえる…。  なんて、思わず替え歌を口ずさんでしまうくらい、この街...
65歳童貞「高齢者は“中学生マインド”で生きろ!」僕が月10万円でもワイルドに暮らせるワケ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
夜職の女が店外で“カスハラ”する謎。「お客様は神様」に物申したい!
 接客業をやっていると、嫌でも態度の悪いお客に当たるもの。  これ自体は仕方がないので、諦めているのですが、中には...
今すぐ帰りたい~!義実家へ帰省時の“珍”失敗談4つ。夫との“ラブ時間”を見られて赤面…
 結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれる...
社内忘年会って実は悪くない!?  狙いはイケメン、夕飯タダ…女たちの“ナナメ上”な楽しみ方4つ
 年末の恒例行事「忘年会」。仕事納め前のリフレッシュや、同僚との親睦を深める場…という建前はあるものの、実際のところはみ...
“にゃんたま”ホストクラブへようこそ!魅惑のハチワレグレイに堕ちちゃいそう♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...